車を買い替えて車の維持費を節約するための3つの戦略

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1車を保有するうえで最もお金がかかるのは車体費です。軽自動車でも100万円前後、ワゴン車やSUVなどなら300万円くらいかかるため、よほどお金に困っていない人でない限り、2~3年で車の買い替えを行う人はいないでしょう。

しかし、一概に同じ車に乗り続けることが車にかかるお金を節約できるわけではありません。一定年数同じ車に乗っているメンテナンス代や車検の更新費などもどんどんかさんでいき、新しい車に買い替えたほうが安く済むタイミングが必ず来ます。

もちろん今乗っている車に愛着があれば無理に買い替える必要はありませんが、車の維持費がかさみなんとか節約できないか・・・と考えているのであれば、思い切って買い替えを考えるのも1つの方法ではあります。その方が一時的に出費は多くなりますが長い目で見た時に節約できるからです。

とはいっても、車を買い替えようと思っても、なかなか買い替えに踏み切るタイミングが難しいのも事実です。それに車という高い買い物をするわけですから、なるべく後悔したくないはず。

そこでここでは、維持費の節約にもつながる賢い“車の買い替え術”を紹介します。現在車の買い替えや維持費節約を考えているのであれば、こちらを読んで是非とも参考にしてください。



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車を買い替えるベストなタイミングとは

車 買い替え1車の買い替え方法についてお話しする前に、維持費を節約するうえでの大前提を知っておく必要があります。その大前提とは『車は買い替えるよりも車検を通した方が節約できる』ということ。

車の買い替える際、今持っている車を下取りして新しい車に乗り換えるのが一般的です。しかし車は一度乗ってしまうと“中古車”として扱われるため、まず購入価格と同じくらいの金額で下取りされることはありません。

それに対して車検を通す場合、車種にもよりますがだいたい15万~20万円程度でできます。しかも毎年かかるお金ではなく2~3年に1回ですから少し長期で見るとそこまで負担が大きいものではないのです。

つまり、よほど買い替えを迫られる状況でない限り、買い替えないほうが車の維持費という面では節約できるのです。確かに昔の車に比べて最新の車のほうが燃費は向上していますが【車の維持費を抑えるための8つのガソリン代節約術】で紹介しているようなことを実践すれば十分ガソリン代も節約できるはずです。

ただし、あるタイミングに迫ったら車の買い替えという選択肢を考えたほうがいいでしょう。そのタイミングとは“購入して6年経過”です。

一般的に車の価値は6年でゼロになると言われています。もちろん価値がゼロになるだけでその後もきちんとメンテナンスをして車検を通せば車として乗ることは可能です。

しかし、車を下取りに出す際に同じ車種でも6年落ちと8年落ちとでは下取り価格が全く異なります。わずか2年の違いですが下取り価格では倍以上の差が開くことだって十分考えられるのです。

そのため、車の買い替えを検討するのであれば6年以内に買い替えに踏み切ること。そのタイミングで買い替えをしないのであれば、思い切って乗りつぶしてしまったほうがいいかもしれません。

こうした年数以外にも家庭環境の変化や車が壊れてしまったなどといった買い替えを迫られるタイミングがそれぞれあると思います。こうしたタイミングが来た時に改めて考えても遅くはないので、無理に車の節約方法の1つにねじ込む必要はないでしょう。

 

維持費が節約できる車選び3ヶ条

燃費の低下や家庭環境の変化によって、今の車を買い替えを考える人は必ず出てきます。その時どんなことに注意して車を選べばいいのでしょうか?

