これから資産運用を始める人に知ってもらいたい4つのコツ

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資産運用収入を得るのは何も自分の時間を切り売りする労働や、自分で商売をする経営だけではありません。手元にあるお金を使って更なるお金を増やす“資産運用”という方法もあります。

近年給料の昇給も期待できないことから、多くの人が資産運用に興味を持つようになりました。少額から資産運用が始められる「NISA」が誕生したのも、こうした背景があるからでしょう。

ただ、資産運用が決してノーリスクというわけではありません。やり方を間違えると元手を失うリスクがあるため、取り組む前に心掛けてもらいたいことがあります。

ここでは、資産運用が具体的にどういったものかを紹介するのと共に、お金を増やすためのコツを4つお話ししますので、これから資産運用を検討している人はぜひこれらを参考にしてもらえばと思います。

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資産運用とは?

資産運用1まず「資産運用」が具体的にどういったことなのかを知っておきましょう。資産運用とは、自身がもつ資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくことを指します。

資産運用のほとんどは、運用会社に資産を預けたりすることによって増やしていくのが基本。そして資産運用にはリスクとリターンが必ず存在します。

ここでいうリスクとは、一言でいえば資産を失ったり目減りすること。そしてリターンとは、資産から収入(お金)を生み出すことを言います。

このリスクとリターンのバランスは、運用会社が提供しているサービスによって異なります。

例えば「元本は保証するがリターンは少ない」金融商品の場合、資産が減ってもそれを保証してくれる代わりにリターンが少ないため、大きなお金を手にすることは難しいわけです。具体的には銀行の預金等がこれに該当します。

反対に「元本は保証しないがリターンは大きい」金融商品は、少額の資産で大きな利益が得られる反面、失敗すれば元本を失う・・・というもの。先物取引などはどちらかというとこちらに入るでしょう。

このように、一言に“資産運用”といっても運用会社やその会社が提供しているサービスによってリスクの度合いもリターンの期待値も大きく異なります。そしてこのリスクとリターンのバランスは、大きく分けると2種類あります。

その2種類とは以下のものです。

・ローリスク・ローリターンの貯蓄型資産運用
・ハイリスク・ハイリターンの投資型資産運用

この2つの資産運用を上手に組み合わせたり取り組んだりすることで、効率よく資産(お金)を増やすことができます。

貯蓄型資産運用とは

貯蓄型資産運用とは、資産を預けることを主とする心算運用の方法です。具体的には銀行にお金を預ける預金などがこれに該当します。

その方法は以下の4通りあります。

・銀行に資産(お金)を預けてその利子により資産を増やす「普通預金」
・普通預金よりも金利が良い反面、預入期間が満了するまで引き出せない「定期預金」
・貯蓄残高によって金利が設定される「貯蓄預金」
・預金を外貨で預けて為替相場の影響を受けやすくする「外貨預金」

こうした資産運用は、元本が減ることはありませんが利子による収入も少ないのが特徴です。ですので、収入の柱にするにはかなりの元本が必要になります。

投資型資産運用とは

投資型資産運用とは、元本を別の金融資産に変えることによって資産価値を高めてお金を増やす方法を指します。貯蓄型資産運用に比べて出る利益は大きい反面、資産価値が流動しやすく元本割れするリスクがあるのが特徴です。

具体的には

・企業が公開している株を売買することで利益を狙う「株式投資」
・株式や債券や不動産等を運用する投資信託へ投資する「投資信託」
・ある原資産について一定の価格で取引する権利を付与・売買する「オプション取引」
・少額の証拠金を預託し差益決済による通貨間売買を行う「外国為替証拠金取引(FX)」
・国が発行している国債を用いて運用をする「個人向け国債」
・会社が発行している債権を用いて運用をする「社債」
・土地や建物などの不動産を用いて運用をする「不動産投資」
・金の売買を繰り返して差益を狙う「金投資」

などがあります。これらの方法によってリスクとリターンのバランスが異なるため、自分の身の丈にあった方法を見極めて取り組むことが大切になってきます。

 

お金が増える資産運用の心構え

資産運用2先ほど紹介したように、資産運用には細かく分けると様々な方法があります。どんな方法で資産運用をするにしてもメリットとデメリットがあります。

こうしたメリット・デメリットをしっかりと理解し、どのように資産を運用してお金を増やしていくかを明確にすることが大切。これらを理解せずに取り組んだら、思ったように運用できなかったり元本を失うことにつながってしまいます。

具体的な注意点や勉強すべきことは各方法によって異なるため、どんな資産運用をするかを決めてから学んでも遅くはありません。ただ、どんな資産運用をするにせよ、次の4つのことを心掛けて取り組まないと大きな失敗をする可能性を背負うことになります。

これからお話しする4つは、これから資産運用をするにあたって押さえておくべきことばかりですので、ぜひとも習慣化して忘れないようにしてもらえばと思います。

1.『財テク』の意識で取り組まないこと

投資型の資産運用を行っている人の中で、失敗してしまう人の多くは資産運用を『財テク』と思って取り組んでいる傾向があります。資産運用と財テク・・・一見同じように見えますが実はこの両者には大きな違いがあります。

