ふるさと納税のメリット~返礼品目的だけじゃもったいない~

Pocket

ふるさと納税 自治体 メリットここ数年利用している人が増えてきた「ふるさと納税」。地域の特産品などを安く取り寄せられるイメージしか持っていない人もいるかもしれませんが、実はふるさと納税にはたくさんのメリットがあります。

もちろん「地域の特産品を安く買える」も1つのメリットです。ですがふるさと納税の仕組みや特徴を理解するとそれ以上のメリットがあります。

雑誌やテレビなどでふるさと納税を紹介しているのも、色々なメリットがあるから。

そこでここではふるさと納税をするとどんなメリットがあるのか?について詳しく解説していきます。もしふるさと納税に興味があって「やってみようかな」と迷っているのであればぜひこれからお話しする内容を参考にしてもらえば幸いです。



SPONSORED LINK

ふるさと納税の目的は「地域活性」

今でこそ返礼品目的や節税を理由に活用している人が多いふるさと納税ですが、元々は地方の活性化や町おこしのために作られた制度でもあります。ふるさと納税は2008年に創設された制度で、きっかけは2006年に日経新聞に掲載されたコラム記事です。

当時地方間の格差拡大や過疎によって税収が減っていることに頭を抱えている自治体もたくさんありました。また現在都会に住んでいる人の中には

「生まれた故郷に納税したい」

という人も多かったと言われており、こうした自治体と納税者の両方の問題を解消する方法として提案されたのがふるさと納税だったわけです。

自治体から見た「ふるさと納税」のメリット

ふるさと納税について紹介されている記事のほとんどは消費者(納税者)よりの内容がほとんどですが、実は自治体にも多くのメリットがあります。もちろん『ふるさと納税によって税収が増える』もそうですが、それ以上に大きなメリットは『地域のアピール』です。

例えば日本で産地と名産品が一致しているものってありますよね?

新潟=お米
青森=りんご

など広域なものから松阪牛や夕張メロンといった特定の地域に限定された特産品もあります。こうした特産品は各地域にありますがその認知度はバラバラで中には全く特産品を知られていない自治体もたくさんあります。

そこで「ふるさと納税を利用して地域と特産品をアピールしよう!」と動いている自治体もたくさんあります。

ふるさと納税には3つの意義があります。

・寄付する自治体が選べる
・地方の役に立つ
・各自治体の競争力を高める

つまりふるさと納税を活用して税収を増やし、その資金を持って町おこしなどを行えるわけです。実際にふるさと納税をきっかけに税収を大きく伸ばした自治体もたくさんあります。

ここ最近各自治体の返礼品合戦が過熱している傾向があるため、色々な規制がかかりもしましたがふるさと納税は納税者サイドだけでなく自治体にもメリットがある制度なのです。

 

ふるさと納税にはメリットがいっぱい!

元々ふるさと納税は、地方間の格差拡大を抑えたり地域活性化が目的として作られた制度です。今でこそ返礼品目的で利用している人が増えましたが、実際は

・生まれた故郷に税金を収めたい
・以前住んでいた地域がもっと活性化してほしい

と考える人のために作られた仕組みでもあります。そして我々消費者がふるさと納税を活用することで様々なメリットがあります。

家系の面で考えても次の2つのメリットがあります。

1.誰でも簡単に「節税」できる

ふるさと納税とは好きな自治体に納税し、そのお返しとして自治体の特産品をもらえる制度のこと。分かりやすく言えば好きな自治体に寄付をして、寄付した団体からお礼の品が届く仕組みです。

返礼品については各自治体によって異なります。お肉や魚介類などの特産品だったり、その地域で使える商品券だったり色々あります。

ただ、ふるさと納税を推奨する理由は返礼品ではありません。

特産品を買いたいのであればふるさと納税でなくても購入できます。最近はインターネット通販も発達していますので、より安く特産品を自宅にいながら買うことだってできます。

ふるさと納税の最大のメリットは『特産品を購入しつつ税金も控除される』という点。もっとわかりやすく言うなら“節税”につながるのです。

ふるさと納税による節税の仕組み

サラリーマンやOLなど会社に勤めている人からすると具体的に節税するにはどうしたらいいのかよくわかっていない人もいるでしょう。そもそも節税する意味すら分からないかもしれません。

節税とは文字通り支払う税金を抑えること。税金は国民の義務ではあるものの、支払うべきお金には変わりないため、安くできるに越したことはありませんよね?

