車の維持費を抑えるための8つのガソリン代節約術

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1車の維持費を考えた時、真っ先に思い当たるのはやはり「ガソリン代」です。そもそもガソリンを入れなかったら車は動きませんし、ガソリンを入れるためにはガソリンスタンドに行って給油する必要があります。

もちろんガソリンを入れる際にお金はかかりますし、車の車種や必要なガソリンの種類によってガソリン代は異なります。また、普段どのくらい車を乗っているかによってもガソリンの使用量が変わってくるため、当然ガソリン代にも影響が出てくることでしょう。

残念ながら日本では石油が産出されないため、海外から輸入しなければいけません。そのため、輸入額によってガソリン代は高くもなれば安くもなります。

安い時は多少無茶な使い方をしてもそこまで家計に影響しませんが、高くなればなるほど家計に与える影響は大きくなります。一時期1リットル160円くらいまで上がった時には、少しでも燃費がいい車に買い換えた人も少なくないはず。

ガソリン代を節約するにはなるべく車に乗らないことに越したことはありません。しかし、通勤や通学で車を使用している人はそんなわけにはいきません。

そこでここでは、毎日車に乗っていてもガソリン代を節約するためのポイントを紹介します。それと同時に、燃費向上を目的とした車の買い替えアドバイスについてもお話します。

もし、ガソリン代を1円でも安くしたいと思うのならこれから紹介する8つのことを心がけるだけでも、ガソリン代にかける1ヶ月当たりの金額は大きく変わってくるはずです。どれも普段の車の乗り方などを変えるだけでできることばかりなので、ぜひ試してみてください。



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車の維持費にかかるガソリン代の割合

車の維持費とは次の3種類があります。

1:ガソリン代
2:自動車保険
3:メンテナンス費や車検

では車所有者が維持費に毎月いくらかかっているのか・・・ソニー損害保険2014年に自家用車を保有していて月に1回以上運転する男女にアンケートしたところ、1ヶ月あたりの平均額は15,800円だということが分かりました。(表の出典:ソニー損害保険)

車 維持費1

上の表ではセダンや軽自動車などといったボディタイプ別の平均額と、ガソリン車のハイブリッド車との平均額が表記されています。そうした点から見てみると、ガソリン車だろうとハイブリッド車だろうとそこまで車の維持費に違いはなく、逆にどの車に乗るかによって維持費が大きく変わっていることが分かります。

こうした差が生まれた理由の1つがガソリン代です。

例えば軽自動車の場合、1ヶ月の車の維持費が『5,000円~10,000円』と答えた人の割合が33.3%だったのに対して、SUV・クロスカントリーを保有している人は14.3%しかいませんでした。もちろん車種によって保険料や車検費用の違いもありますが、より大きな車を動かすにあたり、より多くの燃料が必要な車のほうが必然的に消費するガソリンが多くなります。(表の出典:ソニー損害保険)

車 維持費2

事実、車の維持費の中で負担に感じるものを聞いたところ「ガソリン代、燃料代」と回答した人が70.1%と最も多く、過去4年間のアンケートを見てもその割合は年々上昇しています。

このように、車の維持費の中で多くの人が最も負担と感じているのがガソリン代であり、このガソリン代をいかに節約するかが車の維持費を抑えるポイントになっていることは言うまでもありません。

技術の向上によって車の燃費は昔の車と比較してもかなり向上されたと思います。しかしそれでも、ガソリン代にかかる費用は増えていると感じている人が多いのもまた事実。

つまりガソリン代を節約することが車の維持費を抑える最も効果的な手段ともいえるです。

 

ガソリン代を節約するための具体的な方法

ガソリン代の節約は単純に給油に係るお金を減らすだけではありません。車の維持費を大幅に減らすことができるため、家計を抑える意味でもかなり重要度が高い節約といえます。

では具体的にどのようなことを心がければガソリン代を節約できるのか?

ガソリン代を抑える最大の方法は“車に乗らない”ことです。車に乗らなければガソリンを消費することもありませんし、給油する回数も減るため、自然とガソリン代は節約できます。

ただ、車を保有している全ての人が車に乗る回数を減らせるかというとそんなことはありません。通勤や通学はもちろん、仕事で自家用車を動かしている人もいるでしょうし、そういう人達にいくらガソリン代節約のためとはいえ「車に乗る回数を減らしましょう!」と言っても無理な話なはず。

しかし、普段頻繁に車に乗っている人でもガソリン代を節約する方法はいくらでもあります。特に今から紹介する8つの節約術は車に関する知識や特別なドライビングテクニックを必要としない方法ですので、ぜひ実践してみてください。

1:家から近いガソリンスタンドで給油する

ガソリン代 節約1ガソリンを入れるにはガソリンスタンドに行く必要があります。そして1リットルあたりのガソリン代は各スタンドによって異なり、1円違うだけでも1ヶ月で計算した時にかなりの違いがでてくるはず。

