収支を正しく把握するために家計簿につけるべき項目とは

Pocket

家計簿 項目家計簿をつけるにあたって「食費」や「光熱費」といった項目をつけることは必須です。この項目をつけることによって、家計簿を見直した時に自分が何にいくら使ったかをチェックすることができます。

お金の使い方と言ってもいろいろありますし、人によっては収入の種類も複数あるはず。こうしたお金の使い方を視覚的に見やすくするのが家計簿をつける目的です。

しかしこれから家計簿をつけようとする人達の中には

「どんな項目をつければいいの?」
「実際につけたんだけどどこを改善すればいいの?」

といったことで悩んでいる人もおおいと思います。そこでここでは、節約や貯金につながる家計簿をつけるための“項目の決め方”についてお話しします。

SPONSORED LINK

 

基本的な家計簿に記入する項目

家計簿 項目3人によってお金の使い方はそれぞれです。例えば独身で実家に暮らしている人の場合、両親が家賃(住宅ローン)や光熱費を支払っているため、こうした項目を家計簿に入れる必要はありません。

こうしたお金の使い道を表にして視覚的に見やすくしたのが家計簿です。特に「お金を何に使ったのか?」という支出については上手に項目分けをして記入することが大事になります。

家計簿に書くもっとも大きな項目は「収入」と「支出」です。

収入はサラリーマンやOLの人であれば給料ですし、自営業の人であれば利益が該当します。そのため、収入に関する細かい項目はあまりないので深く考える必要はないでしょう。

反対に、支出に関してはある程度項目を分けて細分化する必要があります。こうしておくことによって、どんなものにいくら使ったのかを明確にし、いざ節約や貯金をする際に「どこのお金の使い道を改めればいいか?」がすぐに分かるからです。

ただこの支出の項目をどう振り分けたらいいのかが分からない・・・そういう人が多いのもまた事実です。では上手に家計簿をつけ、それを節約につなげている人はどういった項目をつけているのか?

実は、細かい支出項目については、これといった正解があるわけではありません。ただし、大きく分けると3つの項目に別れるようになっています。

その3つの項目とは【“貯金ができない人”から卒業するための3つのポイント】でも紹介している

・消費
・浪費
・投資

です。最低でもこの3つに分類できれば家計簿として成立します。

消費とは?

消費とは主に生活に必要なものに使ったお金のことを指します。分かりやすいのが食費、光熱費、家賃、通信費などです。

一般的に衣食住に関わるものは消費に分類されます。ただし、状況や買った動機次第では浪費や投資に分類されるものもあります。

例えば、コンビニで毎日コーヒーを買うのも「仕事がはかどるため」なら投資に分類することができます。しかしコーヒーを飲めればいいのなら、インスタントコーヒーとマグカップを会社に置いておき、会社でコーヒーを作って飲めばいいわけですから、このコンビニコーヒーだーは浪費になることだってあります。

このあたりの線引きには正解があるわけではなく、あくまでも自分の感情や価値観によるものなので、最初は自分が思った通りに分類するところから始めていきましょう。

浪費とは?

浪費とは、生活に必要のない支出のことを指します。スマホゲームの課金だったりパチンコなどのギャンブルにつぎ込んだお金が主な浪費の代表例です。

ただし、生活に必要がなくても人生を楽しむためのお金は投資に該当する場合があります。例えば

・好きなアーティストのコンサートに行った
・家族や恋人にプレゼントをした
・ちょっと高いホテルに宿泊してみた

などです。では投資と浪費を分けるボーダーラインとは何なのか・・・その1つは“お金を使って満足感を得られたかどうか?”です。

好きなアーティストのコンサートに行って、感動や興奮をして「明日も頑張るぞ!」という気持ちになればこの支出は投資に該当します。しかし思った以上に面白くなく「なんか疲れちゃった・・・」という印象を持ったのであれば、これは浪費に入ります。

もちろんこうした感想や印象というのは、人によって違いますから一概に明確な線引きができるわけではありません。「自分にとって」という前提をつけて線引きすることが大切です。

投資とは?

