一人暮らしが貯金を始める際に心得ておくべき4つのポイント

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1一人暮らしの人が貯金をするためには、いくつかのポイントがあります。一人暮らしの場合、あらゆる支出を自分の収入で賄わないといけないため、どうしても貯金にまわす額が限られてしまいます。

その収入も年齢や職業によって千差万別です。月の手取りが20万円に満たない人もいれば100万円以上ある人もいます。

しかし、貯金をするためのポイントは収入がいくらとかどんな職業に就いているかとかは一切関係ありません。毎月貯金する金額が違うだけで貯金をするために抑えておくべきことは、なんら変りはありません。

そこでここでは、一人暮らしの人が貯金をするために心掛けるべきポイントについてお話しします。特に収入があっても貯金ができない人は、その原因が何なのかについても言及しているので「自分が貯金できない理由」を見つけてもらい、改善してもらえればと思います。

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一人暮らしで貯金できない人の特徴

一人暮らし 貯金2貯金をするには、毎月入ってくる収入のうち使わずにストックしておくお金を作ることが基本的な方法です。これは、一人暮らしであろうがなかろうが関係ない、貯金をする共通の方法と言えます。

しかし、あらゆる家庭環境の中で“一人暮らし”がもっとも必要な支出が多いことは間違いありません。実家で親と暮らしていたり、結婚して夫婦での生活に比べ、一人暮らしの場合は生活費もすべて自分の収入の中でやりくりする必要があります。

そのため、収入が低い人の中には「生活費を支払うのがやっとで貯金に回すお金がない」という人もいるでしょう。食費や光熱費などいろいろ節約をしていても、お金が1円も残らない生活を強いられている人も少なくないと思います。

ただ、ある程度収入があるにもかかわらず、貯金ができない人も意外と多いのが現実です。年収が1000万円近くありながら貯金が全くない・・・なって人も珍しくありません。

なぜ生活するのにギリギリな収入でないにもかかわらず、貯金が全くできないのか?その理由は貯金に対する“貯金に対する3つの間違った考え方”を持っているからだと思います。

1:生活費の残りを貯金にあてる

貯金ができない人ほど『収入-支出=貯金』という発想で貯金をしようと考えています。確かにこの方程式は間違ってはいませんし、実際にこの発想で貯金を貯めている人がいないわけではありません。

ただし、上の方程式で貯金ができる人は、支出を計画的に使える人であり、そうでない人が同じように貯金を貯めようと思ってもまったくお金が残りません。その理由は無計画にお金を使うことによって支出がどんどん増えていき、気が付いたらお金が1円も残っていないからです。

貯金をするには計画的にお金を使う必要があります。しかし計画を立ててもその通り実践しなくては結果的にお金が貯まっていかないでしょう。

そのため、貯金を貯めるには『収入-支出=貯金』ではなく『収入-貯金=支出(生活費)』という考え方でお金を使うのがベスト。つまり、収入からあらかじめ貯金に回すお金を引き、残ったお金でその月の生活をやりくりしていくスタイルが、もっともストレスをかけずに貯金ができる方法です。

「いかに節約して支出を減らすか?」ばかりに意識がいっても、それが実践できないと貯金はできない・・・ということです。

2:主婦と同じ貯金術を実践している

貯金を貯める方法と言っても細かく分ければ色々な方法があります。「食費を節約するために毎日自炊する」というのは支出を抑えて貯金を作る典型的なものと言えるでしょう。

しかし、こうした1つ1つの方法は家庭環境によって、できるものとできないものがあります。

例えば食費の節約でも、主婦の人であれば外食をゼロにして自炊によって食費を抑えることができるでしょう。ですが、一人暮らしで仕事をしている場合、毎日帰ってから自分の食事を自炊で用意するのが大変と感じる人も少なくありません。

一人暮らしの人と夫婦で暮らしている人とでは生活環境が異なりますし、お金をかけるべきところや節約すべきことは違います。ですから「主婦でもできる~」みたいな節約術や貯金術を一人暮らしの人が実践しても同じような効果が得られるとは限らないのです。

主婦の人は“主婦”という立場でできる貯金術が、一人暮らしの人は“一人暮らし”という立場だからこそできる貯金の方法があります。こうした家庭環境や生活スタイルに合った貯金法を実践しないといつまで経ってもお金は貯まっていきません。

貯金術や節約術が決して画一的なものではないことを認識しておきましょう。

3:毎月貯金額が異なる

貯金ができる人達は毎月一定の金額を貯金として回しています。そのカラクリは、1:でお話ししたように、収入が入ってきたらまず貯金に回すお金を先に分けておき、残ったお金で生活のやりくりをしているからです。

