貯金がない家庭に訪れるお金に関する3つの難関とその解決策

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貯金がない1生活をしているためには収入を得る必要があり、稼いだお金を生活費にあてることが一般的です。そして支出をなるべく抑えてお金を残して貯金しておこうと考える人が圧倒的に多いと思います。

ただ、実際に貯金ができている人はそこまで多くありません。中には手元にあるお金はどんどん使ってしまい、全く貯金がない人も珍しくありません。

貯金はあくまでも「お金の使い道」の1つです。ですからお金を貯めなければいけないルールがあるわけでもないですし、貯金がなくても罰則やペナルティがあるわけではありません。

しかし、貯金がないことで後々金銭的な問題や障害が起こる可能性があります。現在の家族構成や生活環境によっても異なりますが、遅かれ早かれ「貯金しておけばよかった・・・」と思う日がくるはず。

そこでここでは、貯金がない家庭に訪れるであろう問題を3つほど紹介します。また、金銭的な難関にぶち当たる前までに、やっておいたほうがよい行動についてもお話ししますので、現在貯金がまったくない人はぜひ参考にしてください。

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1.子供の教育や育児にかかる費用

貯金がない2結婚したばかりの新婚夫婦や結婚を視野に入れているカップルは「いずれ子供が・・・」と考えるのも珍しくありません。しかし子供を産み、育てるのにもお金がかかります。

例えば出産に必要なお金は50万円から100万円と言われています。その内訳は以下の4つが一般的です。

1.健診費用:出産に至るまでの妊娠期間中に欠かせないのが、「妊婦健診」です。平均10回以上になり、合計すると大体10万円くらいになります。
2.マタニティ用品の費用:5万円前後かかります
3.出産準備用品の費用:出産準備用品が10万円ぐらいかかります
4.出産費用:出産費用は病院や部屋のタイプなどによっても変わりますが、大体30万~70万円ぐらいです。全室個室、エステ付き・・・というような豪華な病院だと100万円を超えることもあります。

引用:保険の教科書

もちろん出産にかかった費用は助成金などの公的な補助制度を使えばかかったお金が返ってきます。(ただし全額ではありません。)そのため、出産にはそこまでお金がかからない・・・と思うかもしれませんが実はそうではありません。

そもそも公的な補助制度はあくまでも「出産にかかった費用の一部を還付してくれるもの」がほとんどで、お金を使う前から申請して補助を受けることはできません。つまり、出産費用は最初、自腹を切る必要があるのです。

さらに生まれた子供を育てるのにも当然お金が必要になってきます。一般的に子供1人を育てるのに2000万円かかると言われており、このお金が毎月の生活費に上乗せされます。

子供が大きくなれば、奥さんもパートに出たりすればいいため、この2000万円をご主人だけで稼ぐ必要はありません。しかし子供の世話に手がかからなくなるまでは、どちらか一方の収入で生活をしなければいけない状況になるはず。

ただ生活するだけでしたらそこまで大きな問題にはなりません。ただ子供に習い事をさせたかったり、行きたい学校に進学させたいのであれば、ある程度貯金を持っていないと選択肢が狭まってしまう恐れがあります。

「養育費」という名目でお金を貯める必要はありませんが、多少の蓄えがあったほうが出産も育児も気持ちに余裕をもってすることができるのではないでしょうか。

 

2.マイホームの購入費用

貯金がない3一人暮らしの人にはあまり関係のない話と思われるかもしれませんが、それでもいずれはマイホームを持ちたいのであれば今から少しずつ貯金を始めておいたほうが良いでしょう。その理由は、人生の買い物の中で「住宅」が最も大きな買い物だからです。

ほとんど人が家を買う時に金融機関からローンを組んで購入すると思います。しかしこのローンも勤め先や年収によって承認されない場合があるのです。

例えば公務員や誰もが聞いたことがある一流企業に勤めていたり、年収が600万円以上あればよほど過去に金銭的な問題を起こしていない限りどこの金融機関でもローンの承認が通ると思います。しかしそうでない場合、ある程度最初に頭金を用意する必要があります。