車はさまざまな車種がありそれぞれ用途が異なります。例えばあまり夫婦二人暮らしでそこまで遠出しないのであれば軽自動車でいいでしょうし、子供がいるのならワゴンタイプの車のほうが便利だと思います。

ただ、あれもこれもといろいろなオプションや機能を追加すれば当然購入価格は高くなります。また、車は購入して終わりではなく、そこから維持するためにガソリン代や自動車保険やメンテナンス費用がかかります。

そのため、安易に自分の好みやお店の人に言われたことを鵜呑みにして買ってしまうと結局車の維持費が節約できないままになってしまう。下手をすると前の車を乗り続けたほうが安かったりするケースも少なくありません。

せっかく新しい車を買おうとしているのであれば、なるべく毎月かかる維持費が抑えらえるような買い方をすべきです。ではどうったことに気を付けて新しい車を選べばいいのか?

細かく挙げればキリがありませんし、先ほども言ったように生活環境によって車に求めているものが人によって異なるため「絶対に」ということは言えません。ただ次の3つを意識して買い替えることが車の維持費節約につながると考えます。

1:車へのこだわりは極力捨てる

車 買い替え2車は生活必需品であるのと同時に、嗜好品でもあります。こだわりがない人は「とにかく走ればいい」と言う一方で「このメーカーじゃないと嫌だ」「ワゴン車でないとダメ」というこだわりを持っている人もいるでしょう。

ただ、全てのこだわりを通そうと思うと車体価格も高くなりますし毎月の維持費もかさむ可能性があります。ですので、絶対に譲れないこだわり以外は妥協して選ぶことが大事です。

「絶対にこれがないと・・・」というようなこだわりならともかく「どちらかというとあったほうがいいかな」くらいのものであれば、無理に貫かなくてもいいはず。もちろんこれは車種の選び方から細かい部品やオプションにまでいえることです。

仕事で車を使うからセダンタイプでないとダメな人はそれでいいですが、週に1回買い物で使う程度であれば軽自動車でも十分ですよね?こうしたこだわりや自分の好みは多くても3つくらいまで適用させ、あとはなるべく安くなるような選択を心掛けましょう。

2:ハイブリットカーにこだわらない

車 買い替え3ここ数年、燃費が良いからという理由でハイブリッドカーに買い替える人が増えてきました。事実日本でもトヨタのプリウスなどのハイブリッドカーが売り上げ上位を独占しています。

ではガソリン車はハイブリッドカーに比べて燃費が悪いかというと実はそんなことありません。むしろ近場を行ったり来たりするくらいの移動であればハイブリッドカーよりもガソリン車のほうが維持費の観点から見るとオトクです。

その理由はハイブリッドカーが積んでいるバッテリーにあります。ハイブリッドカーの燃費が良いのはこのバッテリーに電力を蓄え、それをガソリンの代わりに使用するからに他なりません。

ただし、このバッテリーに電力が常にいっぱいなのかというとそんなことはなく、走っているうちに電力を充電する仕組みになっています。つまり走行距離が短ければ短いほどバッテリーに電力が貯まりにくいということ。

そうなれば、バッテリーを積んでいる分車の重量が重くなるため、ガソリンによる燃費が悪くなります。また短い距離を走り続けると長距離を走るよりもバッテリーの消費が早くなるため、メンテナンス費も高くなります。

もし、近場へ買い物に行くだけに車を使うのであれば軽自動車のほうが価格も安いですし維持費も節約できるため、「燃費が良いから」という理由だけでハイブリッドカーを選ばないほうがいいでしょう。

3:車の色は黒と紺以外で

車 買い替え4車選びの楽しみの1つが車の“色”選びです。この色の選び方は人によってさまざまで、自分のラッキーカラーや好きな色などを基準に選ぶことでしょう。

もちろん車の色をどんなものにしようと、車の性能に変化はありません。しかし燃費を考えた時に避けたほうがいい色というものがあります。

それが黒や紺色といった黒系統の色です。

黒系統の色は太陽の光を吸収しやすくなります。そうなれば車が熱を持ちやすくなり、車内が暑くなってしまう・・・実はここに燃費を悪くする原因があるのです。

車内が暑いということは、車に乗るとまずエアコンをつけるはず。しかしエアコンを使用するとコンプレッサーが動き、それがエンジンに負荷をかけるため燃費がどうしても悪くなってしまうのです。

