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正しい保険に加入するための正しい「保障」の選び方

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保険の見直しにおいて特に注意すべきポイントは2つ。1つは毎月支払う保険料、そしてもう1つが万が一の事態になったら給付される「保障」です。

保険に入る際「どんな保障が得られるか?」で選ぶと思います。ただ、最近は販売している保険によって保障内容や保障範囲がかなり多様化しています。

保険料の節約をしたいのであれば「自分にとって適切な保障はないか?」を見極めるのが重要。保障は厚くすればするほど支払う保険料が増えていきますからね。

そこでここでは、正しい保険に加入するための「保障」の選び方について紹介します。また保障とは?についても触れていますのでぜひ参考にしてください。



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そもそも「保障」とは?

保障とは、万が一の事態が起こった際にかかる負担を肩代わりしてくれることを指します。特に保険では「経済的な負担」を給付金という形で救済してくれます。

例えばケガや病気になって通院もしくは入院・手術する必要が出たとします。当然入院や手術には多額の治療費がかかりますが、保険に加入しておくと「保険金」として治療費の一部(もしくは全額)を保険会社から給付されます。

また死亡保険であれば万が一保険加入者が亡くなった時に保険金が給付されます。この保険金で葬儀代や当面の残された家族の生活費などがカバーできます。

一般的に保険による保障は「お金」です。

保障の厚み(もらえる保険金の額)については月々の保険料や加入する保険の種類によっても異なります。また保障が適用される条件も保険によって変わります。

「保障」「保証」「補償」の違い

保険の「保障」以外にもホショウがありますが、それぞれ意味合いが異なります。具体的には保障以外にも「保証」、「補償」があります。

保証は「大丈夫だ」という証を担保するもの。よく使われるのは【品質保証】【返金保証】などです。

保険であれば年金で主に使われます。例を挙げると「保証期間付終身年金」は仮に加入者が亡くなっても保証期間中は年金が支給されます。

それに対して補償は損害を起こした際に「償いを補ってくれる」ものを意味します。生命保険では使われませんが自動車保険などで使われます。

 

生命保険における「保障」の種類

どの生命保険に加入するか?は保障内容で選択肢が変わります。一概に「保障」と言っても色々な種類があります。

細分化するとたくさんありますが、大きく分けると保障の種類は3つあります。その3つとは

死亡保障
医療保障
その他の保障

です。

死亡保障

死亡保障とは、加入者が亡くなった時にもらえる給付金のこと。もらえる保険金の額はだいたい保険によって何パターンかに分かれているため「どのくらいの保障が欲しいか?」で加入する保険が変わってきます。

死亡保障については年齢や家族構成によって必要な額が変わってきます。例えば独身であれば葬儀代や両親に残すお金くらいでいいので500万円くらいで大丈夫ですが、結婚して子供がいる人だと残された家族の当面の生活費を考慮して3,000万円くらいはあると安心でしょう。

死亡保障は主に生命保険に加入することで得られます。生命保険については下記ページで詳しく解説しているのでそちらも参考にして適切な保障を選択するといいでしょう。

生命保険の基礎知識~保障内容と加入する際の注意点~

医療保障

医療保障とは病気やケガなどで入院したり手術した際にもらえる保険金のこと。保険によっては「通院」も保障の対象になっている場合があります。

医療保障は主に医療保険に加入すると得られます。医療保険は国や自治体が運営しているもの(公的医療保険)と民間の保険会社が販売している医療保険(民間医療保険)があり、それぞれ保障内容が変わってきます。

多くの人は公的医療保険に加入していると思いますが「どんな保障があるか?」についてすべてを知っている人は少ないでしょう。下記ページで医療保険について詳しく解説しているのでそちらを参考にして適切な保障を手にしてください。

どこまで知っている?医療保険の特徴と失敗しない選び方

その他の保障

亡くなったり病気やケガになる以外にも保障がおりる条件の保険はあります。例えば病気やケガによって就労が難しくなった際にもらえる『就業不能保障』がついている保険とか。

