金運アップ術

金運が悪い人がやりがちなNG行動~運気を下げる3つの要素~

突然ですがあなたは自分の“金運”をどう感じていますか?おそらくほとんどの人は

そんなに良くないんじゃないかな?

・・・と謙虚に答えると思います。僕もどちらかというと金運は決して良い方ではありません・・・が、決して悪いとも思っていません。

しかし中にはいつでもお金のトラブルを抱えている人っていますよね?

  • 貯金や節約を頑張っているけど一向にお金が貯まらない
  • ギャンブルで一攫千金を狙うも常に負けまくり
  • 仕事が全くうまくいかず収入が全然上がらない

などなど。もしかすると常にお金に困っている人の中には『金運が下がる行動』を無意識のうちに取っているかもしれません。そこで当ページでは3つの要素における金運を悪化させるNG行動を紹介します。

もし

最近なんか金運悪いな~

と少しでも感じているのであればこれから紹介するNG行動を取っていないかチェックしてみてください。

金運が悪くなる部屋で生活している

金運の変化で有名なのは部屋の間取りやレイアウトです。気にする人は風水の本を買ってきて“金運がアップする間取り”を徹底的に追及していると思います。

逆に部屋のレイアウトや部屋の過ごし方において風水の要素を全く取り入れてないと、金運が上がらないどころかかえって悪くなる生活を送っている可能性があります。

特に次の6点は風水的に“金運が逃げる”とされているので、早急に対応するのをオススメします。

冷蔵庫のドアがメモだらけ

冷蔵庫に入っている食材のメモや買い物に行った時に買う予定の食材リストなど色々貼っている人も多いですが風水の観点から考えると金運が下がるのでおすすめしません。

風水では扉は“幸運が入ってくる入口”と考えられています。そんな扉にメモが貼ってあるとメモが入り口をふさいでしまうため、良い運気が入ってこなくなってしまうのです。

冷蔵庫の扉にメモを貼る行動は有名風水師のDr.コパさんもNG行為として注意しています。

風水では、すべての「扉」を運気の入り口と考えます。扉にモノが貼ってあると、それが邪魔になって、いい運気が中に入れません。食材の運気がダウンして、それを食べた家族の運気もダウンします。

引用サイト:ヨムーノ『要注意!金運が急激に下がる「絶対やってはいけないNG風水」ワースト10』

冷蔵庫にメモを貼る際は扉ではなく側面に貼るように注意しましょう。細かい事ですがメモを貼る位置を替えるだけで金運の低下を防げます。

部屋が汚い

風水でテレビの位置やソファの位置を気にする人はたくさんいます。確かにレイアウトや間取りは風水で重要ですが大前提として”部屋が綺麗であること“が挙げられます。

つまりどれだけ風水的に良いとされている部屋のレイアウトであっても部屋が汚かったら運気はどんどん下がっていきます。部屋が汚いとどんどん気持ちまで暗くなっていきやすくなるため金運だけでなく様々な運気が悪くなってきます。

毎日は難しくても週に1回は必ず掃除するようにしましょう。金運アップのための具体的な部屋の掃除のポイントについては下記ページで詳しく解説しています。

トイレにスリッパがない

キッチンや風呂場など水回り部分は風水的に要注意な場所だと個人的には思います。特にトイレは気を付けないといけません。

なぜならトイレは風水では”厄落とし“の場所として考えられているから。そんなトイレにスリッパを置かないとどうなるか?

トイレの床に落ちている厄を直に踏むことで体内に厄が入ってきてしまいます。さらにトイレから持ち出された厄が部屋全体にいきわたるため運気が悪い部屋になりやすくなります。

スリッパの種類は何でもいいので最悪100円ショップで買ってきても構いません。トイレにスリッパを置いていないのであれば専用スリッパを必ず用意しましょう。

トイレにカレンダーを置く

先ほど『トイレは厄を落とす場所』とお話ししましたが、トイレに置いてあるものには当然厄がついてしまいます。できればトイレにはあまり物を置かずシンプルにしておくのがおすすめです。

特にトイレに置いてはいけないのが『カレンダー』です。

トイレに溜まっている厄がカレンダーについてしまい、自分の時間に厄がついてしまうからです。具体的にはスケジュールが狂ったり思わぬアクシデントに見舞わられる事が増えてしまいます。