最近では頭金ゼロで借りられるところがあったりと、住宅を購入するハードルが下がってきている印象がありますが、それでも頭金を積んで購入したほうが、ローンの返済等は楽になります。

もっとも、住宅はコンビニでジュースやお金を買うような感覚で買えるものではありません。「マイホームがほしい」と思ってから色々調べたり欲しい住宅がいくらなのかの目星はつけるはず。

その時に、ある程度お金が手元にあればすぐに購入に踏み切れますが、そうでないとそこから頭金を貯めることになるため、さらに住宅購入まで時間がかかってしまいます。将来マイホームが欲しいというのであれば、前もって貯金をしておいて「欲しい!」と思った時に買えるようにしておかなければいけません。

 

3.老後の生活の費用

貯金がない4現在貯金を貯めている人の中で、こうした“将来に対する不安”からコツコツ貯めている人も多いと思います。それだけ昔と比べて老後他に対する保障がなくなってきたことを意味します。

少し前でしたら、1つの会社に長く勤めさえすれば、退職金と定年後からもらえる年金で生活とちょっとしたぜいたくができるくらいの目安をたてることができました。しかし少子高齢化や景気の不安定さなどが重なって、定年退職を迎えても老後の生活が保証された状況ではありません。

そのため、老後の生活費のために今から貯金をしている人も少なくないはず。何かを買ったりするのではなく「将来の自分の生活」のために貯金をするのが現代の人のお金を貯める目的の1つになっています。

さらに、年齢を重ねればいろいろなことにお金が必要になってきます。病気やケガをすることだって多くなりますし、高齢になった両親の介護にだってお金は必要です。

もし貯金がなければ、こうした医療費や介護費はもちろん、退職後の日々の生活もままならなくなる可能性だってある。つまり、満足のいく生活を送ることができなくなってしまうリスクがあるのです。

こうしたリスクを低くする方法の1つが貯金になります。お金をためておくことで老後の生活がどのようなものになるかが決まる・・・といっても言い過ぎではありません。

つまり、定年を迎えるまでにどのくらいお金が手元にあるのかで生活レベルが変わってきます。もしかすると仕事をしていた頃よりも辛い生活を強いられる可能性があることだけは認識しておいたほうがいいでしょう。

 

貯金がない家庭が今からすべき3つの行動

貯金がない5出産や育児、マイホーム購入、そして老後・・・と、貯金がないことによってぶち当たるであろう3つの問題とその内容を説明しました。もちろん、全ての人がこれら3つの問題に必ず当たるわけではありません。

独身を貫いたり子供を作る予定がない夫婦であれば、出産や育児の費用は考えなくていいですし、一生賃貸住宅で過ごす気ならば、マイホームを買うお金だって貯める必要はありません。

ただ、どんな使い道をしようとも手元にお金はないよりあったほうが良いはず。何かあった時に使えるお金があるかないかによって、生活にもゆとりが生まれ、将来に対する不安や焦りを抱えながら過ごさなくてもよくなります。

さらに先ほど挙げた問題は、どれも今すぐ降りかかってくる問題ではないはず。つまり、現在貯金がない人でも今から貯め始めれば十分間に合うのです。

では具体的にお金を貯めるためにどのような行動を取ればいいのか?まずは以下の3つ

1:家計の収支を見直す
2:“少しずつ”支出を減らしていく
3:家計の収入を増やす努力をする

を順番に片付けていくことをお勧めします。

1:家計の収支を見直す

貯金をしようにもまずは自分がいくら収入があり、いくら支出があるのかを把握しなければいけません。特に支出は家計簿などをつけるなどして、1ヶ月の間にどんなものにいくら使っているのかが分かるようにしましょう。

貯金ができない人の多くは、こうした家計の収支を把握せずに節約に取り組んでしまいます。しかし、家計の収支を見直さずに節約をすると、削るべきものと削ってはいけないものの見分けが分からないまま支出を抑えようとするため、生活にストレスがたまりがちになってしまいます。