そう考えるとガソリン代は1円でも安いところで・・・と思う人が多いでしょうが、それ以上に重要視するポイントは“自宅から近いかどうか”です。

確かにガソリン代1円の違いは大きいです。ただその1円を節約するためにわざわざ車を飛ばして入れに行くのはおかしいと思いませんか?安くガソリンを入れにいくためにガソリンを使う・・・まさに本末転倒です。

もちろんガソリン代が安いことに越したことはありませんが、そのためにわざわざ遠くのガソリンスタンドまで行って給油する必要はありません。自宅の近くにあるガソリンスタンドが余りに高いのであれば話は別ですが、1円や2円くらいの差であれば自宅に近いガソリンスタンドをメインに使われることをお勧めします。

また通勤などで車を使う場合は、自宅ではなく会社の近くや通勤途中にあるガソリンスタンドでもいいかもしれません。とにかく“いかに効率よくガソリンを入れるか”を考えた上でどこのガソリンスタンドをメインに使うかがガソリン代節約のポイントです。

2:給油専用のカードを使う

ガソリン代 節約2各ガソリンスタンドでは、利用者確保のためにガソリン代がお得になるカードを発行しています。クレジットカードみたいなものもあれば、メンバーカードのように決済機能がないものまで各スタンドによって異なりますが、こうしたカードは使わない理由がないので積極的に利用しましょう。

こうしたカードによる割引はたいてい特定のスタンドでしか使うことができず、それ以外のところで使用しても会員割引が適用されないことが多々あります。しかし、普段利用するガソリンスタンドを固定しておけばいいだけの話ですから特に問題ありません。

万が一普段使っているガソリンスタンドで給油が必要の場合は、なるべく金額指定で入れるようにしてください。1000円だけとか2000円だけ・・・みたいな入れ方をして、普段使っているガソリンスタンドまで走れる分だけ給油し、そこでいつもどおり給油した方が結果的に節約につながります。

ただし、いくらガソリン代節約のためとはいえ、複数のスタンドの割引カードを作る必要はありません。確かにそちらのほうが便利かもしれませんが『いつでも安くガソリンを入れられる』という安心感が、ガソリンの浪費につながる危険性があるからです。

そういう意味でも、日頃頻繁に使うガソリンスタンドは固定しておいたほうがいいでしょう。

3:ガソリンはなるべく朝に給油する

ガソリン代 節約3ほとんどの人はガソリンを入れる“時間”を気にせず、少なくなってきたな・・・と思った時にスタンドによって給油すると思います。でも実は、給油する時間帯によってオトクになることがあるのです。

ガソリンは温度によって密度が変化します。実はこの性質がガソリン代の節約に大きく関わってくるのです。

気温が低くなるとガソリンの密度は濃くなり、反対に気温が高くなればガソリンの密度が低くなります。そしてこの密度の違いによってガソリンの燃料消費量が変わってくるのです。

ガソリンの密度が高ければエンジンの燃料消費量が少なく済むため、自然と燃費が高くなります。反対に密度が低くなると燃料消費量が多くなってしまうため、燃費が悪くなってしまいます。

つまり、昼間は気温が高くなるためガソリンの密度が低くなり、自然と燃費も悪くなるためできることなら気温が低い朝方に入れるように心がけましょう。もちろん朝でなくても夜でもOKですし、逆に昼間の給油はなるべく控えてみてください。

4:ガソリンは満タンではなく半分

ガソリン代 節約4ガソリンを入れる際、ほとんどの人は満タンで入れると思います。その方がスタンドに行く回数を減らせる上に、長距離運転しても途中で入れなくても済むからでしょう。

しかし、ガソリン代を節約する点で考えるなら、満タンではなく半分くらいまでで給油をとめておくほうがベストです。その理由は車の重量を重くしないため。

ガソリンを最も消費するタイミングは走り出す時で、車が重ければ思いほどガソリンの消費量は多くなります。つまりガソリンを多く積んでいればいるほど、車の総重量が重くなるため、燃費が自然と悪くなってしまうのです。

F1などのモータースポーツでも、車の重量と走行距離を考えてピットインの回数や燃料の搭載量を計算して作戦を立てています。それと同様に、なるべくスタンドに行く回数を減らしつつ、なおかつ長い距離を走れるガソリン量として半分くらいがベストでしょう。

ただ、長距離運転することが事前に分かっているのであれば、高いガソリンスタンドで入れるよりも節約になるため、満タンにしておくのもアリです。その辺りはケースバイケースで入れる量を調整してもらえればいいです。