そんな税金を安くするための方法の1つがふるさと納税というわけです。具体的にはふるさと納税を活用することで毎年支払う所得税や住民税を抑えられます。

ふるさと納税を活用すると2000円を超えた金額が税額控除になります。例えば1万円寄付した場合、8000円が税額控除となります。

そもそも住民税や所得税は以下のように算出されます。

所得税=(所得-所得控除)×10%-税額控除
住民税=(所得-所得控除)×10%-税額控除

つまり、ふるさと納税を利用すると上記方程式の「税額控除」の数字が発生します。ふるさと納税に寄付した金額が多くなればなるほど住民税や所得税の納税額が安くなります。

しかもふるさと納税によって自治体から返礼品が送られてきます。ふるさと納税を紹介しているサイトで「実質2000円で特産品が買えます」と謳っているのはこうした理由から来ています。

ただし、ふるさと納税によって納税額を安くするためには「確定申告」が必要になります。

確定申告はサラリーマンなど会社勤めの人は会社が一括で申告してくれるため(年末調整)実際にやったことがないかもしれませんが、ふるさと納税をした場合は自ら確定申告で申告しないと税額控除がされません。ふるさと納税をしようと思っているのなら「来年は確定申告が必要だ」ということを意識しておいてください。

確定申告がいらないふるさと納税もある

先ほど『ふるさと納税をすると確定申告が必要』と言いましたが、実は確定申告をしなくてもふるさと納税の税額控除を受けられる方法もあります。それがワンストップ特例制度です。

ただし、ワンストップ特例制度の利用においてはいくつか条件があります。詳しくは下記ページで紹介していますので、これからふるさと納税をする人は知識の1つとして知っておくといいでしょう。

≫初心者必見!ふるさと納税の具体的なやり方

2.間接的な家計の節約につながる

ふるさと納税を活用すれば、寄付した金額に応じて税金が控除されます。しかしふるさと納税のメリットはそれだけではありません。

ご存知の通りふるさと納税で自治体に寄付すれば返礼品がもらえます。返礼品は自治体によっても異なりますがどんな返礼品であっても必ず控除の対象になるということ。

例えば牛肉1万円分をスーパーで買った場合、支出が1万円というだけですよね?しかしふるさと納税で1万円寄付して牛肉が送られてきた場合はどうでしょう。

確かに支払ったお金は同じ1万円です。しかしふるさと納税で寄付した場合は8000円分が税金から控除されるため実質2000円で購入したことになります。

しかもふるさと納税は各自治体が特産品などを返礼品として出しているため、ものによってはスーパーで買おうと思っても手が出ないようなものもたくさんあります。控除されることを考慮すると普通に買うよりオトクに買えるものも少なくありません。

特に最近の返礼品は各自治体が色々嗜好を凝らしており、食べ物以外のものがもらえる場合もあります。使うお金が決して少なくないですが後々控除されることを考えると、同じ金額を買い物で使うよりオトクにできるはず。

事実、ふるさと納税を活用している人の中には家計の節約のために利用している人も少なくありません。家計の節約としてふるさと納税に取り組んでみるのもいいと個人的には思います。

ただし、ふるさと納税で寄付したお金を控除するには確定申告をする必要があります。確定申告をしないとせっかく寄付しても控除されないのでご注意ください。

 

まとめ

ふるさと納税には消費者にとっても自治体にとっても様々なメリットがあります。特に消費者にとってはうまく活用すれば家計の節約にもつながります。

節税はサラリーマンや主婦には無縁と感じるかもしれません。しかし「知らない」というだけで実際には色々な方法があります。

その1つがふるさと納税です。誰でもできるうえに難しい手続きや知識も必要ありませんので、興味があればぜひやってみてください。

Pocket

SPONSORED LINK



累計38万人以上受講している“お金”に関する無料講座
お金についての正しい知識を学んで貯金できる人になりませんか?


お金の教養講座

もしあなたがこれまで何度も貯金や節約に取り組んでみたものの、挫折を繰り返しているのであれば、もしかするとその原因は

「正しいお金についての知識がないから」

かもしれません。

現在日本の教育ではお金に関する正しい知識は軽視されており、多くの人が学校教育でもきちんと学ばないまま大人になってしまいました。

そのため、正しいお金の使い方やお金に対する考え方が身についておらず、貯金や節約ができない・・・なんて悩みを抱えている人も少なくありません。

もしあなたが貯金や節約に関する悩みを持っているのであれば、一度「お金」について正しく勉強してみてはいかがですか?

実はお金について正しく学べる機会として、ファイナンシャルアカデミーが開催している『お金の教養講座』というセミナーがあります。

この講座では


  • 誰にでも簡単に始められる効率的な家計簿のつけ方
  • 毎月使いすぎることなく決まった金額を貯金に回すための方法
  • マイホームや保険と言った大きな買い物をする際に知ってもらいたい“正しいお金の使い方”
  • 景気に左右されずに家計の収入を増やすための効率的な自己投資術
  • 自分が貯めたお金を使ってお金を増やしていくマル秘テクニック
  • 何度も失敗した人にオススメの1万円から始める節約プラン


などを知識や経験が豊富なプロ投資家や人気講師が丁寧に分かりやすく教えてくれます。

参加費は無料ですので、今後の人生で金銭的な不安を解消するためにも、一度時間を作って参加されてみてはいかがでしょう。

omousi

お金の教養講座に関するレビューについては下記リンク先からご覧になれます。
≪レビューはこちら≫



コメントを残す

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

サブコンテンツ

このページの先頭へ