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禁煙者ほどお金持ち?知られざるタバコと貯金の関係性

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タバコ やめる 貯金健康のために実践している人も多い「禁煙」ですが、実は貯金と大きく関係しているのをご存知ですか?禁煙に成功すればタバコを買うお金が貯金に回せるわけですが、実は禁煙と貯金の関係はそれだけではありません。

タバコを吸っている人とそうでない人とではいくつか相違点があります。もちろん統計的な話であって全員が該当する話ではないのですが、禁煙に取り組むことで生活環境や考え方にも大きな変化が出てきます。

そしてその変化は「お金の使い方」にも表れます。では具体的に禁煙と貯金とではどんな関係性があるのでしょうか?



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禁煙に成功した人ほど貯金が貯まりやすい

冒頭でも言いましたが禁煙に成功すれば『タバコを買うお金』が支出から消えます。支出項目が減るということは家計の支出が減るわけで、お金にゆとりがうまれます。

つまり毎月タバコを買っているお金をまるまる貯金に回すことも可能。タバコ1箱420円、1日1箱タバコを吸っていると仮定した場合

420円×30日=12,600円

が貯金に回せます。

さらに2018年10月よりタバコ税率の引き上げによりタバコの価格は500円前後にまで上がります。つまりタバコを吸い続けても身体的だけでなく家計にも悪影響を及ぼすわけです。

そして、禁煙に成功すれば、家計の支出が節約できるだけではありません。実は禁煙に成功した人ほど“収入が多い”という統計が出ています。

厚生労働省が平成22年に20歳以上の人を対象にした収入と生活習慣の相関関係についての調査が行われました。その中の1つに『収入』の項目があるのですが、喫煙者に比べて非喫煙者・禁煙者の方が高収入なことが分かりました。

禁煙貯金4

収入が高くなれば難しい節約をせずとも貯金に回せるお金が作れますよね?直接的な面だけでなく間接的な面から見ても禁煙したほうがお金を貯めやすい環境になると言えます。

タバコをやめたらすぐにお金持ちになる・・・というわけではありませんが、少なくともタバコを吸っていない人ほどお金で苦労している人が少ないことが言えます。もし貯金や節約だけでなく、日々の生活の中で「お金」の問題が大きいのであれば禁煙から始めるのもアリではないでしょうか。

『タバコを吸わない人=高収入』の実例

収入と喫煙の関係性を裏付けるこんな実例があります。これはアメリカで実際にあったお話です。

ニューヨークにあるカフェが全席禁煙にしたところ業績が大きく上がりました。その理由を専門家は“喫煙者と禁煙者の収入の違い”と考えているようです。

タバコを吸う人ほど収入が低いわけですから全席禁煙にすることで低所得者の利用が大きく減ります。それと同時に、タバコを吸わない高所得者の人達の利用が増えたことが業績アップにつながったと見られています。

もっと分かりやすい例を出しますと、スターバックスは全席禁煙にし、ドトールでは喫煙OKにしているのも、タバコを吸う・吸わないによって客層を差別化しているからに他なりません。他のコーヒーショップより高くてもスターバックスにお客が入るのは、比較的高所得者をターゲットにしているからだと言われています。

また最近では喫煙者を入社させない会社も出てきました。このようにタバコを吸うことによって収入面や周囲の印象が悪くなってしまう要因の1つとしての考えが強くなっているようです。

禁煙成功者に高収入が多いワケ

先ほどの統計で「タバコを吸わない人ほど収入が高い」点を紹介しましたが、なぜ収入が高い人ほどタバコを吸わないのでしょうか?明確な相関関係が公表されていないのであくまでも個人的な見解になるのですが、その原因の1つは「お金の使い道」による考え方が違うからではないでしょうか?

先ほども言いましたがタバコを吸わなかったらタバコに使うお金が浮きますよね?そのお金を貯金に回したり違うものに使えます。

特に収入が高い人は「自己投資」に使うお金を惜しまない傾向があります。つまりタバコを買う予定のお金を自己投資に使えば、収入アップにつながります。

また非喫煙者よりも喫煙者のほうが健康的なため、いろんなことにアクティブに活動できます。それ以外にも「タバコを吸う」という印象自体が世間的に悪くなっていっているのも収入に関係してくるでしょう。

下記ページでも紹介しているように、貯金ができる人は健康にも気を配っています。そういう意味でタバコは貯金する“弊害”ともいえるかもしれません。

お金が貯まる人達がもっている考え方とは?

もちろん『収入の高い喫煙者がいない』わけではありません。ただ相対的に見て喫煙している人の方が日々のお金に困っている人が多いのもまた事実なので、生活習慣改善のきっかけとして禁煙から始めてみてはいかがでしょうか。

 

禁煙に成功するといくら貯金ができるのか?

禁煙することで収入アップの可能性が広がることをこれまでのお話で紹介しました。収入が増えれば貯金も貯めやすくなりますので、貯金をするためにも禁煙から始めてみるのもアリだと思います。

では具体的に禁煙すればどのくらいの貯金ができるのでしょうか?1箱430円のタバコを吸い続けた人が禁煙したことでタバコ代を全額貯金に回した場合の金額が下記のグラフです。

禁煙貯金2

タバコの金額はメーカーによって違いますし、タバコ税率によって変動するため、上記のグラフのように必ずいくとは限りません。だとしても20年間で約300万円ものもお金を貯められる計算になります。

逆に言えばタバコを20年間吸い続けたらトータル300万円ものお金を使っていることになります。

この結果を見て驚愕したのであれば、今からでも禁煙に向けた行動を取ってみてはいかがでしょう。

 