こうした影響が考えらるため、どうしても黒系統の色でないと嫌だ!というこだわりがない限り、車のカラーとして避けたほうがいいでしょう。反対に白やシルバーなどといった白系統の色は太陽の光を反射するため、黒系統の車に比べて車内が暑くなりにくくなりますので、そういった色を選択するのがお勧めです。

 

車の買い替えの時に数十万円トクする方法

物事には行動するのに適したタイミングというものがあります。先ほども車を買い替えるにはどのくらい乗ったらいいかについてお話ししましたが、実は新しい車を買うのにもタイミングがあります。

1年は365日あり、その時期その時期に何かしらの意味があります。例えば3月から4月は卒業、入学や入社、さらには転勤などが多かったりしますし、6月と12月はボーナスで世間の人は財布のひもが緩みがち・・・とか。

実は車の買い替えにもこのようなタイミングがあります。分かりやすく言うと“安く車を買い替えれるタイミング”であり、この時期に車の買い替えを行うとそれ以外の時期に買い替えるより若干安くなる可能性が高いのです。

しかも車そのものの金額は高いですから“若干”でも数万円から数十万円安くすることも不可能ではありません。ではどうすれば失敗することなく車の買い替えができるのか?

車の買い替えを検討されているのなら、少なくとも次の3つのことを意識して行動された方がいいでしょう。

1:下取り価格を査定してもらう

車 買い替え5車を買い替える際にまず今保有している車を手放す必要があります。でも、ただ手放すだけでは意味がないのでこの車を売却して新しい車を買う際の元手にしようと誰もが思うはず。

そこでポイントとなってくるのは「いかに保有している車を高く売るか?」という点。もちろんディーラーなどに行って下取り価格を出してもらうのもいいですが、果たしてそれが適正価格かどうかを判断できなければいけません。

ですのでまずは、車買い取り専門店や査定サイトなどで今の車の下取り価格を査定してもらうことから始めましょう。そうすることによって、車の買い替え時にあといくら必要なのかの目安も出てきます。

車の下取り査定については買い取り専門店に直接持っていくのもいいですし、最近ではインターネットで車種や年式といった情報を入力するだけで簡単に査定してくれるサイトもあります。そこで売る・売らないは別にしておいて、今の自分の車の価格がいくらかを把握してください。

こちら↓のサイトでも車の査定はできますので、特にこだわりがない場合はこちらから車の査定をしてみてはいかがでしょう。

2:車検を通す前に売却する

車 買い替え6車を公道で運転するためには2~3年に1回車検を通さなければいけません。しかし車の買い替えを検討している場合、車検を通した方が良いのかどうか迷う人もいるはず。

下取り査定の際、次の車検がいつかによって当然査定金額は異なります。具体的には査定対象の車が次の車検まで1年以上ある場合は査定はプラスになりますが、それ以下であればマイナスになります。

では車検を通してから売った方が高く売れる・・・と思いがちですが、実は車検を通す前に売ってしまったほうが金銭的にはオトクになります。

その理由はプラス査定になった時の下取り金額の増加幅にあります。仮に車検が残り3年あったとしてもプラス査定額は約7万円しかつかず、これでオトクにしようものなら車検の費用を7万円未満でやってもらうしかありません。

自動車工場を経営している知り合いの方に無理やり頼み込んだとしても、おそらく7万円未満で車検を通すのは難しいはず。だったらいっそマイナス査定になったほうが車検にかかる費用を払うよりも安く済むと考えたほうが賢い選択と言えます。

もし新しい車を探しきれずに車検を通した場合、無理に買い替えるのではなく、もう今の車を乗り続ける方向に考えをシフトしたほうがいいかもしれません。そのほうが車の維持費や余計な出費がかからないはずですから。

