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夫婦共働きで貯金を貯める方法~ポイントは賢い家計管理~

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結婚してしばらくは夫婦共働きの生活になると思います。結婚して子供がいない時がもっとも貯金が貯めやすいと言われており、この時期にどれだけ貯金できるかが今後の家計に大きく影響していきます。

しかし、夫婦によっては共働きにかかわらず貯金が思うようにできていない家庭も少なくありません。では共働きで貯金を貯める方法とは具体的に何なのか?

ここでは“家計管理”の点から無理のない貯金の方法を紹介していきます。また共働きなのに貯金ができない夫婦はどこに問題があるか?についても紹介していますので、根本的な原因を解決し、正しい貯金の方法で取り組んでもらえればと思います。



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夫婦共働きでも貯金できないワケ

冒頭でもお話ししましたが、結婚生活の中で子供がおらず共働きしている時期がもっとも貯金が貯めやすいと言われています。共働きしていることで家計の収入は2人分あるわけですから、お金の使い方や家計管理さえしっかりしておけば毎月10万円以上貯めるのも難しくありません。

しかし、現実はそううまくいきません。中には収入の多さに甘えてついついあれこれ買ってしまい、なかなか貯金が貯まっていかない夫婦もいます。

ではお金が貯まらない夫婦は何が原因なのでしょうか?

夫婦によって原因は違いますが大きく分けると貯金できない夫婦には4つの共通点があります。この4つのうち1つでも当てはまっていると共働きなのに貯金に苦労している夫婦と言えるでしょう。

1.家計の管理をどちらかに任せきり

結婚生活は夫婦が共同で生活しています。つまり夫婦2人で家計の管理をしなければいけません。

しかしお金が貯まらない夫婦はどちらかに家計を任せっきりにしている傾向があります。特に支出については

「妻が(夫が)知っているだろう」
「うまくやりくりしてくれているはず」

と、相手に依存して自分は好きにお金を使っていると貯金は全く貯まっていきません。もちろんどちらかが数字に強くて家計をきちんと管理できているのであれば問題はないのですが、どちらも苦手意識があるとお互いが知らず知らずのうちにお金を使ってしまい一向に貯金は増えていきません。

2.生活費に無駄が多い

家計の収入が多くなると『使えるお金』が増えます。そのため「このくらいならいいか」という気持ちが見え隠れし、結果的に生活費に無駄が増えていきます。

例えば食費でも「作るのが面倒だから」と週に1回外食に行ったり。また「交通の便がいいから」と家賃が高いところに住んでみたり。

もちろん今は共働きができるので生活費に多少無駄があっても大丈夫かもしれません。しかし生活費が増えることで節約意識が希薄になり、貯金ができなくなっていきます。

3.旅行や娯楽のグレードが上がる

生活するうえで旅行に行ったり遊びに行くのは大切ですし、そのためにお金を使うのは全く問題ありません。しかし共働き夫婦の中には「お金に余裕があるから」といって娯楽費を多めにかける人達もいます。

娯楽費がかさめば当然貯金に回すお金は少なくなります。しかし共働きで収入がある分「来月我慢して貯めればいいや」という気持ちが強くなり、ついつい遊びにお金を使ってしまいがちになります。

そうなるともう貯金はできませんよね?生活もそうですが一度グレードを上げるとなかなか落とせなくなるため一向に貯金は貯まっていかないでしょう。

4.夫婦共有の口座にお金を貯めている

毎月の収入を夫婦共有の口座に移してやりくりしている夫婦もいると思います。頑張って節約して残ったお金を貯金して・・・と考えているかもしれませんが、実はそういう家庭に限ってお金は残りません。

理由は簡単で『収入-支出=貯金』という考えで貯金に取り組んでいるから。下記ページでも紹介しているように貯金をするには収入が入ってきたらすぐに貯金分だけを別口座に移す「先取り貯金」がおすすめです。

お金を貯める基本的な方法~学生でもできるカンタンなコツ~

つまり「節約を頑張って貯金を作ろう」という考え方を夫婦で共有している限り貯金は思うようには貯まっていかない・・・ということ。貯金をするのであれば“考え方”から改めるといいでしょう。

 

共働きで貯金が貯まる家庭の家計管理術

先ほど共働きでありながら貯金ができない夫婦の特徴として4つ挙げましたが、共通するのはやはり“家計の管理ができていない”という点です。つまり無駄遣いや余計な支出が多いことが貯金を阻害する最大の原因と言えます。

共働きである以上「収入が少ない」という理由で貯金ができない可能性は限りなく低いです。ということは無駄遣いを減らし、余計な支出を抑えることができれば自然と貯金は貯まっていく・・・ということ。

そのために必要なのが“家計管理”です。

家計の管理ができれば無駄遣いや余計な支出がどこにあるか?が見つけやすくなります。そのため「貯金を貯めるためにはどこの支出を抑えないといけないか?」が明確になります。

