結婚してからの貯金

カップル必見!結婚でかかる費用と理想の貯金額

近い将来結婚を考えている人がいる場合、お金を貯める理由に『結婚費用』があると思います。結婚式やハネムーン、さらには新生活の準備資金など結婚するにもお金はかかりますからね。

結婚にかかる費用はカップルの結婚に対する考え方によって変わってきます。また結婚する本人達だけでなくその周りの人(主に両親)にも結婚に対する考え方や希望があるため結婚における費用はバラバラでしょう。

では結婚にかかる費用やそのための貯金はいくらくらいあれば安心なのか?ここでは結婚に伴う費用を算出するとともに、結婚する前にいくらくらい貯金があればいいのか?についていろいろと調べてきました。

結婚する際にかかる費用

まずは結婚にかかる費用についてです。結論から言いますと結婚するだけでしたら役所に婚姻届けを提出して終わり・・・ですからそこまで費用はかかりません。

しかし結婚式をあげたり新婚旅行に行ったりすると当然費用はかかります。当然式の規模や新婚旅行の行き先などによっても費用は変わってきます。

では結婚する際にどんな費用が掛かるのか?一般的に結婚するにあたって

・結納
・結婚式(披露宴)
・新婚旅行

の3つはまとまったお金が必要ですので、これらの費用の相場を紹介します。なお上記3つのイベントをやる・やらないは当人達の自由ですので、費用の相場を見て「これはやめよう」と決断するのもアリだと思います。

結納

結納とは2つの家族が婚姻関係を結ぶための儀式の1つ。両家の親族の顔合わせの場でもあるのと同時に、男性側の家族が女性側の家族に結婚準備金(結納金)を渡したりすることを指します。

最近はかしこまった結納ではなく「食事会」と銘うったカジュアルなものもありますがここでは一般的な結納にかかる費用を調べてみました。結納にかかる主な費用は次の4つです。

結納を開催する費用

結納をする場所や食事の費用を指します。結納が終わるとそのまま参加者全員で食事をとるケースが多いため、会場代と食事代がセットになっているケースが多いです。

結納をする場合、会場費や食事代は合わせて10~15万円くらいにまとめる人が多いです。どんなに多くても20万円未満に収まるといいでしょう。

結納金

結納金とは男性側から女性に対して嫁入りの支度金として渡すお金を指します。特に金額の指定はないのですがキリがいいのもあって100万円が相場と言われています。

結納品の費用

結納品とは結婚の証として主に男性から女性に贈る品物を指します。(現金以外)費用は品数によって変わり、3品であれば1~5万円くらいで9品だと5~20万円くらいになります。

なお結納品として贈る品の数は絶対に奇数でまとめるように。

結納返しの費用

結納返しとは女性から男性にお返しとして贈る品物のこと。なお結納返しで送るものは現金でも品物でもどちらでも問題ありません。

現金の場合、少なくても10~20万円くらい包むのが一般的。ただし多すぎるのもダメなので50万円以下に抑えるのがいいでしょう。

品で渡す場合は総額で20万円前後にまとめるのが相場と言われています。

結婚式

結婚における費用で最もお金がかかるのが結婚式です。特に式とあわせて披露宴を開催すると何百万円もの費用がかかるので結婚式のためにお金を貯めているカップルも少なくありません。

しかし近年結婚式の形もだいぶ変わってきました。会場もホテルや結婚式場以外でもできるようになっていますし、費用もその気になればかなり安くできたりもします。

では、具体的に結婚式の相場はいくらくらいなのでしょうか?

