公開日: 更新日:

原因はコレだ!つい衝動買いしてしまう人の心理について

Pocket

「やっちゃだめだ!」と分かっていてもついついしてしまう衝動買い。おそらく誰もが一度は衝動買いをしてしまった経験があると思います。

実は衝動買いをしてしまう人というのは、衝動買いをしてしまう心理状態になっている傾向があります。こうした心理状態になっていると「ダメ」と分かっていながら気がついたら衝動買いに走ってしまっているわけです。

では衝動買いをする人は具体的にどんな心理状態になっているのでしょうか?もしあなたが普段から衝動買いが多い、もしくはしたくてウズウズしているのであればきっとこんな心理になっているかもしれません。



SPONSORED LINK

 

衝動買いしたくなる2つの心理状態

衝動買いをする時、人は主に2つのうちのどちらかの心理状態になっていると言われています。その2つとは

自分の価値を高める意欲が強くなる
気分が高揚して何かいいことが起こる予感がする

です。断っておきますがこうした心理状態になるのは人間としてごく自然なことであり、決して恥ずべきことではありません。

ただ、こうした心理状態に自分がなっていると自覚があれば衝動買いを抑えるさまざまな対策を事前に考えられたりもできます。そのためにもまず衝動買いしたくなる2つの心理状態の詳細について理解しましょう。

自分の価値を高める意欲が強くなる

主に衝動買いで服やアクセサリを買いがちな人は、自分の価値を高める意欲が高くなっている傾向があります。より自分を良く見せたい、自分の価値をもっと高めたいという気持ちが衝動買いにつながります。

こうした心理状態になる主な原因の1つがストレスです。

仕事で怒られた、不当な評価を受けた、思ったような結果が出ない・・・といったことが続くと「自分を変えたい」「このままじゃだめだ」という気持ちが高まっていきます。それが衝動買いには知らせてしまう・・・というわけ。

特に買い物でストレスを発散する人はこの心理状態になりやすい傾向があります。また「買って満足」している人も買い物している時はこういった心理状態になっているでしょう。

気分が高揚して何かいいことが起こる予感がする

いわゆる「気分一致効果」というものでCMや広告などでも視聴者をこうした心理状態に持っていく施策がされています。気分一致効果とは、気分が高ぶっている時に見たものが普段より良いものと感じてつい買ってしまうマーケティングテクニックです。

例えばテレビを見ていれば必ずCMがはさみますよね?そんなCMを見て「これよさそうだな」って思った商品ってありませんでしたか?

これはCMによって気分が高揚され「欲しい」「手に入れたい」という気持ちが高められている証拠。こうした状態で買い物に行くといろんなものがよく見えるため、ついつい衝動買いをしてしまうのです。

 

衝動買いをする心理以外の要素

人は心理状態によって衝動買いしやすくなります。しかし、ただ衝動買いしやすい状態になったからと言ってすぐに財布を開けるわけではありません。

正直先ほど紹介した心理状態は衝動買いをしない人でも簡単になります。実は衝動買いをする人の多くは衝動買いしたくなる“環境”に身を置いている時間が長いのです。

では衝動買いしたくなる環境とはどういった環境なのか?大きく分けると次の4つがあります。

値ごろ感

いかに消費者が「ほしい」と思ったものがあっても、そのものに対する価値が販売価格よりも低かったら購入に至りません。ものの価値に対して価格が安くなった時、初めて人は購入するかどうかを検討するのですから。

つまり、自分が欲しいと思っている商品に対して「安い」と感じる価格で売られていた時に衝動買いに走ってしまう・・・というわけです。

ちなみにここでいう価値と価格の比較はあくまでもその人の価値との比較ですから実際の価格が高くても関係ありません。50万円のものを「安い!」と言って買ってしまう人は、その人がその商品に対する価値が50万円以上と感じているからです。

正当性

ものを買う正当性とはお金を払ってでもその商品を買わなければならない理由のことを指します。例えばコンビニでおにぎりを買う時も「お腹が減ったから」「おいしそうだから」という理由があるからだと思います。

人が買い物をする時は、なにかしら理由があるからに他なりません。必要性、利便性などさまざまな理由がありますが、衝動買いをする場合は非常に主観的な理由が多いです。

「自分へのご褒美」「運命を感じた」といった理由も、買い物をする十分な口実になります。こうした自分の中にある“買い物をする理由”が衝動買いを後押しすることになります。