就業不能保障は保険期間満了もしくは就業できる状態まで回復するまでもらえるものもあります。ただし就業不能保障が適用されるためには「何日間入院していないといけない」などの条件があるものもありますので、加入する際には保障条件も確認してください。

 

保障の選び方で考慮すべきポイント

保障と言っても色々な種類がありますし、人によって必要保障の範囲も異なります。保障を厚くすれば保険料も高くなりますので、無理に厚くする必要はありません。

かといって保険料を抑えようと保障が薄くしすぎると、いざという時の負担が保険だけでは賄えなくなります。保険を選んだり見直す際は「必要最低限の保障」を「適切な保険料」で加入することが大切。

では保障を選ぶ際にどんなポイントを注意すればいいのか?具体的には次の4点が保障を選ぶポイントとなってきます。

保険加入者の年齢

欲しい保障内容は年齢によって変わってきます。例えば20代であればそこまで保障を厚くする必要はありませんが、30代、40代になると家族のためにも保障を厚くする必要が出てきます。

また同じ保障内容でも年齢が高くなればなるほど保険料は高くなります。保障を厚くする必要があるのは50代くらいまでがピークで、60代以上になれば子供も独立したりして厚い保障がいらなくなります。

老後の保障内容については下記ページで紹介していますので見直す際の参考にしてください。

老後のために保険の見直しを考えるベストなタイミング

家族構成

年齢以上に注意すべきポイントが家族構成です。そもそも保険は残された家族のために加入するもののため、残された家族がどんな状態なのか?によって必要な保障内容が変わってきます。

例えば独身であれば自分に万が一のことがあっても将来を案ずる家族はほとんどいないため、そこまで厚い保障をかける必要はありません。両親に残すお金と自分の葬儀代が補てんできればいいですから500万円くらいで十分でしょう。

しかし結婚したら残された家族の生活費も考える必要が出てきます。特にご主人が亡くなったら家計の収入に直接影響するため、独身時代よりは厚めの保障をつけておなかければいけません。

あらに子供が生まれたとなると、子供の教育費なども必要になりますからさらに厚めの保障が必要になってきます。子供が生まれた際に必要な保障については下記で具体的に紹介しています。

子供ができた時に保険を見直す4つの項目

収入

保障内容を確認するうえでチェックしておくべき点の1つが収入です。一見関係ないように見えますがこれが結構重要だったりします。

例えば年収300万円の人が死亡保障1億円の保険が必要だと思いますか?1億円もの保険をかければ保険料も高くなるため、家計の支出を圧迫しかねません。

保険の保障は『必要最低限』が基本。薄すぎるも問題ですが厚くし過ぎるのもよくないので、自分の収入にあった保険料と保障で加入するようにしましょう。

保険に加入する目的

先ほども紹介しましたが、保障内容は色々な種類があります。そのため「どんな保障がほしいか?」から考えて逆算して保険を選ぶのもいいでしょう。

例えば

「もし自分が死んだら家族のためにこれだけのお金は欲しい。あと病気になってもこんな保障がほしい」

・・・といった感じで、自分の希望する保障内容をある程度まとめておくと見直しや保険選びもスムーズにできます。これができていると選択肢が絞り込めるため、変に保険料が高い保険だったり保障範囲が的外れな保険に間違って加入しにくくなります。

また加入している保険の適用外な部分を別の保険でカバーしたりするのも保険を見直す目的の1つです。

例えば医療保険に加入しつつがん保険に加入すれば、がんになった時に手厚い保障が受けられます。ただし複数の保険にまとめて加入すると保険料が高くなりますので掛け捨てで保険料を抑えるなどの工夫も必要になので注意してください。

 

まとめ

ここでは、保険における保障について解説してきました。具体的な保障内容は各保険によって異なるものの、自分に合った保障を探す手がかりはこのページを参考にしてもらえばおかしな保険に入ってしまうことはないでしょう。

もちろん保障内容のみならず月々の保険料も保険の見直しにおける重要なポイントです。保険は「保障内容」と「保険料」のバランスが大切なので、一度自分が加入している保険のバランスが適切かどうか?を見直してみてはいかがでしょう。

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