結婚式場の相場

先ほども言いましたが結婚式の費用は「どのような式にするか?」によってだいぶ変わってきます。その1つが参列者の人数です。

結婚式場の口コミサイト「WeddingPark」によると参列者の人数によって結婚式の相場が以下のように変わると言われています。

10人の場合:1,395,820円
20人の場合:1,633,707円
30人の場合:1,871,594円
40人の場合:2,109,481円
50人の場合:2,347,368円

引用:WeddingPark

もちろん上記数字はあくまでも相場であり、やり方次第では高くも安くもできます。例えば結婚式の式場をレストランで行う『レストランウエディング』にすれば、参列者の人数にもよりますが100万円以下に抑えられたりもします。

予算から逆算して結婚式を挙げられる

最近は予算に合わせたウエディングを提案してくれるサービスもあります。例えばタレントのローラさんがイメージキャラクターを務める「ハナユメ(旧すぐ婚ナビ)」

ハナユメは結婚式を挙げる地域などから予算を合った式場を検索できます。また結婚式の予算などの相談に応じてくれる『無料相談デスク』も設置しています。

こうした結婚式場を紹介してくれるサービスは近年増えてきていますので、こうしたサービスを利用しながら予算にあった式場を探すのもいいでしょう。先ほど紹介した「ハナユメ」はその中でも満足度が高いので一度相談してみてもいいかもしれません。

※ただいま「ハナユメ」ではキャンペーンを開催しており最大55,000円のギフト券がもらえます。詳細はハナユメホームページでご確認ください。

結婚指輪の相場

結婚式の費用と合わせて考えておくべき費用が“結婚指輪”です。結婚指輪の相場としては10万円ぐらい(2人あわせて20万円程度)と言われています。

また結婚指輪は『婚約指輪』とは違います。婚約指輪は男性から女性に贈るものですが結婚指輪は夫婦の証として購入するものなので費用も男女で負担するのが一般的です。

新婚旅行

新婚旅行に関しては『行く時期』と『行き先』によって費用が変わります。「みんなのウエディング」というサイトによると新婚旅行の相場は行き先によって以下の通りと言われています。

50万円以上・・・ヨーロッパ
30万~50万円・・・アメリカ
20万~30万円・・・ハワイ
10万~20万円・・・グアム、東南アジア
10万円未満・・・日本国内

引用:みんなのウエディング

「新婚旅行はどこに行くか?」を二人で話し合い、ある程度の費用の目安を立ててからお金を貯めていくのがいいでしょう。上記の相場を参考にするのであれば50万円あれば行き先の選択肢は広がります。

新婚旅行は後から行くのもアリ

結婚式もそうですが新婚旅行については籍をいれたり結婚式を挙げてすぐに行く必要はありません。特に奥さんが妊娠している場合は行きたくても行けないので新婚旅行に行くタイミングは二人で話し合いましょう。

また話し合った結果「新婚旅行は行かない」という選択肢もアリです。新婚旅行をどうするか?については二人が納得する結論であれば問題ないので話し合って決めればいいと思います。

結婚した後にかかる費用

結婚に伴う費用は「結納」「結婚式」「新婚旅行」だけではありません。結婚してから送る共同生活のための準備資金も立派な結婚の費用に含まれます。

特にまとまったお金が必要となるのは

新居に伴う費用
家具や家電の購入費

の2つ。さらに月々の収入からねん出する生活費についても言及していきます。

新居

新居に伴う費用については人によってバラバラです。例えば両親と一緒の家に住む場合は家賃や住宅ローンなど居住費は一切かかりませんよね?

しかし、多くの夫婦が結婚して共同生活をすれば自分たちで新居を探してそこに住むと思います。その時の選択肢は主に2つ

マイホームを買う
賃貸住宅を借りる

です。ではそれぞれどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

マイホームを買う

マイホームを購入する場合、必ずと言っていいほど住宅ローンを組みます。そのために必要なのが住宅購入費の何%かを一括で支払う「頭金」です。

頭金がなくても受託ローンを組んでくれる金融機関はありますが、月々の返済額が増えるうえに金利もかかってくるため、支払総額が増えるデメリットがあります。また金融機関の中には頭金がないと借り入れしてくれないところもあるのでマイホームを買うのであれば頭金は用意しておいた方がいいでしょう。

「いくら頭金を用意しておけばいいか?」については100万円以上あれば問題ないと思います。多いに越したことはありませんが一括で買う必要はないので100万円を目安にしておけばいいでしょう。

