無駄遣いをなくす方法

無駄遣いしないための心構え7カ条~無理せずムダを減らすコツ

無駄遣いは貯金を貯めたり節約をするうえで最大の敵です。無駄遣いを抑えられれば有意義に使えるお金が増えたり今以上にストレスを感じずに貯金を貯めていけます。

しかし、現実として無駄遣いなかなか減らずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

2017年10月に資産形成法を紹介するサイト『東証マネ部!』がインターネットで無駄遣いの平均額を調査したところ20代~30代の女性447人のうち396人が『無駄遣いをしている』と回答しました。つまり約9割の人が無駄遣いをしているもしくは経験した事がある計算になります。

そんな無駄遣いをいかにしてなくせばいいのか?ここでは僕個人が実際に心がけている無駄遣い対策法やネット上で紹介されている無駄遣いを減らす方法を7つ紹介します。

何に無駄遣いをしているか?を把握する

無駄遣いを減らすうえで重要なのは

自分はいったい何に無駄遣いしているんだろう?

を把握すること。

人によって無駄遣いに使っているものが違います。例えばよくコンビニに立ち寄る人は「お菓子」や「飲み物」をつい買ってしまったりするでしょうし、暇つぶしにパチンコに行く人は「パチンコ代」が無駄遣いにあたります。

もちろん自分が望んで買ったりお金を使ったりするものは無駄遣いではありません。僕の中で無駄遣いの定義となっているのは

お金を使って“後悔”したもの

です。ここ最近で買ったもので

これは買わなくてもよかったな~

・・・と思うものがあればそれが無駄遣いとなります。一度自分が買ったりお金を使ったものを振り返り、後悔したものがあれば今後それを買う時はよく吟味して買うか?買わないか?を判断するようにしましょう。

一度買い物をして後悔したものを確認すると、次同じようなものが欲しくなった時に

あれ?そういえば前買って後悔したな?

と、買う直前で無駄遣いした時の状況がフラッシュバックします。一瞬でも思い出せれば勢いに任せて買ってしまうのを止められるため無駄遣いが減らせるのです。

まずは自分が主にどんなものに無駄遣いをしているかを把握する・・・それが無駄遣いを減らす第一歩だと思います。

みんながやめたいと思う無駄遣いとは?

自分が主にどんなものに無駄遣いをしているか?を把握するのが重要と話をしましたが

何に無駄遣いしているのか分からない・・・

という人もいると思います。特に衝動買いが多い人や家計簿などをつけておらず過去のお金の使い道を思い出せない人もいますからね。

そこで参考までに“みんなはどんな無駄遣いをしているのか?”を紹介しようと思います。

ニュースサイト「ロケットニュース24」では『みんながやめたいと思っている「無駄遣い」』をランキング形式で紹介しています。このランキングは海外メディア『Mental Floss』で紹介されたもので2000人のアメリカ人の意見とアメリカ農務省による“各家庭の食費に関する調査結果” を『Hloom』という団体がまとめたもののようです。

では具体的にどんな無駄遣いがランキングされているでしょうか?

第1位:外食(68.89%)
第2位:アルコール(25.42%)
第3位:クレジットカードの手数料(19.34%)
第4位:洋服(13.85%)
第5位:電気代(11.92%)
第6位:タバコ(11.52%)
第7位:冷暖房代(10.58%)
第8位:返品できなかった物(9.25%)
第9位:無駄な包装(7.07%)
第10位:クジ・ギャンブル(6.82%)

引用:ロケットニュース24『みんながヤメたいと思っている「無駄遣い」トップ10! 1位はブッチギリで “アレ” だった』
2016年6月22日掲載

調査対象がアメリカ人とはいえ、日本人にも当てはまる内容ではないでしょうか?特に

  • お酒(アルコール)
  • タバコ
  • ギャンブル

あたりはやめたくてもやめらなくて悩んでいる人も少なくないでしょう。上記ランキングを見て

そういえば自分も・・・

と心当たりがある無駄遣いを発見してもらえればうれしいです。

買い物以外の無駄遣いも要チェック

無駄遣いを減らすには?