またカレンダー以外にも時をつかさどるモノ(時計など)は絶対に置かないように!トイレに何か置きたいのであれば厄を浄化してくれる物(花など)かトイレの臭いを消してくれる物(エッセンシャルオイルなど)を置くといいでしょう。

玄関が暗い

『冷蔵庫の扉にメモを貼る』のところでもお話ししましたが風水では扉は”運気が入ってくるところ“を意味します。部屋に運気を入れるためには玄関に気を配らないといけません。

金運が悪い人の部屋でよく見られる傾向の1つが“玄関が暗い”です。

玄関が明るいと運気が入ってきやすいと言われています。つまり玄関が暗いと運気が入ってきにくくなるため自然と運気が悪くなってしまうのです。

玄関がある方角によっては直射日光が入ってきにくい家もあります。例えば玄関が北側や北西に位置している場合は照明をつけたりして明るくしましょう。

またお子さんがいる家庭では玄関に子供のおもちゃを置かないようにしましょう。

Dr.コパさん曰く玄関に子供のおもちゃを置くと家族が遊びに気を取られてしまい、浪費しやすくなります。外で遊ぶ用の子供のおもちゃはおもちゃを置くスペースを作ってそこに収納する習慣をつけると運気が下がらなくなります。

部屋での過ごし方が悪い

部屋の掃除だったり各スペースのポイントを外すと金運は悪くなってしまいます。先ほど紹介した

  • 冷蔵庫の扉にメモを貼らない
  • 定期的に部屋を掃除する
  • トイレにスリッパを用意する
  • トイレにカレンダーを置かない
  • 玄関を明るくする

の5つは決して難しくないので

なんか最近運気が悪いな・・・

と感じたら早速取り掛かってください。

さらに自宅での過ごし方によっても運気は大きく左右されます。特に次の3点は運気を悪くする過ごし方の代表例でもあるのでもし心当たりがあるのなら改善していきましょう。

部屋着とパジャマが一緒

僕も以前は休日になると起きてから寝るまでずっと同じ服装だった時がありました。つまり部屋着=パジャマになっている状態ですね。

しかし風水で部屋着とパジャマを混同するのは金運悪化につながると言われています。なぜなら風水では睡眠は“体内にある厄を吐き出す時間”と考えられているからです。

睡眠時に着ている服(パジャマ)のまま部屋で過ごすと厄がついた時間が長くなってしまうため運気が悪くなってしまいます。休日でも起きたら必ずパジャマを脱いで部屋着に着替えてから過ごすようにしましょう。

あっという間に休日が終わる

休日をダラダラ過ごしていると

あれ?今日1日何したっけ?

・・・と1日何をやっていたか思い出せない日を過ごした経験はありませんか?実は無意味な時間を過ごすと運気が悪くなると言われています。

意味もなくダラダラ過ごしてしまうと

なんか時間がもったいなかったな~

という後悔の気持ちが生まれてきます。実はこの後悔が後ろ向きな気持ちにさせてしまい、運気を下げてしまうのです。

別に休日をダラダラ過ごしたいのであれば過ごして問題ありません。大事なのは自分が使った時間をポジティブに捉える事。

たとえ休日をダラダラしても

ダラダラできて疲れがとれた~

と考えられればOK。自分の時間を有意義に使う事を意識すればどんな過ごし方をしても運気は上向きになっていきます。

部屋の窓を全く開けない

家にいても窓を閉めっぱなし、カーテンもずっと閉めたまま・・・という生活をしている人もいるかもしれません。別に窓を開けなくてもエアコンなどがありますから快適な生活は送れます・・・が、定期的に窓を開けないと運気が悪くなってしまいます。

窓を開ければ当然外からの空気が入ってきます。空気と共に新しい運気が入っていき、家に溜まった古い運気が外に逃げていきます。

運気は常に循環しています。空気と一緒で定期的に入れ替えてあげないとどんどん運気が淀んでいってしまいますのでちょくちょく窓を開けて空気と運気の入れ替えをしてあげましょう。

ちなみに

花粉症だから窓が開けられない

という人は換気扇を回すのもアリです。また部屋以外の箇所(特にトイレ)の換気も忘れずに。

金運が悪い人ほど財布の扱いが雑

金運が悪い人の特徴として“財布の扱いが雑”という傾向があります。

金運アップにお金を入れる財布はとても重要です。僕も財布を大切に扱うようになってからお金に困ったり変な使い方が極端に減ったような気がします。

たかが財布でしょ?