それに対して貯金ができない人は月によって貯金に回す金額が異なります。先月は4万円貯金したけど今月は5000円しかできなかった・・・みたいな。

こうした方法で貯金をしていると、どうしてもその月の支出に貯金額が左右されます。それは、自身の“お金の使い道”次第で貯金に回す金額が変わってくるということ。

特に一人暮らしの場合は、生活にかかわるすべての支出を自分の収入で賄わなければいけません。そのため、ちょっとした無駄遣いや衝動買いをするだけでどんどんと貯金に回す金額が少なくなっていき、最終的には貯金に回せるお金が“ゼロ”になってしまうのです。

人はお金を持つとついつい使いたくなってしまう傾向にあります。貯金や節約とはこうした人間の欲との戦いであり、よほど強い意志を持たないと打ち勝つことはできないでしょう。

貯金できない人とは、こうした自分が持っている欲を甘く見て、中途半端な気持ちで挑んだ結果、見事にやられてしまった人達のことを言うのかもしれません。

 

一人暮らしの人が貯金するために心掛けるべきこと

一人暮らし 貯金3貯金ができない人には貯金ができない理由があります。これは一人暮らしであろうがなかろうが大きな違いはありません。

ただ、実際に貯金をしようと思ったらやはり支出の度合いは大きく影響します。例えば同じ独身でも家族と一緒に暮らしている人と一人暮らしをしている人とでは、収入に対する支出の割合は大きく変わってきます。

しかし、一人暮らしが決して貯金ができない環境というわけではありません。事実、一人暮らしをしながらも100万円もの貯金を貯めることに成功した人達はたくさんいます。

そして、彼らの多くは「これをしたから貯金ができた」「こんなことを実践したから100万円貯めることに成功した」などのようなノウハウ的なことがきっかけで貯金ができるようになったわけではありません。貯金をしようと思った時に4つのことを心掛けたにすぎません。

では一人暮らしをしながら貯金ができた人達は、具体的にどんなことを心掛けて日々生活していたのか?その4つの心がけを1つずつお話ししていきます。

1:目標の貯金額を決める

貯金をする上で大事なのは「お金を貯めて何に使うのか?」を決めることです。実は貯金に成功している人のほとんどは、貯めたお金の使い道を明確に持っています。

この時のポイントとしては目標を「いくら貯めるのか?」ではなく「何に使うのか?」にすること。例えば

「欲しいバッグがあるから・・・」
「車を買うため・・・」
「旅行に行く資金に・・・」

などというように、自分が買いたいものやしたいことを目標にし、そのためにはいくら貯金が必要なのか・・・といった逆算式で考えていきましょう。その方が貯金に対するモチベーションが下がりにくくなります。

「100万円貯めるぞ!」と決意して貯金を始めても、この100万円の使い道が決まっていなかったら、自分の中で100万円を苦労して貯める意味があいまいな状態になってしまいます。そうなると「なんで100万円貯めてるんだ?」という疑問がどこかで出てきてしまい、途中で挫折してしまうのです。

特にこれから始めようとする人は、なるべく短い期間で達成できるものを目標にしたほうが良いでしょう。こうした小さな目標を達成することによって「自分は貯金ができるんだ!」という自信につながるからです。

これまで一度も目標金額まで達したことがない人は、とりあえず50万円か100万円くらいで叶えられそうな目標を立てて取り組んでみてはいかがでしょう。

2:毎月貯金に回す金額を決める

貯金ができない人ほど意外と軽視しているのが、月々の貯金額と目標金額の設定です。これをしておくのとしないのとでは、貯金ができるかどうかに大きく影響するといってもいいでしょう。

まず大事なのは「毎月いくら貯金に回すか?」を決めておくこと。これを決めておけば毎月その金額分を収入が入ったと同時に別の口座に移すだけなので、大した労力も時間もストレスもかかりません。

あとは残った金額の使い道を考え、1ヶ月の過ごし方を考えればいいだけ。つまり「貯金」というお金を無視して家計の計画を立てることができるのです。

では具体的にいくらくらい貯金に回せばいいのか?その人の収入や生活費の割合によっても変わりますが、毎月の収入の2割位下に抑えることをおすすめします。それ以上貯金に回すと、1ヶ月のやりくりが難しくなり、生活にストレスがかかる恐れがあるからです。

新卒社員で手取りが20万円前後であれば、2~3万円くらいがベスト。あとは生活の中で少しずつ節約を実践し、慣れてきたら徐々に貯金に回す金額を上げていけばいいと思います。

貯金よりもきちんと生活できることの方が大事なので、最初から高めの金額を貯金に回さないように。でないと、生活に無駄なストレスを抱えてしまい、貯金が長く続かなくなりますので。

