保険料節約

無料保険相談サービスの選び方~取扱数で選ぶならここ!~

保険相談サービスは各社によっていろいろな特徴があります。その1つが「取り扱っている保険会社の数」です。

取扱数が多ければ色々な提案を受けられます。また組み合わせの数も多くなりますので保険料を抑えつつ充実した保障の保険が見つかりやすくなります。

そのため、1社でも取り扱っている保険会社の数が多いところに相談するのがおすすめ。そこでここでは派遣型の保険相談サービスの中で取扱数が多いところをピックアップしました。

20社以上取り扱っている保険相談サービス

取り扱っている保険会社の数が多い・・・と言いましたが「具体的に何社以上あれば多いの?」という疑問が出てくると思います。

取扱数の多い、少ないのボーダーラインについてはその人の印象などによって変わります。ただ、少なくとも20社近くあると様々な提案をしてもらえるのではないでしょうか。

特に次の2社はしっかりとホームページで「20社以上ある」と謳っていますので、取扱数で見るならおすすめです。

保険見直しラボ

生命保険を20社取り扱っている上に損害保険も10社取り扱っているため、取扱数ではかなり多い方だと思います。特に損害保険はまったく取り扱っていない会社もありますので「保険」と名の付くものをまとめて見直したい人にはおすすめです。

また担当してくれるFPも平均12年以上のベテランが多いですから口コミの評判も上々です。利用者の満足度も高く「紹介したい」という人も多いので、派遣型の保険相談サービスの中ではかなり高評価な会社の1つといえるでしょう。

ただし、かんぽや共済の相談については対象外なのでそこだけはご注意を。担当するFPも良い人が多いですし万が一しつこい営業を受けたり態度が悪かったら変更してもらえる「イエローカード制度」を導入しているので安心して相談できるでしょう。

保険マンモス

知名度で言えばトップクラスの保険相談サービスが保険マンモスです。20社以上の保険から組み合わせて提案してくれます。

全国規模で展開しているため、対応エリアの広さも大きな特徴の1つと言えるでしょう。日本であればどこでも・・・というわけではありませんが、他の保険相談サービスに比べてエリアが広いので他の保険相談サービスで断られた人は保険マンモスを使ってみてはどうでしょう。

保険見直しラボと違って損害保険の見直しはできないのがデメリットではあるものの、生命保険の中心に見直したい人にはおすすめ。FPの質を高める基準(FPQ)を導入しているのでそこまで変な人にあたることもないでしょう。

 

その他おすすめの保険相談サービス

先ほど紹介した2社以外にも取扱数が多い保険相談サービスはたくさんあります。ホームページには明確な取扱数が明記されていないものの、それ以外の要素で選んでも大丈夫な保険相談サービスをいくつか紹介しますので候補としてチェックしてみてください。

みんなの生命保険アドバイザー

損害保険は扱っていないものの色々な組み合わせを提案してくれるFPが多い保険相談サービスです。単純に保険の相談のみならずお金の家計の節約術や将来の資産設計についてもアドバイスしてくれます。

みんなの保険アドバイザーの口コミはこちら

生命保険の究極の見直し

対応エリアが広く北は北海道、南は鹿児島まで対応してくれます。保険のみならず住宅ローンや家計に関する悩みも聞いてくれるFPが担当してくれます。

取扱数に関して一切明記させていませんが、選べるくらいの保険数は取り扱っているので問題ありません。ただし沖縄だけは対応エリアから外れていますので沖縄在住の人は注意してください。

生命保険の究極の見直しの口コミはこちら

保険のトータルプロフェッショナル

保険はもちろん相続や節税に関する相談にも乗ってくれる保険相談サービスです。取扱数は明記されていませんが利用した人達の口コミを見ると満足されていたので少ないわけではなさそうです。

対応エリアについては一切明記されていないため問い合わせないといけませんが対応可能であれば話を聞くだけでも有益な情報をたくさん教えてくれるでしょう。

ほけんのトータルプロフェッショナルの口コミはこちら

保険QUEEN

「女性・ファミリー向け」というかなり特化した保険相談サービスが保険QUEENです。主に女性目線の保険提案が得意で、独身男性の相談を断っているほど。

対応エリアは首都圏近郊と狭いものの、保険に悩んでいる女性であればまずはこちらに相談するのがいいかと。満足度も高いので独身女性や主婦の方におすすめです。

保険QUEENの口コミはこちら

 

取扱数が多い保険相談サービスのメリット

これまで取扱数が多い保険相談サービスをいくつか紹介しました。ではなぜ取扱数が多い保険相談サービスのほうが良いのか?

保険料を抑えつつ保障を充実させるためには『複数の保険を組み合わせる』方法が有効です。例えば

生命保険はA社
医療保険はB社
がん保険はC社

といった感じで、各保障を各保険で補うように加入する方が結果的に保険料を安く抑えられたりします。つまり保険の取扱数が多ければ上記のような組み合わせの方法が多くなり、より自分に合った保険の組み合わせが見つけやすくなります。

反対に取扱数が少ないと組み合わせのバリエーションが少なくなります。そのため、どこかで妥協が必要な保険を提案される可能性が高くなってしまうのです。

もちろん上記のような、組み合わせて保障をカバーしあうかけ方がベストというわけではありませんが、必要な保障をつけつつ保険料を下げるとなると掛け捨て保険の組み合わせがスターンダートとなります。だから各担当者が紹介できる保険の取扱数が重要になっていきます。

また取扱数が多ければ優良な保険をたくさん知っていることにもつながります。

取扱数の多さは提案できる保険の多さとイコールであり、色々なアドバイスと保険の紹介をしてくれます。当然選択肢は多いに越したことはないですから、保険相談サービスを利用するならできるだけ扱っている保険会社の数が多いところから利用しましょう。

 

まとめ

取り扱っている保険会社の数が全て・・・というわけではありませんが、取扱数が少ないところで保険の相談をしても満足できる提案を受けられる可能性は低いでしょう。取扱数が多ければ担当があなたにあった保険の組み合わせをしてくれる可能性が高くなります。

もちろんここで紹介した保険相談サービス以外にも取扱数が多いところはあります。ただインターネット上にはたくさんの情報があふれていますし「どれが良いか分からない・・・」となりかねないので、まずは上記保険相談サービスから申し込んで利用してみてください。

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