投資とは、金銭的にはマイナスになっても将来的にはプラスになる支出のことを指します。分かりやすいのはセミナーへの参加費や書籍の購入費、また習い事のお金などです。

お金を使って得られたものによって、知識やスキルを身につけたり、モチベーションを上げて明日への活力につなげたり、健康的な生活を維持できたものは全て投資と思ってもらってかまいません。例えば高級レストランに行くのも一見浪費に思えがちですが、須原井接客を受けてみるのも勉強できるし、おいしい料理を食べて気分をリフレッシュできたのであれば、このレストランの食事代は「投資」ということになります。

ただし

・ジムに入会したけど1回しか行かずに退会した
・資格の教材を買ったけど1回も見ていない
・行きたくない飲み会に嫌々参加した

などのように、お金を使ってそれっきり・・・というものは投資ではなく浪費になります。自分に何らかの変化が伴わない支出は浪費とみていいでしょう。

 

細かく項目を分けて家計簿をつけるポイント

家計簿 項目4先ほどお話ししたように、支出を“消費”“浪費”“投資”の3つの項目にわけるだけで、家計簿としての役割は十分果たされます。この3つの支出のバランスを考えてお金を使うことによって「何に気をつけたらいいか?」が明確になります。

理想の支出のバランスとは

消費:浪費:投資=70:5:25

で、この3つのバランスが崩れると、生活が困窮したりお金が思うように貯まらなくなってしまいます。一度自分の支出をこの3つのどれに該当するか当てはめてみて、各項目の割合を知ることから始めてみてください。

ただし、この3つの項目の分類は非常に抽象的で、実際に仕分けしてみるとどこに該当するのか悩むことも少なくありません。特に家計簿をつけた経験があまりない人は、こうした仕分けを頭に入れながらお金を使っていませんから、かなり頭を抱えることでしょう。

そのため、各金額の項目をより細かくしようとするのです。項目を細かくすればするほど、何に使ったのか?必要な支出だったのか?がより明確になるからです。

しかし、あまり細かすぎると今度は家計簿をつける時に、非常に大変な作業になってしまいます。ですので、どんなに細かくても収入は3項目、支出は15項目でまとめるようにしましょう。

家計簿 項目1

家計簿 項目2参考:60歳までに貯蓄3000万円

もちろん、ご自身の家計の中で該当しない項目は家計簿に反映させる必要はありませんから、実際に使う項目はこんなにもないと思います。また慣れてくればこれとは別の項目をつけることによってより管理しやすくなります。

 

簡単に家計簿をつけるための5項目

家計簿 項目5家計簿で大切なのは“いかに毎月きちんとつけられるか?”です。家計簿は就けることに意味があるのではなく、つけたものをチェックしてお金の使い道を客観的に把握し、改善していくためのきっかけなのです。

そのため、毎月きちんと家計簿をつける習慣をつけることが大切。家計簿をつけること習慣化させれば、ストレスを感じることがないので、家計簿に対してストレスを感じることはありません。

家計簿をつける習慣をつけるためには【実は超カンタン?家計の収支が一発で分かる家計簿のつけ方】でも紹介しているように、

・細かい金額は無視する
・項目はなるべく減らす
・誰かの家計簿のつけ方をマネしない

を心掛けること。その中でも特に難しいのが「項目はなるべく減らす」ではないでしょうか。

項目は細かくすれば何にお金を使ったかが明確になる反面、家計簿にかける作業が多くなり、とても面倒になります。逆に項目を減らすと作業の負担は減りますが、どの項目に該当するかに頭を悩ませてしまうことになる。

ではどのくらいの項目数が家計簿に書ける時間を減らし、なおかつ仕分けに悩まないか?人によってその数は異なりますが、最初は

・固定費
・必要経費
・浪費
・投資
・特別費

の5つの項目が最もバランスが良いのではないでしょうか。この5つの項目にはそれぞれ以下のような支出が該当します。

固定費

この固定費には、何もしなくても支払わないといけない支出が含まれます。例えば家賃、光熱費、保険料、通信費、新聞などです。

また、習い事などに通っている場合はその月謝も固定費に含みましょう。そうすることで、固定費分自分が活用しているかどうかを見つめなおすができ、活用できていない支出を削って節約することができるからです。

