水光熱費節約

電気代を節約する方法~誰でも簡単にできる5つのポイント~

光熱費は生活するうえで必要な支出の1つです。しかし自宅での過ごし方によって光熱費は多くも少なくもなります。

特に電気代はポイントをきちんと押さえておけば意外と簡単に節約できます。もちろん光熱費を半分にできる・・・とまではいきませんが、節約を心がけることで家計の負担も軽くなるのは間違いありません。

では電気代を節約する方法とは具体的にどんなものなのか?ここでは電気代を節約する方法として5つ紹介します。

1.電気代が高い家電から節約する

自宅で電気を使うもの(家電)はたくさんあります。冷蔵庫など常に電気を消費するものから照明やテレビといった使う時と使わない時とがハッキリしているものもあります。

電気代を節約しよう!と思っても、すべての家電の消費電力を少なくするのは大変です。ですからまずは“電気代がかかっている割合が多い家電”から節約を始めてみてください。

では自宅にある家電で電気の消費が多いものはどれなのか?「エネチェンジ」というサイトで電気代が高い家電が紹介されていました。

1位・・・エアコン
2位・・・洗濯乾燥機
3位・・・食器洗乾燥機
4位・・・冷蔵庫
5位・・・照明

引用:エネチェンジ「【2019年最新版】電気代の高い家電11選、一番電気代のかかる家電は?」

電気代を節約したいのであればまずは上記5つの家電の使い方から見直してみてはいかがでしょう。各家電の具体的な節電方法は以下の通りです。

エアコンの節電方法

エアコンは普通に使っていれば年間16,000~20,000円くらい電気代がかかると言われています。特に夏と冬は使う機会が増えるので季節に合わせた節約法を実践するといいでしょう。

エアコンの具体的な節電方法については下記ページで紹介しています。エアコンの使い方を改善するだけでも電気代の節約につながるのでぜひ試してみてください。

洗濯乾燥機の節電方法

意外と電気代がかかっているかもしれませんが、洗濯機もかなりの電気を消費します。特に最近の洗濯機は“乾燥”ができるものが主流ですがこの乾燥機能に電気を多く消費します。

仮に毎日洗濯機の乾燥機能を使うと電気代は年間2万円も増える場合があります。電気代を節約したいのであれば、洗濯機の乾燥機能は極力使わずにきちんと干して乾かすようにしましょう。

また洗濯機のタイプによって特徴が異なります。例えば

縦型の洗濯機は汚れ落ちやすい
ドラム式の洗濯機は乾燥しやすい

といった特徴があります。干す時間が作れる人は縦型の洗濯機を買い、乾燥を使う頻度が多い人はドラム式の洗濯機の方がいいかもしれません。

それ以外にも夜間の電気料金が安いプランで契約している場合は洗濯を夜に回した方がお得になります。洗濯は生活するうえで必ずすべきものなので、電気代を節約するために洗濯機を使う回数や使い方を見直して改善していきましょう。

食器洗乾燥機の節電方法

今では使う人もかなり増えたのが食器洗乾燥機です。自宅で食事をすれば当然食器は汚れるため、食器洗乾燥機を使って手軽に食器洗いを片付けられます。

ただしいくら便利だからとはいえ「使いすぎる」と電気代はかさみます。例えば毎日2回食器洗乾燥機を使用すると年間約1万5千円かかります。

電気代を節約するためにも、食器洗乾燥機の使用回数は極力減らした方が良いでしょう。例えば1日1回まとめてかけるとか、洗い物が少ない時は手で洗ってしまう・・・などすれば食器洗乾燥機の使用頻度が少なくなり電気代を抑えられます。

冷蔵庫の節電方法

ほぼ毎日電気を消費している家電の1つが冷蔵庫です。当然サイズによって冷蔵庫に入る量が違うため大きい冷蔵庫の方が多くの電気を消費します。

しかし電気代を節約するために「小さい冷蔵庫に買い替えるべきか?」というのは少し違います。確かに小さい方が電気代は少なく済みますが冷蔵庫に入れられる量も少なくなるため、買い物に行く回数が増えます。

つまり電気代は節約できても食費がかえって高くなる可能性がある・・・ということ。冷蔵庫の節電方法は“小さくすればいい”というものではないことだけ覚えておくように。

冷蔵庫の電気代を節約する具体的な方法については下記ページで紹介しています。そちらを参考に冷蔵庫の使い方を改善してみましょう。

照明器具の節電方法

最も使い方によって電気代が変わる家電が「照明器具」です。部屋に誰もいないのであれば照明を消すだけで電気代は抑えられますので「部屋を出る時は電気を消す」を習慣にしましょう。

また照明器具を買い替える際は『LED照明』対応のものをおすすめします。LED照明は単価こそ高いものの消費電力を大きく抑えられるので、結果的に家計の節約につながります。