家計管理の具体的な方法については下記ページで紹介しています。具体的な節約術については各家庭で変わってくると思いますが、やりくりの基本さえ分かっていれば「全く節約ができない!」という事態になりにくいのでぜひ参考にしてください。

家計やりくりのコツ

さらに次の点を意識すると貯金は貯まりやすくなります。

1.収入は各自で管理する

共働きであればそれぞれが給料をもらいますが、お互いの給料がいくらか?を共有していれば無理に合算する必要はありません。生活費に入れるお金や貯金に回すお金など、夫婦で共有すべき部分だけ共有し、それ以外は各自で自由に使えるお金として使ってもいいでしょう。

こうしたそれぞれの給料の使い方については結婚してすぐに話し合った方が「家族のルール」として浸透やすくなります。新婚時代の家計のやりくりの方法については下記ページで紹介しているので参考にしてみてください。

新婚生活を円満に過ごすための上手な生活費やりくり術

2.共有口座には「生活費だけ」を入れる

夫婦で共有の口座を作る場合、その口座には“生活費”を入れて管理するのがおすすめ。生活費外のお金はその口座に入れないようにしましょう。

貯金を生活費を入れる口座に入れると「生活費として使うお金」と「貯金として残しておくお金」が混合してしまい、いくら使っていいのか分からなくなります。そうならないように貯金は別の口座を用意し、生活費を入れる口座に入っているお金は1ヶ月できれいに使いきるよう夫婦で話し合いながらやりくりしてください。

3.貯金は「夫用」と「妻用」の口座にいれる

貯金を貯める口座は夫婦で共有のもの1つ作ってもいいですが“夫用”と“妻用”の2つに分けてもいいです。共働きの場合はむしろそちらの方が貯まりやすいかもしれません。

共働きといえど給料の額はそれぞれ違います。ということは貯金に回せる上限額も変わってくるため、夫婦別々に自分のペースで貯金を貯めていった方がストレスを感じにくくなります。

もちろんお互いにいくら貯金があるのか?については共有するのは必須。貯金のために無理する必要はないので、無理のない程度にお金が貯められる環境を2人で作っていきましょう。

 

貯金するために設けるべき夫婦のルール

共働き夫婦が貯金を作るためには家計の管理をきちんとすることが最善の方法です。具体的な管理の仕方については先ほど紹介したように

収入の管理
生活費用の口座の使い方
貯金の貯め方

がポイントになってきます。さらにプラスアルファとして夫婦における“お金のルール”を設けておくものアリだと思います。

ルールを作っておけばお金の使い方や家計の管理の仕方も間違いをおかしにくくなります。お金に関するルールについては夫婦で話し合ってお互いが納得できる形であればどんなものでも構いませんが、次の4つを決めておくと無駄遣いや余計な支出が増えにくくなるでしょう。

貯金する“目的”を共有する

夫婦で貯金をする目的を共有するとお互いに節約や貯金への意欲が下がりにくくなります。例えば

・新婚旅行に行くため
・マイホームを買うため
・子供が生まれた時の養育費を今のうちに

などなど。夫婦が「このために貯金頑張ろう!」と言えるものであればなんでも構いません。

互いに収支を確認する

お互いが使っているお金や給料をきちんと確認して共有すると余計な支出はかさみにくくなります。特に夫婦ではなく個人で使うお金については何にいくら使っているか?を共有し理解してもらうとお金に関することで互いにギスギスしなくなります。

とはいえ、きちんと家にお金を入れており貯金もしているのであれば、残りの自由に使えるお金を何に使おうが各々の自由です。よほど変なものに使っていない限り“自由に使えるお金の使い道”は理解してあげましょう。

月々の貯金額は一律にする

お互いに給料が入ったらまず貯金する分だけは先に別口座に移動させるよう意識を共有しておくといいでしょう。そのあと生活費を差し引き残ったお金を自由に使う・・・という優先順位にすると無理なく貯金ができます。

この時貯金額は毎月一律にすること。月によって貯金額を変えるとついつい少ない時が標準になってしまうため、いずれ貯金に回すお金が無くなってしまうからです。

また貯金額は少なすぎてもダメですが多すぎても問題です。給料の3割を超える額を貯金に回すとお金の使い方で不自由を感じる可能性がありますので、無理のない額を設定しましょう。

生活費の使い方を夫婦で決める

生活費の内訳については夫婦で相談して決めましょう。特に食費や光熱費など生活習慣に直結する支出については「いくらまでに抑えるのか?」を話し合い、予算内で収まるよう協力してやりくりしましょう。

生活費の各予算を決めておけば「どのくらい節約すればいいか?」が明確になります。つまり節約の具体的な取り組みも自然と決まるため、無理なく家計がやりくりできるようになるでしょう。

 

まとめ

共働き夫婦が貯金をする方法としては“家計の管理”が基本です。家計をきちんと管理さえすれば、どこに無駄遣いがあるか?も分かりますし、節約の具体的な行動もハッキリします。

共働きだと収入が多い分どうしても財布の紐が緩みがちになります。夫婦で協力して家計を管理してコツコツ貯金を貯めていきましょう。

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