賃貸住宅を借りる

アパートなどの賃貸住宅に住む場合、家賃は世帯収入の30%未満に抑えられると家計にゆとりが生まれます。例えばご主人の給料が手取りで25万円、奥さんの給料が15万円の場合家賃は高くても12万円未満のところ・・・ということになります。

またゆくゆくはマイホームを買おうとしているのであれば、家賃を20%前後に抑えて頭金の貯金をするのがおすすめです。

家具・家電の購入費

家具は独身時代に使っているものが使えるのであればそのまま使いましょう。また一人暮らしをしていた場合は家電も使えるものは新居で使うと費用が抑えられます。

反対に購入した方がいいものもあります。特に冷蔵庫は夫婦二人分の食料が入るくらいの容量でないと買い物に行く回数が増えてしまうので買い替えた方がいいでしょう。

生活費

生活費については実際に月々いくらかかるか生活してみないと分からない部分があるので、貯金して貯めておく必要はありません。そもそも生活費は毎月の収入(給料)からねん出されますから、その予算内に収まれば問題ありません。

強いてやっておくべきこととしては「新婚生活の生活費がどのくらいかかるのか?」の目安を知っておくこと。下記ページで新婚生活の生活費において何にいくらかかるのか?と上手にやりくりするコツを紹介していますのでぜひ参考にしてください。

費用から見た結婚前の貯金額の理想は?

これまで結婚に必要な費用として

結婚する際にかかる費用(結婚式代、新婚旅行費など)
新婚生活にかかる費用(新居、家具・家電代)

を紹介してきました。人によって価値観などが違いますからかけるお金は違ってくると思いますが総合的に見ると500万円くらいあると結婚に関するイベントはほとんどできると思います。

もちろん「絶対に500万円位以上必要!」というわけではありません。例えば新婚旅行にすぐに行けないのであればひとまず旅費用の貯金は必要なくなりますし、結婚式も安く抑えられますから500万円あっても半分以上使わない可能性だってあります。

とはいえ、貯金は多いに越したことはないですし使わなかったら新婚生活の足しにすればいいですから、貯めておいて損はありません。無理に500万円貯める必要はないですが、ある程度まとまったお金は今のうちから貯めておくといいでしょう。

結婚前から「お金の使い方」を話し合おう

結婚に関する費用を貯金として貯めるのも大事ですがそれ以上に大事なのは「お金の使い方」を共有することです。お互いのお金の価値観を理解しお金の使い道や貯金をする目的をきちんと話し合っておきましょう。

実は「お金の使い方」について夫婦でずれていると離婚の原因になる可能性が高いのです。

「マイナビウーマン」では働く女性207名(22歳~34歳)の方々に結婚する男性の貯金についてのアンケート結果が掲載されていました。まず「貯金ゼロの男性と結婚できるか?」という質問については

できる・・・14.0%
できない・・・86.0%

と、3/4の女性が結婚する男性を選ぶ基準の1つに“貯金”があるという結果になりました。貯金が出来ない男性と結婚できない理由としては

■計画性のない感じがNG
・「結婚したら将来、子どもや老後やマイホームやらでお金が必要なのに、貯金がゼロなんて人は計画性がないと思うし、結婚しても自分が苦労しそう」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「それだけ計算できない人間だということだから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「金銭感覚が疎い人とは一緒になれない」(27歳/公務員・団体職員/専門職)

■なにかともめそう
・「絶対ケンカのタネになる」(32歳/生保・損保/営業職)
・「結婚しても幸せになれなさそうだから」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

・・・といった声が挙がっていました。金銭感覚は結婚するうえでとても重要なので、籍を入れる前にお互いのお金に対する考え方を理解しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?結婚に対する考え方は時代とともに変わってきましたが、それでもなお「お金がかかるイベント」であることは違いありません。だからこそ、結婚する前からコツコツ貯金を貯めておく結婚の費用を作っておくのも方法の1つだと思います。

幸せな家庭を築くためにもお金は欠かせません。ここで紹介した結婚に伴う費用を参考に幸せな結婚生活を送るための資金を貯めていきましょう。