5:トランクはなるべく空に

ガソリン代 節約5先ほども言いましたが、車の重量が重ければ重いほど燃費が悪くなります。それはガソリンの量もそうですがそれ以上に負担となっているのが車に積んでいる荷物です。

よくトランクに積みっぱなしなのがゴルフバッグですが、こうした重たい荷物って、乗せたり降ろしたりするのが面倒なため、ついつい乗せっぱなしになりがちですが、これがガソリン代をムダに消費する原因になっています。仮に10kgの荷物を積んで100kmは知った場合、積んでない時に比べて21ccガソリンを余分に使う計算になります。

仕事の道具や普段使うものならまだしも、月に1回や2回程度しか使わないものであれば、なるべく車から降ろしておいて、必要な時だけ積むように心がけましょう。

若干面倒かと感じるかもしれませんが、こうした手間をかけるだけでもガソリン代は大きく節約できます。ムダなガソリンを消費しないためにも、車の重量はなるべく軽くよう心がけて、燃費向上に努めていきましょう。

6:タイヤの空気圧を定期的にチェック

ガソリン代 節約6車の燃費が低くなる原因の1つにタイヤの空気圧があります。このタイヤの空気圧が低い状態で走ると、エンジンに負荷がかかり、ガソリンを多く使用するため結果的にガソリン代がかさむことになる。

こうした余計なガソリンを使わないためにも、まず空気圧を適正値に維持するよう心がけましょう。それだけで燃費が低くなるのを防ぎ、結果的にガソリン代の節約につながります。

タイヤの空気圧はガソリンスタンドに行けば見てもらうことができます。セルフのスタンドでも店員は必ず1人はいるはずですので、その人に空気圧のチェックをお願いして適正値かどうかを常に把握しておきましょう。

7:エンジンオイルを清潔に保つ

ガソリン代 節約7車のエンジンオイルは人間でいうと血液に当たります。血液がドロドロだと酸素が体中に回るスピードが遅くなり、体調を悪くしたり動脈硬化などの大きな病気の原因になりますよね。

車も同様で、エンジンオイルが汚れていると車の動きも少しずつ悪くなります。そしれそれは燃費が悪くなる要因の1つにもなるのです。

そうならないためにも、エンジンオイルはこまめに換える様にしましょう。目安としては5000キロ走るたびに交換するのはベスト。(新車の場合は3000キロ走ったらとりあえず換えた方がいいです。)

意外と忘れがちですが、これをするのとしないのとでは、ガソリン代に大きな違いが生まれるはずなので、エンジンオイルの交換は行ってください。

8:ムダなエアコンは使わない

ガソリン代 節約8知っている人も多いと思いますが、車のエアコンを使うと燃費は悪くなります。その原因はエアコンを使用する際にコンプレッサーと呼ばれる部品が作動し、それがエンジンに負荷をかけているからです。

実際にエアコンをつけずに走るのとつけて走るのとでは、燃費が10~20%ほど変わってきます。燃費を考えるならなるべくエアコンを使わないように気をつけましょう。

とはいっても、エアコンをつけずに走ると車内の温度は快適に保たれません。夏は暑いですし、冬は寒くて安全運転ができない可能性だってあるはず。

こうしたエアコンを使わずにはいられない状況では、もちろんつけてもかまいません。その代わり、設定温度を変えたり出力を下げたりするなど、使い方を見直してすこしでもエンジンに負担がかからない工夫が必要です。

 

ガソリン代節約の基本は『安全運転』

車の維持費を見直す際、いかに燃費を良くしてガソリン代を節約するかに最も焦点が当てられます。そのために、古い車を下取りして新しい燃費のいい車に買い替える人もいるでしょう。

確かに【車を買い替えて車の維持費を節約するための3つの戦略】で話しているように、新車への乗り換えは燃費向上には有効な方法ではあります。しかし新車への乗り換え以上に車の維持費を抑える方法は、やはり『安全運転を心がける』です。

安全運転は車に最も負担をかけない乗り方であり、当然その車の燃費性能を最大限に発揮します。そのため、ガソリンの減りを抑えることができるため、ガソリン代の節約にもつながる。

さらに、安全運転を心がけることによって、無事故・無違反になります。そうなれば違反切符を切られて罰金を払う必要もありませんし、毎月支払う自動車保険料の金額だって下がります。

また、車に負担がかかりにくいため、車を買い替えるサイクルも長くなります。そうすれば、わざわざ車を買い替えるお金も浮くことになる。また状態がよければ下取り価格も高くなるため、次に買い替える時の支出も抑えることができます。

このように、車を安全運転することは、単に事故を防ぐだけでなく財布にも優しい乗り方なのです。ガソリン代を節約し、車の維持費を少しでも抑えるために、そして車で事故を起こして悲しい思いをしないためにも、まずは安全運転を心がけて上手に車を使いこなしてください。

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