3:簡単なものから順番に節約する

毎月の収入から一定金額貯金に回すということは、使えるお金が減ることを意味します。そのため、毎月の支出を節約して、使うお金を少なくしなければいけません。

特に、月の収入が30万円に満たない場合は、毎月必要な生活費の中で、どこに無駄な支出があるかを見直し、1つずつ節約していかないと、やりくりが難しくなる可能性があります。自分は節約していると思っても、何気なく無駄遣いをしていることもあるので、一度自分が何にどれだけ支払っているかをチェックするといいかもしれません。

そのうえで、まず“節約が簡単なもの”から順番に抑えていくことがポイント。「節約」と聞くと食費や光熱費を真っ先に考える人もいると思いますが、こうした生活努力が必要なものよりも、一度見直すだけで節約できるものから始めていきましょう。

特に簡単なものとは「通信費」「車の維持費」「保険料」の3つです。

1)通信費

通信費とは、携帯代やスマホ代はもちろん、インターネット通信料などのことを言います。こうした通信費は契約プランによって基本料金が決まり、そこに使用量に合わせた料金が上乗せされた料金が支払い金額となります。

ただ最近は「使い放題」などといったサービスが一般的となり、従量制料金の割合が小さくなっています。つまり契約プランを見直すことによって通信費の割合を減らすことができるのです。

携帯代の節約については【スマートフォンなどの携帯代を節約する3つのコツ】で紹介しています。

2)車の維持費

主な車の維持費とは「ガソリン代」「自動車保険料」「自動車税」「車のメンテナンス費」「駐車場代」の5つが挙げられます。その中でも特に支出を実感するのは「ガソリン代」です。

ガソリン代の節約方法については【車の維持費を抑えるための8つのガソリン代節約術】で詳しく紹介していますが、それ以上に簡単に車の維持費を節約する方法として『車を手放す』という選択肢があります。

車を持たなければ、ガソリン代だけでなく4つの維持費全てをゼロにすることができます。通勤や通学で車を絶対に使わないといけない場所に住んでいない限り無理に車を持つ必要ありません。

もう少し収入に余裕が出てくるまで車を持つのは控えることをおすすめします。

3)保険料

社会に出ればもしもの時のために何らかの保険に入っていると思います。しかも近年新しい保険会社が日本に進出し、多種多様な商品を販売しているため、かけ方次第では今までと全く同じ保障で保険料だけ安くすることも可能です。

しかも保険料は、一度見直せばよほど変な保険に入らない限り保険料が上がることはありません。見直したり契約のし直しの手間はあるものの、1回見直せばそれっきりなので、時間がある時に節約のために見直してみることをおすすめします。

ただそのためには、保険料を節約するためのコツについて知っておく必要があります。【保険の見直しを相談する前に知っておきたい4つの知識】で詳しく解説しているので、こちらを参考にしながら、保険料を見直してみてはいかがでしょう。

4:お金は毎月使い切る

貯金をするにはまず収入が入ってからまず貯めておきたい分だけ差し引いておきます。例えば収入が20万円あり、貯金を2万円するのであれば20万円から2万円を差し引いた18万円がその月使えるお金になるわけです。

ではこの18万円をどのように使うのか?何にどのくらい使うのかはその人の生活によりけりですが、1つだけ言えるのは“この18万円を使い切ること”です。

例え生活費が15万円で収まったとしても、残りの3万円は好きなことに使ってください。外食したり欲しいものを買ったりなど、生活のためではなく自分のために使ってもらって結構です。

逆に余ったからと言って貯金に回すのはあまりおすすめしません。なぜなら、これに味をしめて「じゃあ毎月の諸金額を増やそう」と貯金額を増やしてしまうと、どんどんと生活費に充てるお金が減っていくからです。

これから貯金をする人にとって、大事なのはより多くのお金を貯金に回すかよりも、いかに長く貯金をするかが重要です。少額でもコツコツと貯めていくことによって、大きなお金にしていくのがお金の正しい貯め方といえるでしょう。

また、収入の中に自由に使えないお金があると、それだけで生活にストレスを感じる人もいるはず。浮いたお金は、こうしたストレスを発散しリフレッシュするために使うことによって、毎日の節約にまた頑張ることができます。

ですので、月に使えるお金は生活費も含めて全て使い切ってしまいましょう。

 

一人暮らしでも100万円は貯金できる

一人暮らしの人が貯金をするうえで大切なのは、少額を長期間コツコツ貯めることができる生活を送ることです。一人暮らしの場合、生活費も収入の中から出さないといけませんから、貯金の仕方を間違えると生活に支障をきたしかねません。

こうした、使うお金と貯金するお金のバランスを上手にするだけで、一人暮らしでも100万円貯めることだってできます。

そのためには、ここで紹介した心構えがどうしても必要になってきます。こうした心構えをもって収入を上げる方法や節約が成功する方法などといった具体的な行動をすれば、結果も早く出るでしょう。

これから貯金を始めようと思う人は、食費や電気代の節約に取り組む前に、こうした心構えを持つことから始めましょう。

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