買いやすさ

買いやすさとは、ものを買うまでの手順の少なさや難易度のことです。この買いやすさが簡単であればあるほど販売者としては買ってもらいやすくなるのです。

例えば同じ商品を買う時も、わざわざ契約書に名前や住所を書いてハンコを押さないと買えないお店とレジに持って行ってお金を支払うだけで買えるお店とでは、明らかに後者のお店の方がよく売れるはずです。

「クリックするだけ」「電話1本で」「金利手数料無料」などと言った文句が多いのは、消費者に買いやすさをアピールするためでもあり、こうした言葉が衝動買いをしてしまう引き金にもなるのです。

限定・希少性

買い物をしていると「残りあとわずか!」「今だけのセールです!」と言った言葉を目にしないことはないでしょう。こうして残り時間が少ないことを煽られると消費者は冷静な判断が難しくなってしまう傾向があるのです。

買おうかどうか迷っている時に「あと少しで売り切れですよ~」といったらとりあえず買ってしまうってことはありませんか?こうした言葉に乗せられてしまうと衝動買いしてしまいます。

また期限だけでなく“数”の限定でも同じような気持ちになります。「限定品残り○つ」とか「再販売はありません」と言った言葉で購買意欲をそそられる人もいますが、そういった人も衝動買いをしやすい人なので、注意が必要です。

 

衝動買いしやすい心理になりやすい人の特徴

これまで紹介されたように、人は心理状態によって衝動買いしやすくなります。では具体的にどんな人が衝動買いしやすい心理になりやすいのでしょうか?

まず衝動買いしやすい人の特徴について心理学者のイアン・ジマーマン博士は衝動買いをしてしまう一番の原因は“ストレス”だと言っています。

仕事のストレス、人間関係のストレス、生活のストレス、将来に対するストレス・・・こうしたストレスを発散する方法の1つとして衝動買いがあるのです。つまり、日頃の生活の中でストレスを溜めてしまう人ほど衝動買いをしやすいということ。

では具体的にどんな人がストレスを溜めやすいといわれているのか?一般的に次の6つの項目に該当する人はストレスが溜まりやすいと言われています。

社交的な人

人付き合いがいい人ほど、周囲の人の顔色を気にしたりその場を空気が壊れないよう注意している傾向があります。こうした周りへの配慮がストレスを抱える原因の1つと言われています。

他にも周りの目を気にしがちな人もストレスを溜めやすいです。「自分のこと同思っているんだろう」と自分のイメージを気にする人ほど、社交性からストレスを感じやすいそうです。

心配性な人

「これをしなかったらどうしよう」「あれをやったらどうだろう」と何でもかんでも不安に感じてしまう人もストレスを溜めやすい人と言えます。特に買い物においても「買っ他方が良かったのかな・・・」という感情が出てしまうため、それが衝動買いにつながってしまうのです。

こうした心配性な人の多くは、感情をうまくコントロールできません。そのため、「お金を使う」「消費する」という衝動を抑えることが出来なくなり、お金を使ってしまうようです。

幸福感が薄い人

実は、普段からあまり幸福を感じていない人の方が、そうでない人に比べて衝動買いに走りやすい傾向があるといわれています。おそらく買い物をすることによって短時間で気分を変えられると思っているのでしょう。

特に失恋した後に「自分をリセットするため」といって衝動買いに走る人が多いようです。買い物をすることで気持ちが軽くなるのはいいですが、財布を軽くしすぎないよう注意が必要です。

計画性がない人

計画性がない人も衝動買いをしやすいといわれています。なぜなら「限定品」や「バーゲン」といった普段より少しでも安く買えることを知ると、ついついいらないものまで買いがちになってしまうからです。

「今」という一事だけの判断でお得かどうかを決めつけ、その先の必要性について考えないため、衝動買いに走ってしまう可能性が高くなります。ものを買う時は「本当にそれが必要なのか?」を吟味するクセをつけましょう。

周囲の影響を受けやすい人

いつの時代にも流行やブームといったものがあります。こうした流行に敏感な人のほうがそうでない人に比べて衝動買いが多いと言われています。

流行に敏感な人は新しいものを好み、古くなったものをすぐに捨てる傾向があります。例えば服でも昨年1回しか着なかったものを「もう流行じゃないから」といって手もつけない人はその典型と言っていいでしょう。

買い物を『娯楽』と考えている人

趣味や娯楽を楽しむにはお金が必要です。しかしお金を使わないと娯楽を楽しめないかというとそんなことはありません。

衝動買いをしがちな人の多くはお金を使うことが娯楽や遊びと考えている傾向があります。買っただけで満足してしまっている人は「買うこと」に満足してしまっているため、ついついいらないものまで買ってしまいがちなので、別の楽しみを見つける努力をしてみましょう。

 

衝動買いしたくなる心理にならないためには?