そうなると「もう節約なんてやめた!」といって挫折してしまうのです。節約は大事ですがそれ以上に“どこの支出を抑えるのか?”を明らかにすることが先決なので、まずは家計の収支を見直して、今後貯金をねん出する戦略を立てましょう。

その際、保険料や携帯代など毎月支払う金額が一定のものから節約するよう心掛けること。なぜなら、契約内容を変更するだけで毎月支払うお金を抑えることができるため、節約に対するストレスもなければ行動も制限されないからです。

こうした節約する支出の項目の優先順位も、家計の支出を見ながら考えていくと、より効率よくお金を貯めていけるはずです。

2:“少しずつ”支出を減らしていく

家計の見直しが終わればいよいよ節約に移ります。しかし、いきなり最初から無理をすると必ず挫折しますので、最初は“少しずつ”節約する感じで大丈夫です。

例えば今まで1ヶ月の食費が35,000円だったから20,000円に抑えたい・・・と思ったとしましょう。この時いきなり翌月から20,000でやりくりしようとすると必ずと言っていいほど失敗します。

なぜなら、生活習慣が35,000円の感覚になっているため、買いたいものが買えないストレスが発生するからです。このストレスが爆発すると、余計にお金を使ってしまうことにもなりかねない。

そのため節約する時は少しずつ予算を減らしていくようなスタイルがいいでしょう。例えばまずは今まで35,000円かかっていた食費をとりあえず32,000円以内に抑えられるよう行動してみるとか。

特に食費のような自身の買い物の仕方が節約に反映されるようなものは、少しずつ予算内にまとめられるよう習慣化させながら節約していくことがポイント。そうすれば、節約を節約と思わず“当然”として行動できるようになるため、自然とお金が貯まっていくのです。

3:家計の収入を増やす努力をする

節約生活が習慣化されれば、必要最低限の支出で今までのような生活を送ることができるはず。しかしどれだけ節約を頑張っても収入が増えない限り毎月貯金に回すお金が増えることはありません。

そこで次に取る行動は「収入を増やす」ためのもの。とはいっても、サラリーマンが毎月の給料を上げるには並大抵の努力では上がりませんし、上がっても微々たるものかもしれません。

ここで紹介する収入を上げる方法とは“副業”のことです。つまり本業の収入とは別の収入源を作ることによって、家計の収入を増やし、貯金に回せるお金を増やしていく行動を取ることが大切なのです。

例えば、奥さんがパートに出るようになったり、在宅ワークをするといったものでも構いません。【自宅にいながら収入を稼ぐことができるおすすめ副業4選】でも紹介しているように、近年自宅にいながらできる副業も多くありますから、こういったものにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

ただし、あくまでも本業に支障をきたさない程度に取り組むようにすること。副業に夢中になって本業を疎かにしてしまうと、収入を増やすどころか減ってしまう恐れもありますので。

また、勤め先の関係上副業が禁止されている人もいると思います。副業は「できればやったほうが良い」ものであり、絶対に必要というわけではありませんから、勤め先や生活環境と相談してやるかやらないかを判断してください。

 

「貯金がない」ことは大きな問題じゃない

ここでは、貯金がないことで起こるであろう問題と、これからお金を貯める人達が取るべき行動についてお話ししてきました。現在貯金がない人も決して少なくないとは思いますが、だからといって焦る必要はどこにもありません。

例えば、貯金が1万円もなかったとしても収入さえあればいつでも貯めることができます。しかし“貯めよう”と思わなければいつまだ経ってもお金はどんどん手元から離れていきます。

お金は考え方1つ変えるだけで簡単に貯めることができます。もし貯金ができていないと思っているのなら、まずは「貯めるためにどうしたらいいのか?」を考えましょう。

今貯金がないのならこれから貯めればいい・・・そのための習慣をこれから少しずつ身につけていきましょう。

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