を考える時“買い物の仕方”を考える人が多いと思います。しかし無駄遣いは買い物以外にも潜んでいます。

上記ランキングの中にもいくつかありましたが、次の4点のようなものも立派な“無駄遣い”です。心当たりがあればぜひ生活習慣を改善して減らすよう心がけてください。

使いきれなかった食材

一人暮らしの人に多い見えない無駄遣いの1つが“使い切れなかった食材”だと思います。実際に僕も何度かやらかした経験があります。

食費を節約するためにバーゲンの日などに食材をまとめ買いするのは正しい行動です。節約サイトや主婦の方が運営している節約ブログでも“食費を節約するならまとめ買い”を推奨しています。

しかしどれだけ安い食材をまとめ買いしても買った食材を使い切らなかったら意味がありません。

安かったから

と言って大量に食材を買ってきても使わず腐らせてしまったら

もう捨てるしかないよね・・・

となり、せっかく買ってきた食材を捨てる羽目になります。こうした使い切れなかった食材も立派な無駄遣いに該当します。

確かにまとめ買いは食費を節約するうえで大切です。しかし使い切れないほど買ってしまうと結局使わずに捨ててしまうのでまとめ買いする“量”についてはきちんと考えて購入しましょう。

電気のつけっぱなし

先ほど紹介した『やめたいと思う無駄遣い』ランキングにも入っていたのが電気代です。冷暖房代と合わせるとランキングでは3位になります。

電気代が高くなる主な原因は“つけっぱなし”でしょう。

  • 誰もいない部屋の照明がついている
  • テレビをつけたまま寝てしまう
  • 外出する際にエアコンを切り忘れた

などなど。ちょっとしたミスですがこうしたミスが増えていくと電気代は増えていき大きな出費につながります。

また使っていない家電のコンセントを指しっぱなしにするのも“待機電力”の消費につながるため電気代の無駄遣いとなります。あとテレビも主電源から切らないと待機電力が消費されてしまいます。

電気代は各家電の使い方を見直したり自宅で過ごす際にほんの少し意識するだけで無駄遣いが削減できます。細かい事かもしれませんが電気代の無駄遣いには変わらないので自宅にある家電の使い方を改めてみると良いと思います。

クレジットカードのリボ払い

知っている人は絶対に使いませんが知らない人はつい使ってしまうのがクレジットカードのリボ払いです。個人的にリボ払いはもっともお金のムダ遣いだと思うので絶対に利用しません。

リボ払いとはその月のクレジット利用金額を月々分割で支払う方法を言います。例えばクレジットで10万円分利用した場合リボ払いにすれば支払い残高がなくなるまで毎月一定金額の支払いで済みます。

リボ払いの最大のメリットは毎月の支払い減らせる点です。先ほどの例でも挙げたようにクレジットカードで1ヶ月10万円使っても自分にとって無理のない金額で返済できるため

カードの支払いが重たいな

とはなりません。しかしリボ払いには

  • 支払い残高がゼロになるまで支払いが続く
  • クレジットカード会社に支払う手数料が高い

という大きなデメリットがあるのです。つまりクレジットカードで買い物をした以上の金額を支払い残高がゼロになるまで払い続けなければいけないため、非常に大きな無駄遣いをする羽目になります。

そもそもクレジットカード自体計画的に使わないと家計を大きく圧迫させる危険性があります。無駄遣いを減らしたいのであればリボ払いはもちろんクレジットカードも使い方のルールが定まらないうちは使わない方が賢明かもしれません。

銀行ATMの手数料

銀行口座からお金を引き出す際、ほとんどの人はATMを利用すると思います。近年ATMは各銀行の店舗だけでなくコンビニや駅にも設置してあるためいつでもどこでもお金を引き出せます。

しかしいくら手軽にお金が引き出せるからと言って頻繁に引き出すのはお勧めしません。理由はカンタンでATMを利用すると手数料が発生するからです。

ATM手数料は1回あたりの額は大した事ありません。しかし回数が増えていくとどんどん膨らんでいきます。

例えば手数料108円でも週に1回お金を引き出せば月間で約430円、年間で計算すると約5,100円となります。ATM手数料は利用する時間帯や利用するATMによっては無料だったりもするためちょっと工夫すればゼロにできる支出ですよね?

たかだか108円くらいいっか♪

と思うかもしれませんが何年も続けると大きな金額になります。ATMを利用するなら

  • 無料で利用できる時間帯に利用する
  • 頻繁にATMを利用しない

の2つを守りましょう。それだけでATM手数料という無駄遣いはゼロにできます。

無駄遣いを見つけるために家計簿をつける

無駄遣いをしないためにはまず

何に無駄遣いしているんだろ?

を把握しなければいけません。ムダな支出がどこか?が分からなければ無駄遣いを減らす具体的な行動もとれませんからね。

自分のお金の使い方で何が無駄遣いなのか?を調べる最も簡単な方法は“家計簿をつける”です。

家計簿をつければ

  • 毎月収入がいくらあるのか?
  • 何にいくら使っているのか?

