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子供ができた時に保険を見直す4つの項目

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保険の見直しは生活環境が変わるたびに見直すと万が一の事態になっても安心できます。特に保険の見直しが必要なタイミングは

結婚した時
子供ができた時

の2つです。特に子供ができた時は教育費などお金がかかりやすい時期のため、保険でも子供にかかるお金をカバーできる保障にする必要があります。

では具体的に子供ができた時にどのあたりを注意して保険を見直せばいいのでしょうか?大きく分けると次の4点がポイントとなります。



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生命保険の見直しは絶対

子供ができた時にまず見直すべき保険の1つが「生命保険」です。特に死亡保障についてはしっかり見直す必要があります。

死亡保障とは加入者が亡くなった際に保険金が給付される保険で、基本的に保険金は遺族に給付されます。この時、子供がいるのといないのとで必要な保障額が変わってきます。

子供がいないのであれば、そこまで厚めの保障にする必要はありません。配偶者の当面の生活費と葬儀代くらいあればいいですから保障額は1,000万円前後でも十分でしょう。

しかし子供ができたとなると話は変わってきます。

子供が小さければ学校に行かせるためのお金などが必要です。大学まで行かせるとなると数千万円かかりますから死亡保障が1,000万円では足りませんよね?

つまり子供がいる家庭において必要な死亡保障とは

自分の葬儀代+残された家族の当面の生活費+子供の教育費

となるわけです。これらを全部カバーできるだけの保障に切り替える必要があるため、生命保険はきちんと見直しましょう。

いくら保険金があれば大丈夫か?

子供ができたのなら生命保険は必ず見直すべき・・・と言いましたが、では具体的にどのくらいの保険金があれば大丈夫なのでしょうか?

文部科学省が発表した「平成28年 子供の学習調査」によりまると子供が幼稚園から高校までにかかる教育費用はおよそ540万~1,770万円でした。さらに大学に通わせるとなるとプラス1,000万円前後のお金が必要になります。

さらに、残された遺族の生活費も必要です。生命保険文化センターの「全国生活実態調査(平成27年)」によれば世帯主をなくした家庭の年間生活費はおよそ328万円、必要年数は16.8年となっています。

つまり約5,500万円のお金が生活費として必要なわけです。そう考えると約7,000万~8,000万円が死亡保障となります。

ただしこれらの金額を全て「死亡保障」で賄う必要はありません。

例えば自分が亡くなれば「遺族年金」などが受け取れます。また保険以外にも人によっては親族の支援などもあるため、死亡保障の金額を上記に合わせる必要はありません。

しかし、結婚した当初の保障のままだと間違いなく保険金が少ないと思うので、確認のためにも生命保険は見直すようにしてください。

 

医療保険にも入っておいたほうが良い

生命保険に比べると加入している人の割合が少ないと思われる医療保険ですが、子供ができたら医療保険も併せて加入しておくといいでしょう。

医療保険については健康保険や社会保険などの公的医療保険もあるため、生命保険に比べてそこまで重要性は高くありません。しかし万が一入院や手術が必要な病気・けがをした時に民間の医療保険に加入しておけば経済的負担は大きく軽減できます。

また病気やケガになって働けなくなると家計の収入が途絶えてしまいます。ある程度貯金があればそれを崩して生活できますが子供のためにも何らかの形で収入は欲しいですよね?

医療保険の中には自宅療養でも保障してくれる保険もあります。公的医療保険があるので厚くする必要はありませんが、入っておいたほうがもしもの時の不安を解消できるでしょう。

妊娠中だと医療保険には入れない可能性がある

医療保険への加入を検討する際に注意すべき点があります。それは奥さんが妊娠していると医療保険に入れない可能性がある・・・というところです。

医療保険の中には妊娠も保険の対象になっているものもあります。そのため、妊娠が発覚してから出産にかかる費用を保険で・・・と思って加入しようとする人もいますが、実は保険会社によっては妊娠28週を超えると加入できないものもあります。

また妊娠が発覚してからでも加入できる医療保険でも、加入前に妊娠が発覚していた場合は保険対象外になるものもあります。(2人目を妊娠した際には保険が適用されます)