3:値引きしやすいタイミングで車を買う

車 買い替え7現在保有している車の価格も把握し、次にほしい車もある程度目星をつけた・・・そうなると残りは「いかに安く新しい車を買うか?」になります。そのためには自動車屋さんとの交渉が必要になってくるのですが、交渉が苦手な人もいると思います。

実は、車を購入する際に値引き交渉がスムーズにいく時期となかなかうまくいかない時期があります。当然車を買うのなら“値引き交渉がうまくいく時期”を狙ったほうがかかる費用を安く抑えることになりますよね。

もちろん購入する自動車屋さんや購入を検討している車種によっても値引き交渉ができるかどうかや値引きによってどこまで下がるかは実際にやってみないと分かりません。ただ、タイミング的には以下の3つの時期が比較的値引き交渉に応じてくれやすいと言われています。

月末に交渉する

各自動車屋さんもサラリーマンですから当然営業ノルマがあります。そのノルマを達成しようと期限が近づくにつれて多少の値引きにも応じてくれやすくなる傾向があります。

特に毎月の15日~25日までは向こうのノルマを気にしながら販売しているため、意外と値引き交渉に応じてくれやすいでしょう。ただし25日を過ぎると成績が来月についてしまうため、強引な値引きには応じてくれなくなるため、なるべく25日内に話をまとめることをお勧めします。

3月か9月に交渉する

年間を通して見てみると特に3月の9月は比較的値引きに応じてくれやすい傾向にあります。その理由は主だった企業がこの時期に決算を控えており、少しでも業績を上げようと必死だからです。

特に大手自動車メーカーとなると、株主に好調であることをアピールすべく、多少の値引きに応じても売り上げを上げようとキャンペーンなどを打ち出したりもします。またこの時期は販売支援金みたいなお金が各販売店に割り当てられるため、多少値引きをしたとしてもそこで補てんが効くため、すんなり受け入れてくれやすいのです。

ただし、3月も9月も20日前後の週末までがタイムリミットですので、それまでにお店に行って契約を済ませるようにしてください。

夏と冬のボーナス時期に交渉する

サラリーマンの多くはは夏と冬にボーナスが支給され、そのお金で大きな買い物を検討している人も多いはずです。当然自動車メーカーもそのボーナスを使って車を買ってもらおうとセールなどを打ち出すので、他の時期に比べて車が買いやすい環境ともいえます。

もちろん複数の自動車メーカーが同じことを考えているため、必ず1店舗ではなく何店舗か見積もりを取ってください。その中からもっとも値引き幅が大きくオトクに感じたところで購入したほうがいいでしょう。

 

ちょっとしたことで車は安く買い替えれる

車は家・保険についでさ3番目に高い買い物と言われています。そのため、購入する際にはなるべく慎重に、なおかつ後悔しない買い方をしなければいけません。

コンビニでジュースやお菓子を買うのとは使う金額だって違いますし、間違えたからと言ってすぐに買い替えれるものではありません。また車は所持しているだけでも維持費がかかるため、こうしたことも考慮してどんな車を買うかを検討する必要があります。

保有する車によっては毎月かかるガソリン代も、保険料だって変わってきます。もちろん自分のこだわりを貫いて買うのもいいですが、大事なのは今まで通りの生活を過ごすことであり、車はそのための1つの道具にすぎません。

だからこそ、かけるべきところにはしっかりお金をかければいいし、節約すべきところはとことん支出を抑えていく。こうしたメリハリが車の維持費を抑えるための基本的な姿勢と言えます。

冒頭でも言いましたように、車にかけるお金を節約するなら車検を通し続けたほうがオトクです。しかし、車は消耗品ですから乗り続けていれば故障も多くなりますし、そのための修理費もかかってくるため、どこかのタイミングで買い替えなければいけなくなるでしょう。

そのタイミングをしっかり見極め、新しい車に賢く買い替えてください。それが家計を大きく助けるはずですから。

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