は一目で分かるようになります。各家庭別の家計の平均については下記ページで紹介していますので自分の家庭の収支と比較してみてください。

もし平均と自分の家庭の支出を比較して1.5倍近く多い支出項目があればそこに無駄遣いが潜んでいる可能性が高いです。まずは家計簿をつけて

何にいくら支払っているんだろう?

を数字できちんとみられる状態にしましょう。

無駄遣いしたくなる時を振り返る

無駄遣いをする時あなたは何を考えてお金を使っていますか?実は無駄遣いをする時というのは普通の買い物をしている時と少し違う心理状態になっていたりします。

人が何かを買ったりお金を使う時

今の自分に必要か?不要か?
価格は安いか?高いか?

の2つを必ず考えると思います。つまり無駄遣いとは上記2つの問いに対して“間違った判断”をした際に起こる現象といえるでしょう。

冷静な状態であれば上記2つを基準に買い物をして間違える可能性は低いはず。にもかかわらずなぜか判断を間違って無駄遣いをしてしまう・・・その原因はいったいどこにあるのでしょうか?

僕の経験上無駄遣いがしやすい時というのは以下の3つの場合が多いと思います。もし3つのケースに少しでも共感が持てるのであれば、そこから改善してみてください。

他人が持っているのを見て羨ましく感じた時

例えばインスタやツイッターなどのSNSでフォロワーさんが買い物で得た戦利品をアップしているのを見て

私も欲しいな~

と思った時ってありませんか?自分が気になっていたものや興味に刺さったものを他の人が持っているのを見かけた時“欲しい”という気持ちが一気に高まり“今の自分に必要か?不要か?”をきちんと考えずに買ってしまうと無駄遣いになるケースが多いです。

特に無駄遣いの原因が“衝動買い”という人はこのタイプが多いのではないでしょうか?「欲しい」から「買う!(決断)」までの時間が極端に短く突発的に買ってしまうため買ってから後悔する事も多いと思います。

自分も結構衝動買いで無駄遣いをしてしまっている事が多いです。そのため下記ページで紹介しているような“衝動買い予防策”を自分に課して衝動買いしないよう心がけています。

ストレス発散目的でお金を使いたくなった時

「あれが欲しい」とか「これをしたい」というのではなく

ただただお金を使いたい

という欲求に従って無駄遣いをする人もいると思います。僕も何度か経験がありますがお金を使った後はひどく後悔するので二度とやらないよう気を付けています。(それでもたまにむしょうに散財したくなりますが)

ストレス発散がきっかけで無駄遣いをするタイプの人は“買い物という行為が楽しい”という考えを持っています。

人は買い物をする時に「欲しい」という欲求が生まれます。この時脳内にはドーパミン(快感を得る機能を持った脳内ホルモン)が分泌されます。

さらに実際に買い物をすると今度はドーパミンとβエンドルフィン(苦痛を取り除く脳内ホルモン)が分泌されます。つまり人は誰でも買い物をしている時は

  • 買い物は“楽しい”
  • 欲しいものが買えると“もっと楽しい”

という感情が強くなっているのです。さらにストレスによってより快感を欲している状態になると“欲しい物”のハードルがガクッと下がるためついつい財布の紐が緩くなってしまい無駄遣いにつながります。

ストレスに任せて無駄遣いをしない対策としては

今の自分はストレスが溜まっているな

という自覚を持つ事。ストレスが自覚できればこの状態で買い物に行けばどうなるか?が冷静に判断できるため無駄遣いが防止できるはずです。

使えるお金に余裕がある時

僕が無駄遣いをした時を振り返るとたいてい財布にお金がある程度入っていた時が多かったです。特に4万円以上財布に入れていると気が少し大きくなって

何か買おうかな~

と欲しいものを探しにウインドウショッピングに行ったりしていました。だいたいそういう時はお店を見て回って終わるのですがたまに

あ、これいいかも

といって買ってしまいます。しかし後から買ったものを後悔して振り返ると”お金を持っていたからつい使ってしまった“という結論にたどり着きました。

それ以降財布に入れておく現金は最低限の金額に抑えるようになりました。具体的には2万円を超える金額は現金で持ち歩かないようにしています。(お金を使いたくなる時は財布に3万円くらい入っている時が多いから)