必要経費

必要経費には、消費の中でも主に現金を出して支払うもので、食費や日用品などが該当します。それ以外にも生活に必要な支出はすべて必要経費に含んでもかまいません。

ただし、コンビニなどで衝動買いしたお菓子や飲み物などについては、自分で「無駄遣い」と感じているのなら、必要経費ではなく浪費に入れください。自覚がないものはそのまま必要経費でつけて、改めて見直した時に改善するようにしましょう。

浪費

嗜好品、レジャー費、お小遣い、趣味娯楽費など、生活に必要がない支出が浪費に該当します。もちろん無駄遣いや衝動買いも浪費に含まれますがそればかりが浪費というわけでありません。

そのため、家計簿において浪費は決してゼロにはできませんし、してはいけません。もちろん少ないに越したことはないですが、ある程度浪費することも見越して家計の予算をたてるようにしましょう。

投資

書籍やセミナー参加費など、自己投資にかけたお金は当然投資に仕分けします。また有価証券を買ったり貯蓄型保険の保険料など【今すぐ始められる“投資”という副業で稼ぐための基礎知識】で紹介しているようなお金を増やす投資や資産運用に使ったお金もこの中に含まれます。

特別費

結婚式のご祝儀やお葬式の香典などの冠婚葬祭関連のお金や耐久消費財など、緊急に発生したお金は特別費に含めます。突発的に必要なお金ですから、上の4つの項目のどれにも含むことができないため、特別費として仕分けします。

 

家計簿の項目に「正解」はない

これまで家計簿をつける際における項目のつけ方についてお話ししましたが、ここで紹介したことが正解ということではありません。そもそも何にいくら使うかは人によって違うわけですから、家計簿に記入する項目も違って当然なのです。

ですから「これが必要」「あれは要らない」といった理想的な項目というものはありません。自分で見て何にいくら使ったのかが分かればいくつの項目に分けるかも、どんな項目をつけるかも自由に決めて問題ありません。

大事なのは、自分が見返して収支が明らかになっているかどうかです。あまり項目に固執せず、自分が見返して分かるような簡単な家計簿のつけ方を模索していきましょう。

Pocket

SPONSORED LINK



累計38万人以上受講している“お金”に関する無料講座
お金についての正しい知識を学んで貯金できる人になりませんか?


お金の教養講座

もしあなたがこれまで何度も貯金や節約に取り組んでみたものの、挫折を繰り返しているのであれば、もしかするとその原因は

「正しいお金についての知識がないから」

かもしれません。

現在日本の教育ではお金に関する正しい知識は軽視されており、多くの人が学校教育でもきちんと学ばないまま大人になってしまいました。

そのため、正しいお金の使い方やお金に対する考え方が身についておらず、貯金や節約ができない・・・なんて悩みを抱えている人も少なくありません。

もしあなたが貯金や節約に関する悩みを持っているのであれば、一度「お金」について正しく勉強してみてはいかがですか?

実はお金について正しく学べる機会として、ファイナンシャルアカデミーが開催している『お金の教養講座』というセミナーがあります。

この講座では


  • 誰にでも簡単に始められる効率的な家計簿のつけ方
  • 毎月使いすぎることなく決まった金額を貯金に回すための方法
  • マイホームや保険と言った大きな買い物をする際に知ってもらいたい“正しいお金の使い方”
  • 景気に左右されずに家計の収入を増やすための効率的な自己投資術
  • 自分が貯めたお金を使ってお金を増やしていくマル秘テクニック
  • 何度も失敗した人にオススメの1万円から始める節約プラン


などを知識や経験が豊富なプロ投資家や人気講師が丁寧に分かりやすく教えてくれます。

参加費は無料ですので、今後の人生で金銭的な不安を解消するためにも、一度時間を作って参加されてみてはいかがでしょう。

omousi

お金の教養講座に関するレビューについては下記リンク先からご覧になれます。
≪レビューはこちら≫



コメントを残す

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

サブコンテンツ

このページの先頭へ