財テクとは、お金を稼ぐためアクションであり、儲かるなら上限ギリギリまで儲けようとする行動のことを言います。1万円より5万円、5万円より10万円・・・というように、どれだけ利益を取るのかといった上限を決めずに取り組むのが財テクです。

それに対して資産運用は「どのような方法でいくらお金を増やすのか?」といった過程を重要視します。月に10万円お金を増やすのであればどのようにすればいいか・・・といった目標金額から逆算して取り組み方を模索するのが資産運用の基本的な取り組み方と言えます。

資産運用で大事なのはお金を増やすこともそうですがそれ以上に“必要以上のリスクを負わないこと”です。そのため、利益に上限を設けない財テクは、やればやるほどリスクも上がっていくため、どこかのタイミングで資産を全て失うことになります。

ですので、資産運用をする際には「これだけお金を増やしたい」という目標を決め、その目標を達成できるような方法を探すことが失敗しない秘訣です。つまり

目標を決める → 手段を考える

と言った順番で決めていくこと。この順番を間違えると全て財テクになってしまい、お金を失うリスクが高くなってしまうので忘れないようにしましょう。

2:スタートは少額から

例えば水泳でも、最初から50mや100mを泳ぎきれた人はいません。最初は基本的な泳ぎ方をマスターし、そこから少しずつ泳げる距離を伸ばしていき、最終的には速さを求めていったはず。

これは資産運用にも同じことが言えます。最初から「毎月30万円は欲しい」といっても、それだけの元本がなければ不可能ですし、無理に実行しようとすれば今度は元本を失うリスクが高くなってしまいます。

そうならないためにも、資産運用は少額からスタートするのが基本。「このくらいのお金失っても別に問題ない」くらいの金額で始めるのが理想です。

もちろん元本が少額ですからリターンも決して多くありません。しかし少ないながらもリターンを得ることによって資産運用のイロハを経験することで、少しずつ大きなお金を運用できるようになります。

実際に500円や1000円から始められる資産運用もあるので、まずは少額から始められるものから始めてみてください。焦ってもお金を失うリスクが高くなる一方なので、地道にコツコツ積み上げていく姿勢がベストだと心得ておきましょう。

3:全ての決定・判断は自分でする

誰しも最初は初めてのことですから、不安だったりどうしたらいいか迷うはず。そのため、人に聞いたり会社の営業マンに相談して資産運用に関する知識やアドバイスを受けることになるでしょう。

しかし、彼らの言うことを全て鵜呑みにするのはお勧めしません。特に「どこに自分のお金を投資して運用するか?」と言った判断は、自分で考えてする必要があります。

なぜなら、投資信託会社の営業マンが全員資産運用のプロではなく、あくまでも“営業マン”というところが多いからです。もっと言えば、資産運用に関しての知識はあってもプロではないということ。

つまり営業マンが提案する内容は会社にとってはプラスであって資産運用する本人にとってはプラスかどうかが微妙な場合があるのです。しかも彼らは運用に失敗しても責任を取ってくれるわけではありません。

どんな資産運用をするにせよ、運用するお金は自分のものである以上、決定権は常に自分が持っていないと必ず後悔することになります。そうならないためにも、周りの人からのアドバイスは参考程度に留めておき、最終的な判断は自分でするようにしましょう。

4:損をしないことが最重要

資産運用でお金を増やそうとすると「どのようにお金を増やせばいいのか?」を真っ先に考える人が多いです。しかしそれ以上に大切なことが実はあるのです。

それが“いかに元本を減らさずに資産運用ができるか?”ということ。

資産運用でお金を増やすには元本が必要になってきます。言い換えれば、どれだけ失敗しても元本さえあればいつでもリスタートができるわけです。

ところが、いざ資産運用を始めると元本の大切さを忘れてしまう人が非常に多いのです。そのため、リスク度外視でハイリターンを狙ったものの、失敗して元本を全て失った・・・という人が後を絶たないのです。

どんな資産運用もリスクとリターンが表裏一体になっています。まずはどんなリスクがあるかを理解し、このリスクを最小限に抑える方法を模索してから取り組むのが賢い資産運用の仕方と言えるでしょう。

もちろんリスクを抑えればリターンも低くなってしまいますが、リターンさえあればそれを元本に上乗せして資産運用すれば、元本が多くなった分リターンも多くなります。こうした“複利”を活用すればリスクを抑えながら大きなお金を手にすることができるので、まずは「リスクとどう付き合うか?」を考えるようにしてください。

 

資産運用の基本は“資産を守りながら増やすこと”

事実、資産運用と財テクの線引きができていない人が多く、あらゆる方法を用いても損失を出している人がいます。こうした人達の最大の原因は、資産運用を正しく取り組んでいないからに他なりません。

資産運用で大事なのは資産を増やすことではなく資産を“守る”ことにあります。

考え方をこのようにスイッチするだけで、取り組み方が変わり、資産運用における結果にも違いが生まれます。これから資産運用を始めようかと検討しているのであれば、ぜひとも手元にあるお金を減らさないための行動を心掛けてください。

そうすれば、資産運用で大きな失敗をすることなく、コツコツお金を増やしていけることでしょう。

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