僕のように大きなお金を持ち歩くとついつい使いたくなってしまう人もいると思います。しかしそういう状態で買い物をしてもかなりの確率で後悔するので余計な出費をしないよう普段持ち歩くお金を必要最低限に留めておくと無駄遣いも抑えられると思います。

無駄遣いしないためのルールを作る

無駄遣いをしないためには“計画的にお金を使う”のが最も効果的です。そのためには無駄遣いしないためのルールを作り、そのルールに従ってお金を使うのがいいかと。

例えば僕の場合は次の5つのルールを作って自分に課しています。その結果、無駄遣いが大きく減らせたのでよかったら参考にしてください。

ルール1:お金を使う優先順位を決めておく

支出は大きく分けると『消費』『浪費』『投資』の3つに分けられます。では無駄遣いはどこに入るか?というと『浪費』に当たり3つの支出の中でも優先順位は最も低いです。

つまり『消費』使うお金と『投資』に使うお金をあらかじめ決めておけば『浪費』に回せるお金は必然的に無くなります。

またあらかじめお金を使う優先順位を決めておくと

このお金は食費に充てるお金だから

と財布に入っているお金の意味を理解しやすくなります。つまり財布の中にお金が多めに入っていても無駄遣いに使わないようブレーキがかけられるようになるのです。

つい財布に入っているお金を全部使ってしまいがちな人は、あらかじめお金を“使う目的別”に分けて保管してみましょう。

これは食費に使うお金
こっちは携帯代を支払うお金

という具合に絶対に支払いが必要だったり買わないといけないものの予算をあらかじめ組んでおくと勢いに任せて無駄遣いをしにくくなります。

無駄遣いしてもいい予算を考えておく

給料日が入ったらあらかじめ“何にいくら使う予定か”を考え、各支出の予算を組めば無駄遣いに使えるお金がない現実を確認できるため無駄遣いをする機会を減らせます。しかし全く無駄遣いができないような予算の組み方は個人的にお勧めしません。

ちょっと甘いものが食べたいな

・・・と思った時に、自由に使えるお金が1円もなかったらかえってストレスが溜まります。

ストレスは無駄遣いを引き起こすきっかけにもなります。“ストレス発散”目的でお菓子やスイーツを買うのはアリだと思いますし、数百円でストレスが解消されれば財布の中は“軽傷”で済みますよね?

このように、お金の使い方を考える際には“自由に使えるお金”も少し取っておくと良いと思います。もちろんガッツリ予算を取ると他の支出(特に生活費)が減ってしまって生活が苦しくなるので手取り収入の1割ほどに抑えるように。

お金の使い方や優先順位のつけ方については下記ページで詳しく解説しています。

ルール2:欲しいものがあっても即買いしない

特に欲しいものがあっても特に検討もせず衝動買いする人は『欲しい!』と思ったらいったんその場から離れましょう。もしかするともっと良くて安いものが手に入るかもしれません。

衝動買いをする人は欲しいものを見つけるとテンションが一気に上がって“買う”以外の選択肢が一瞬にして頭からなくなります。

例えば欲しい服が1万円する場合

今ここで1万円使っても食費を上手く削ればなんとかなるよね?

・・・という発想しか出てこなくなります。

  • 自分が持っている服と合わせても大丈夫か?
  • 買った服を着ていくところはあるのか?
  • どのくらいこの服を着る予定があるか?

といった服の必要性そのものについては一切考えないため、いざ買うと

持っている服と合わせられなくて着れない

・・・となるのです。欲しいものがあっても即買いせず『本当に必要か?』を少し時間をかけて自問自答しましょう。本当に必要な物であれば買えばいいですし大して必要がないのであれば無駄遣いを減らせるので“時間をかけて検討する”のは買い物の基本と心得ておくと良いと思います。

ルール3:財布に必要以上のお金を入れない

無駄遣いしたくなるところでもお話ししましたが財布に必要以上にお金が入っていると

少しくらい使っても大丈夫だよね

といってついムダなものを買いたくなってしまいます。ならば最初から財布に入れておくお金は必要最低限にしておけば無駄遣い自体ができなくなりますよね?