出産費用を保険でなんとかしたいのであれば、結婚してすぐ保険を見直し「出産」でも保険がおりる医療保険に加入するのが一番です。それ以外の結婚してすぐに保険を見直すポイントについては下記ページで紹介しているのでぜひ参考にしてください。

これで大丈夫!結婚して保険を見直す際に失敗しないコツ

 

学資保険は「どちらでもいい」

子供ができた時に真っ先に考える保険が「学資保険」ではないでしょうか。学資保険とは、子供の教育費や学校へ進学させるための必要を保険という形で貯めておき、期間になれば保障金額が支払われるというものです。

つまり、ざっくり言ってしまえば『子供のためにする貯金』と一緒なのです。

学資保険は子供ができたら絶対に加入すべき保険というわけではありません。極端な言い方をすれば、子供のためのお金を毎月コツコツ貯金できるのであれば学資保険を利用する必要はないわけです。

逆に貯金が苦手だったり貯められる自信がない人、さらには念のために教育費を確保しておきたい・・・と言う人は学資保険に加入しておいてもいいでしょう。学資保険は夫婦の金銭事情に大きく影響するので夫婦で相談して学資保険に入る・入らないを決めてもらえば大丈夫です。

 

子供を保険に加入させる必要はない

子供ができた時に見直す保険の最後のポイントは「子供に保険をかけるか?」です。つまり子供に万が一の事態が起こった時の保障が必要なのかどうか?

結論から言いますと子供を保険に加入させる必要はありません。なぜなら子供(特に乳幼児まで)には『子ども医療助成』があるからです。

子ども医療助成とは各自治体が運営している制度で、一定の年齢未満の子どもにかかる治療費などが免除もしくは軽減がされるものです。つまり子供に万が一のことが起こっても大人に比べて治療費が安く済ませられるのです。

子ども医療助成については各自治体によって年齢制限が異なります。小学校に入学したら対象外になるところもあれば義務教育を卒業するまで無料のところもありますので、一度役所に行って相談するといいでしょう。

ちなみに子供専用の生命保険に加入した場合、月々の保険料はだいたい1,000円くらいかかります。(保険商品にもよる)ただし年齢によって保障内容が変わったり、更新すると保険料が上がるタイプのものもあります。

子ども医療助成の適用外になれば子供にかける保険も検討してもいいでしょうが、助成制度が利用できるのであればお金を払って保険に入る必要はありません。少なくとも生まれてからしばらくは子供を保険に加入させなくてもいいでしょう。

子供に保険をかけるのなら「共済」がおすすめ

子ども医療助成が適用されるうちは子供に保険をかける必要はありませんが、適用年齢を超えた時は念のために何かしらの保障をかけておいたほうがいいでしょう。この時子供にかける保険でおすすめなのが「共済」です。

共済とは各組合に所属している人だけが加入できる保険のようなもので、保険に比べて保障が厚く賭け金も安価なものが多いです。有名なのが「県民共済」や「コープ共済」などがあります。

この中に『こども共済』というものがあるのですが、もし子供にかける保険で迷っているのならこども共済が良いと思います。

例えば全労済の『こくみん共済キッズタイプ』であれば月々900円で

入院日額5,000円
通院日額2,000円

などの医療保障が受けられます。また交通事故に遭って骨折などをしても保障がおりますし、子供が他人をケガさせたり物を壊してしまった場合でも保障されます。

共済の多くは掛け捨てタイプですが、子供にかける保険としては安価ですし保証も充実しているのでおすすめです。「子供に万が一のことがあったらどうしよう・・・」と不安に思う人は保険よりも共済から先に探してみるといいでしょう。

 

まとめ

ここでは子供ができた時に見直す保険のポイントについてお話ししてきましたがいかがでしたでしょうか?もちろん子供の成長と共に必要な保障は少しずつ変わっていきますので定期的に見直して万全な保障を確保することが大切です。

この先家族が安心して生活できるためにも、そして子供に苦労を掛けないためも子供ができたら保険の見直しは忘れずに行ってください。

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