2.古くなった家電を買い替える

電気代を節約するためには定期的に家電を買い替えるのがおすすめです。なぜなら古い家電よりも新しい家電の方が消費する電気が少なく済むからです。

新しい家電は最新技術を搭載されています。また古くなった家電は部品が劣化するため、どうしても電気量消費が買ったばかりの時よりも増えてしまう傾向があります。

もちろん常に最新型の家電に買い替える必要はありませんが、ある程度年数が経過したら故障する前に買い替えた方がいいでしょう。今使っている家電は買ってからどのくらい経っているか?をきちんと把握し「古くなったな~」と思ったら新しいものを買う予算を作っておくといいと思います。

古い家電を買い替える目安

電気代節約のためにも、古くなった家電は新しいものに買い替えるのがおすすめ。ではどのくらい使えば“買い替え”を検討してもいいのか?

家電にもよりますが使い始めてから10年以上経過している家電は買い替えを検討してもいいでしょう。特に15年以上使い続けているものはかなり前向きに買い替えを考えた方がいいかもしれません。

特に電気の消費が多いエアコン、冷蔵庫、洗濯機は10~15年に1回は買い替えた方が良いでしょう。冷蔵庫と洗濯機については壊れたら生活に支障が出る危険性があるので壊れる前に買い替えるのがベストだと思います。

3.「待機電力」を極力減らす

電気代節約の上でもっとも気を付けなければいけないのが「待機電力」です。消費電力の約10%が待機電力と言われているため、待機電力を無くせば電気代も最大10%節約できる計算になります。

待機電力はいろんな家電で使われています。例えばテレビをリモコンでつけられる状態にしておくためにも待機電力は使われていますし、電源を入れていない家電でもコンセントを指している限り少量の電気が使われています。

待機電力を減らすには『家電の使い方』の改善が大切。具体的には

・主電源から切る(主にテレビ)
・使わない家電はコンセントを抜く
・保温はなるべく使わない(炊飯器など)

などを心がければ待機電力は少なくなります。使う家電と使わない家電を見極め、使わない家電は待機電力が発生しないようコンセントを抜くなり主電源から切るなりして余計な電気の消費を防ぎましょう。

4.季節にあわせた節約法を実践する

季節によって使う家電と使わない家電があると思います。つまり電気代も季節によって変わる・・・ということ。

下記ページでも紹介していますが電気代は冬がもっとも高くなります。併せて冬の時期に取り組むべき節電方も紹介しているのでぜひ参考にしてください。

とはいえ冬の電気代さえ節約できればいいというわけではありません。各季節に応じた節電方法を実践して年間の電気代節約を心がけましょう。

5.電力会社との契約プランを見直す

電気を使うためには電気会社と契約しなければいけません。実は電気料金にはいくつかプランがあってプランを変更するだけでも電気代に大きく影響してきます。

また近年『電力の自由化』によって大手電力会社以外からも電気の契約を結ぶことができます。電気代節約のための電気料金プランを見直すポイントとしては下記ページで紹介しているので参考にしてください。

もちろん電気料金プランを見直す際には『自宅での過ごし方』や『使用する電気量』も大きく関係してきます。これらを踏まえて次の2点を見直すだけでも電気代に影響してくるので、まずはこれらから考えてみてはいかがでしょう。

契約アンペア

契約アンペアとは同時に使える電気量の上限を指します。アンペアが高いと電気代の基本料金が上がるため、あまり上げすぎはよくありません。

しかし低くすればいい・・・というものでもありません。契約アンペアを低くすると1度に使える電気量が少なくなり、ブレーカーが落ちやすくなるからです。

普段の電気の使用量は毎月送られてくる明細書に記載しています。それを見て契約アンペアが変えられるのであれば変更して基本料金を抑えるのも電気代節約の1つの方法です。

時間帯割引契約

電気会社によっては『時間帯割引契約』というプランを用意しているところがあります。時間帯割引契約とは特定の時間に使用する電気代が安くなるプランのこと。

例えば東京電力であれば以下のようなプランがあります。

・朝得プラン(深夜1時~朝9時までの電気料金の単価が安い)
・夜得プラン(夜9時~朝5時までの電気料金の単価が安い)
・半日お得プラン(夜9時~朝9時までの電気料金の単価が安い)
・土日お得プラン(土日の電気料金の単価が安い)

自宅で過ごす時間が偏っていたり、特定の時間はほとんど家に誰もいないのであれば時間帯割引契約に変更するのもアリでしょう。

ただし、時間帯割引契約は時間外に使う電気代が高くなるデメリットがあります。プランを変更する前に家族の自宅での過ごし方や家電を使う時間帯などを把握してから乗り換えましょう。

まとめ

電気代を節約する方法は、ただ家電の使い方を改めるだけではありません。新しく買い買い替えたり電気料金プランそのものを見直しても節電につながります。

まずは今の電気代がいくらか?を把握し、どこから節約できるから考えてみましょう。それが電気代を節約する方法のスタートです。