例えば僕の場合だと2万円以上入っているとつい何かを買ってしまいたくなります。そのためお金を使う予定がない限り財布の中は2万円以下にするよう定期的にお金の出し入れをしています。

また財布の中に入れておくお金を一定金額以下にしておくためには定期的に財布の中を確認する必要があります。この時お金以外のもの(レシートや使わないカードなど)を財布から出して掃除をすると金運アップにもつながります。

人によって『無駄遣いしたくなる金額』は違ってきます。自分にとって“無駄遣いしたくなる所持金”を見定めて、常に財布に入れておくお金はそれ以下にしておくと無駄遣いは自然と減っていくでしょう。

ルール4:買い物は“現金払い”が基本

無駄遣いをしない習慣をつけるまでは支払いは現金払いにしましょう。なぜならクレジットカードは所持金がなくても買い物ができるため「いくら使ったか?」が分かりづらいからです。

しかもクレジットカードを利用すると利用合計金額を一括して翌月以降に支払わないといけません。結局支払いを遅延させているだけで無駄遣いをしたのは変わりがないですからクレジットカードは使わない方がいいでしょう。

ただし、術の支出をクレジットカードで支払う必要はありません。例えば

  • 家賃
  • スマホ代
  • 保険料
  • 光熱費

など、毎月ある程度支払い額が決まっている支出についてはクレジットカードで支払うよう設定しておけばカードの支払い額を見るだけで固定費の総額が分かります。

また固定費でクレジットカードの『利用限度額』を圧迫させてしまえば自由に使える枠が減り無駄遣いをクレジットカードでしたくてもしにくくなります。普段の買い物は現金で支払った方が“いくら使ったか?”を覚えやすいので思い切って財布の中からクレジットカードを抜いてしまってもいいかもしれません。

ルール5:買い物をする店を決めておく

無駄遣いしないためにはあらかじめ買い物をする店を決めておくといいでしょう。なぜならよく行くお店によって陳列が違うからです。

陳列が違うとお店のどこに何があるか?を探す必要があります。つまりお店をぐるぐる回って色々な商品を目にするため無駄遣いしたい気持ちがフツフツと湧いてきます。

無駄遣いを防ぐためには必要以上に店に長居しないのが大切。手短に買い物を済ませるためにはどこにどんな商品があるか?を把握しているお店で買うのが良いため

食材を買うならあそこのスーパーで買おう
日用品はこのドラッグストアで済ませよう

など、買い物をするお店はある程度決めておいた方が良いでしょう。

ただし「コンビニ」はいくら陳列場所を覚えていても価格が割高なので“よく使う店”として使わないように。

無駄遣いした時は思いっきり後悔する

どれだけ予防策を講じていてもつい無駄遣いをしてしまう時は必ずあります。僕も半年に1回くらいのペースで無駄遣いをしていると思います。

もし勢い余って無駄遣いをしてしまったら心の底から後悔しましょう。実は無駄遣いした後に“後悔”するのは無駄遣いをしないうえでとても重要だからです。

無駄遣いしないぞ!

と意気込んでも時間が経つにつれてその意気込みはどんどん小さくなっていきます。無駄遣いをして感じた後悔は“無駄遣いしない”という意気込みを再び思い出させるきっかけになるのです。

また『何が無駄遣いになるのか?』を後悔によって実体験できます。

無駄遣いをしないためにはあらかじめ所持金や買い物に行く場所を考え、無駄遣いするリスクを減らす生活習慣が求められます。しかし自分が考えている以外のパターンで衝動買いをしてしまうケースもあります。

なんで無駄遣いしてしまったんだろう?

という後悔は、無駄遣いをした現実を突きつけられた状態を意味します。つまり無駄遣いをした後悔を反省に転換させることによって

  • 無駄遣いしやすい心理状態(なぜ無駄遣いしてしまったのか?)
  • 無駄遣いをした商品(何を買うと無駄遣いと感じやすいのか?)
  • 無駄遣いに使った金額(いくら無駄遣いしたのか?)

を自分の中で導き出せます。無駄遣いをした時に起こる後悔はお金の使い方を反省するとてもいい機会なので無駄遣いをしてしまったら思い切り後悔して

二度と無駄遣いしないぞ! 

という気持ちを改めて強く持つようにしましょう。

無駄遣いしないために「お金を使う予定」を入れる

無駄遣いをしないルールをのところで『お金を使う優先順位をつける』とお話ししました。基本的に生活費が最も高く、遊ぶお金などは優先順位が低くなりがちです。

しかし“無駄遣いを防ぐ”という観点で言うと実は“遊ぶお金”を優先順位を高くつけておいた方が良い場合もあります。

例えば僕の場合、旅行が好きで年に何回か国内のどこかに旅行に行きます。当然ある程度まとまったお金が必要なため

旅行に行きたいからお金を貯めよう

という気持ちが強く働きます。それと同時に

旅行に行くお金が欲しいから無駄遣いなんかできないよね?