衝動買いしないようにするためにはまず

衝動買いしやすい心理状態にならない
衝動買いしたくなる環境に身を置かない

この2つの対策をすれば衝動買いすることはほぼないと言っていいでしょう。ただし、現実的に考えてこの2つの原因を完全に排除するのは不可能です。

特に『衝動買いしやすい心理状態にならない』というのは言い換えると『ストレスを溜めない』わけですが、生活するうえでストレスが溜まらない方法はまずありません。また『衝動買いしたくなる環境に身を置かない』もテレビをはじめとしたCMや広告から距離を置くことですが、これだけ情報が乱立している中ではそれも相当難しいでしょう。

ですから、無理に衝動買いをゼロにしなくても大丈夫。

毎月の家計をチェックしてもらえば分かると思いますが、衝動買いした支出は少なからずあります。どんなに節約上手な人でも毎月一定金額はあるでしょう。

ただし、節約上手な人や毎月コツコツ貯金ができる人は衝動買いに使う金額に上限を設けています。「浪費」として予算を確保しているため、衝動買いしても特に大きな問題にはならないようにしています。

もちろん衝動買いをなくそう!という気持ちは大切ですが、結果的に衝動買いしても気にしなくていいです。その代わり『衝動買いでいくら使ったのか?』だけは今後のためにも把握しておいてください。

 

まとめ

衝動買いをするのにも様々な理由があります。中でも人の心理というのは持ちよう1つで衝動買いをしてしまいます。

もちろん心理状態以外にも衝動買いをしてしまう様々な要因があります。具体的な衝動買いを抑える方法について別ページで紹介していますのでよかったら参考にしてください。

≫これで安心!衝動買いをなくすための簡単テクニック

上手に気持ちをコントロールして衝動買いが少しでも抑えられるよう頑張ってください。

Pocket

SPONSORED LINK



累計38万人以上受講している“お金”に関する無料講座
お金についての正しい知識を学んで貯金できる人になりませんか?


お金の教養講座

もしあなたがこれまで何度も貯金や節約に取り組んでみたものの、挫折を繰り返しているのであれば、もしかするとその原因は

「正しいお金についての知識がないから」

かもしれません。

現在日本の教育ではお金に関する正しい知識は軽視されており、多くの人が学校教育でもきちんと学ばないまま大人になってしまいました。

そのため、正しいお金の使い方やお金に対する考え方が身についておらず、貯金や節約ができない・・・なんて悩みを抱えている人も少なくありません。

もしあなたが貯金や節約に関する悩みを持っているのであれば、一度「お金」について正しく勉強してみてはいかがですか?

実はお金について正しく学べる機会として、ファイナンシャルアカデミーが開催している『お金の教養講座』というセミナーがあります。

この講座では


  • 誰にでも簡単に始められる効率的な家計簿のつけ方
  • 毎月使いすぎることなく決まった金額を貯金に回すための方法
  • マイホームや保険と言った大きな買い物をする際に知ってもらいたい“正しいお金の使い方”
  • 景気に左右されずに家計の収入を増やすための効率的な自己投資術
  • 自分が貯めたお金を使ってお金を増やしていくマル秘テクニック
  • 何度も失敗した人にオススメの1万円から始める節約プラン


などを知識や経験が豊富なプロ投資家や人気講師が丁寧に分かりやすく教えてくれます。

参加費は無料ですので、今後の人生で金銭的な不安を解消するためにも、一度時間を作って参加されてみてはいかがでしょう。

omousi

お金の教養講座に関するレビューについては下記リンク先からご覧になれます。
お金の教養講座のレビューはこちら



コメントを残す

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

サブコンテンツ

このページの先頭へ