禁煙を成功させるための具体的な方法

禁煙をすることで貯金に回せるお金をねん出したり収入アップにつながる行動がとりやすくなります。個人的にもタバコは「百害あって一利なり」のものだと思っているので、これを機会に禁煙に取り組まれることをお勧めします。

とはいっても、禁煙は根気が必要なものですし強い意志がないと難しいものと考えている人も多いと思います。実際に禁煙をしたものの途中で挫折してタバコから卒業できない人はたくさんいるでしょう。

そこで禁煙成功者の体験談をもとに「タバコをやめる具体的な方法」を紹介します。

禁煙をするとニコチンの濃度が低下することによって、体にさまざまな変化が現れます。こうした変化があること事前に想定し、体と心の両方を生活の中で対応していくのが禁煙成功の近道と言われています。

具体的に、禁煙を始めてからタバコの依存症がなくなる過程は次の通りです。

じゃあニコチンはタバコをやめても、数ヶ月も私たちの血液中に存在してるんでしょうか?実態はタバコをやめるとニコチンほぼ3日間で身体から抜けてしまいます。

それではどうして禁煙してから3日を過ぎてもタバコを吸いたくなるのか?それはタバコに含まれるニコチンは、脳内の神経伝達物質のひとつであるアセチルコリンと同じような働きをするため、喫煙することによってニコチンがアセチルコリンの受容体と結びついて脳を覚醒させ、頭を一時的にスッキリさせることができます。

しかし、ニコチンを常に摂取していると、アセチルコリンの分泌量が抑えられ、ニコチンがその代りをすることが体の中で習慣化されてしまいます。このため、喫煙している人は、タバコを吸わないとボーッとしてしまうニコチン依存症に陥ってしまうというわけです。

そして、禁煙によりタバコを止めてもアセチルコリンの働きがタバコを吸う前の状態に戻るまでには、3~4週間かかるため、3日ほど禁煙してニコチンをすべて体の中から追い出しても、禁煙の離脱症状からはまだ完全には抜け出せておらず、頭がボーっとしたり強い睡魔に襲われたり、イライラしたりというような症状が残されることになります。

つまり禁煙を始めてから最初の3~4日までのニコチンを体から追い出す期間が一つの節目、次の節目はアセチルコリンの分泌が元の状態に戻る3~4週間目までがもう一つの節目であり、頑張りどころといえるでしょうね。

引用:禁煙成功体験談

つまり、禁煙を始めてから4週間ほどすればタバコを吸わない人と同じような体に戻すことができる・・・ということ。この4週間が禁煙するうえで最もつらい時期と言えます。

ではこのつらい時期をどう乗り切ればいいのか?現在4つの方法が主流と言われているのでこれらの方法のいずれかを実践してみてください。

タバコの存在を無視する

禁煙を成功させるうえで大切なのは、「タバコを吸いたい」という欲望と戦ってはいけないことだといわれています。吸いたいタバコを我慢することによってストレスが生まれ、そのストレスが余計にニコチンを欲するという悪循環が生まれるからです。

では、禁煙に対するストレスを生まないためにはどうしたらいいのか?その方法の1つが「タバコの存在を完全に無視する」というもの。

つまり、元々この世にタバコなんてものはなく、タバコやニコチンの存在を完全に否定するのです。ニコチンを求める体については「どこか体調がおかしいのかな?」と思うことによって、タバコを吸う以外の解決方法を模索するようになる。

「タバコなんてこの世にないんだ!」と思い込むことが禁煙を成功させる1つのポイントです。

アルコールを控える

先ほど「4週間でタバコを吸わない人と同じ状態になる」と言いましたが、この時期最も注意しなければいけないのがアルコールです。

アルコールを摂取することで気分が大きくなり、「1本吸ってもすぐにやめられるだろう」という考えがふつふつとわいてきます。それが1本から3本、5本・・・と増えていき、気がついたら今までと同じくらい吸っていた・・・なんてことになってしまいます。

もちろんそのあたりもしっかり自己管理できるのであれば問題ないのですが、禁煙を始めてから3ヶ月くらいはお酒を飲む量を少なくするなどといった努力も必要でしょう。

禁煙治療を利用する

ここ数年具体的な禁煙方法として多くの人が取り組んでいるのが「禁煙治療」です。禁煙治療とは医療機関に通って医学的に禁煙する方法で、健康保険が適用できます。

期間は8~12週間と比較的長めですが、医者からのアドバイスを元に禁煙が進められるため、意思が弱い人でも取り組みやすい禁煙方法の1つと言えるでしょう。

家族や周囲に協力を求める

禁煙をしている時、普段とは違うライフスタイルになるため、始めた当初は色々と生活の中で違和感を感じると思います。また体がニコチンを求めているのにそれを理性で拒否するため、イライラすることだってあるでしょう。

そういった葛藤を乗り越えるためには家族の協力が必要不可欠です。仕事ではストレスから逃れることはできませんが、家にいる時は家族達の協力さえあればストレスを最小限に抑えることができます。

ニコチンの離脱症状として、集中力がなくなったり頭がボーっとなったりします。こうしたことを家族に伝え、それが禁煙中に起こることだと理解してもらえれば、余計なストレスを感じることなく禁煙を進めていけるでしょう。

 

まとめ

家計の支出を減らす意味でも禁煙はしたほうが良いと思います。タバコは定期的に税率上がり、それによってタバコの価格も上がっているため、支出にも少なからず影響を及ぼします。

2018年10月にも値上げして1箱500円もするタバコも出てきました。支出を減らすためにも、そして健康のためにもこれを機に禁煙をしてみてはいかがですか?

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