という気持ちも強くなります。つまりちょっと先の未来に“お金を使う予定”を意図的に組んでおくことで“現在お金を自由に使えない状態”にしてしまうのです。

しかもこの方法の良いところは無駄遣いを我慢するストレスがあまりかからない点です。

例えば

  • 食費が削られるから
  • 家賃が払えなくなるから

といった理由はどちらかというとネガティブな発想ですよね?使いたいけど使えない・・・という気持ちで無駄遣いを防ぐためどうしても大なり小なりストレスがかかってしまいます。

しかし

来月旅行に行くから無駄遣いをしない!

という場合、今お金を使うと先の将来の楽しみが減ってしまう・・・という心理状態から無駄遣いをしない気持ちが発生しています。そのため“使いたいけど使えない”のではなく“使いたくない”という自発的な気持ちで無駄遣いを防ぐためストレスがまったくありません。

このように、ちょっと先の未来にお金を使う楽しい予定を入れておくと苦も無く無駄遣いを減らせます。僕の場合は“旅行”ですが以下のような予定であればなんでも構いませんのでぜひ試してみてください。

例えば

  • 家族で海外に旅行に行く
  • 欲しい車を買う
  • 大好きなゲームの新作が発売される
  • 好きな人とデートをする

などなど。

楽しみな予定があるとその日が来るまでの時間も楽しくなりますし、多少のストレスであれば全く感じません。またこの発想を上手く活用すれば貯金も貯めやすくなりますのでお勧めです。

無駄遣いにつながる習慣をやめる

無駄遣いの中で最もやっかいなのは“習慣”になっている無駄遣いです。節約ブログなどでさらっと「〇〇は無駄遣いだからやめましょう」と書いていたりしますが

分かっていてもやめられないんだよね・・・

という人もいると思います。

お金を使うのが習慣になってしまうといざ“無駄遣い”と分かっていてもなかなかやめられません。ですから時間をかけて少しずつ習慣を改善していくようにしましょう。

具体的に習慣になっている無駄遣いとして有名なのは以下の3つです。この3つは依存性が高いので習慣を断つために“病院に通う”のも視野に入れても良いと思います。

タバコ

近年健康志向が強まっていたり喫煙スペースが限られているため禁煙している人も多いですが“やめたくてもやめられない人”もたくさんいます。バコを吸わなくても生きていけますから世間的には“無駄遣い”と言われています。

タバコをやめれば今まで使っていたタバコ代が全額貯金に回せたり自由に使えるお金に代わります。年々タバコの値段は上がっていますし健康にもあまりよくないのでどこかのタイミングでタバコはやめた方が良いでしょう。

パチンコ(ギャンブル)

個人的に趣味としてパチンコやギャンブルをやるのは全く問題ないと考えています。しかし時間さえあればパチンコ屋に行くくらいパチンコにハマっているのであれば悪しき習慣がついているのでパチンコをやめる努力を始めた方が良いでしょう。

ハッキリ言いますがパチンコやギャンブルでお金は絶対に稼げません。一度パチンコやギャンブルで負けた金額を計算してみれば分かると思います。

資金は月に1万円、負けたら即撤退

みたいに自由に使える範囲のお金で楽しむのであればいいのですが、食費を削ってまでパチンコにお金をつぎ込むのは“パチンコ依存症”の可能性もあります。ひどくなる前にパチンコやギャンブルと適切な距離を取るようにしましょう。

ゲームの課金

近年“無駄遣い”として挙げられているのがゲームへの課金です。特にスマホなどで遊べるゲーム(いわゆるソシャゲ)はゲーム自体遊ぶのは無料ですがゲーム内アイテムやキャラを獲得するための要素(ガチャ)にお金が必要になったりします。

恥ずかしい話、僕の一時期ゲームに課金して生活費を圧迫させた経験があります。ひどい人だと月に何十万円もゲームに課金して借金をつくるほどなどでゲームに課金しているのであれば“課金しなくても楽しめる遊び方”を考えた方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

無駄遣いをしないためにはただお金の使い方を改善するだけでは難しいと思います。

  • 無駄遣いしてしまう原因を知る
  • 無駄遣いしない防止策を講じる
  • 無駄遣いしたら二度としないようきちんと反省する

この3つを繰り返し取り組めば自然と無駄遣いしない人になれると思います。ぜひ当ページで紹介した方法を参考に無駄遣いしないための行動を取ってみてください。