と思うかもしれませんが、お金を入れる財布の扱い方次第で金運は良くもなれば悪くもなります。特に次のような使い方をしていると金運は悪くなる一方なので絶対にやめた方が良いでしょう。

ボロボロになった財布を使っている

お金に困っていたり金遣いが荒い人ほど使っている財布がボロボロだったり同じ財布を何年も使っていたりします。

別にお金さえ入れれば何でもいいし

という人もいるかもしれません。

しかし財布はお金にとっては“家”にあたります。家がボロボロだったら帰ってきたくなりますよね?

つまりお金の家である財布がボロボロだったらあなたの手元からお金は離れていく一方で一向にあなたの財布に帰ってきません。財布の寿命は1000日と言われているので目安として3年おきに財布は買い替えてあげましょう。

金運が下がる色の財布を使っている

使っている財布の色によっても金運の良し悪しは大きく関係してきます。金運が良くなる財布の色と金運が悪くなる財布の色については下記ページで詳しく紹介しています。

もし“金運が下がる色の財布”を使っているのであれば、安いものでもいいので早めに買い替えた方が良いかもしれません。特に真っ赤な財布は『お金を燃やす』と言われていますので別の色(ピンクとか茶色系)に替えるのをおすすめします。

お金を乱雑に入れている

金運が悪い人ほどお金を雑に使っている印象があります。例えば

  • 財布を使わず直にお金を持ち歩いている
  • 財布の中にカードやレシートが大量に入っている
  • 財布に入っているお札の向きがバラバラ

などなど。

お金を雑に扱うともっと丁寧に扱ってくれる人の元に去っていきます。金運アップのためにもお金は大切に扱うようにしましょう。

特に財布の中身は定期的に掃除してください。財布の中に入っているものを全部出して、不要なカードやレシートなどを取り除くだけでも金運低下を防げます。

人が離れるほど金運も悪くなる

金運はそもそも“人から与えられ人に与えるもの”と考えられています。つまり人付き合いがきちんとできているか?によって金運は良くもなれば悪くもなるのです。

例えば仕事ができる人というのは交友関係が広い・・・という共通点があります。交友関係が広いから周りから色々な刺激を受け、それが仕事のアイデアとして活きるから仕事で成功しやすいのです。

反対に仕事ができない人ほど社会で孤立しがちです。その人の能力がどうこうではなく

あの人と一緒にいるのは嫌だな

と思わせてしまうような言動を取ってしまうため、どんどん人が離れていきます。仕事を上手にこなせなければ収入アップも希望が低いですから当然お金に困りやすくなりますよね?

つまり周囲から『一緒にいたくない』『関わりたくない』という人ほど金運が悪い傾向がある・・・ということ。

もしあなたがよくお金に関するトラブルだったりお金で悩む事が多いのであれば、まずは周りの人達の接し方を改めてみてはいかがでしょう。特に次の7つができない人は人望が薄いため金運が常に低空飛行している可能性が高いので注意してください。

人にねだるクセがある

職場の人や同じクラスの人ですぐに何かをねだってくる人っていませんか?例えば

お金持ってないからジュースおごって
今度ご飯御馳走して

などなど。事あるごとに人にねだる行為は運気を悪くする行動の1つといえるでしょう。

別にねだる行為自体は大きな問題ではありません。例えば友人に

来月誕生日だからプレゼントちょーだい

と言ってプレゼントをもらったとします。後日その友人の誕生日の時にきちんとお返しをするのであれば運気は悪くはなりません。

しかし人にねだるだけねだっておいて周りにお礼を返したりしないとどんどん人が離れていきます。

なんであの人に貢がないといけないの?

となり、距離を取られてしまうからです。

また物をもらったりお金を使ってもらうだけでなく“行為”や“言葉”をねだるのもあまりよくありません。

  • 仕事を手伝ってもらっておきながら他人の仕事は一切手伝わない
  • 自分のためにしてもらってもお礼の1つも言わない
  • 他人が困っていても全く気にしない

・・・という人はどんどん周りから人が離れていってしまいます。少しでも心当たりがあるのなら“自己中心的な考え方”を少しずつ改善していきましょう。

愚痴が多い

金運が悪い人はとにかく愚痴が多い傾向があります。例えば

「お金がない」
「給料が増えない」
「あいつは〇〇だ」
「生活費が高すぎる」
「仕事がめんどくさい」

などなどなど。

社会で生きていくと自然とストレスが溜まってしまうので愚痴の1つや2つも言いたくなる気持ちは分かります。しかし愚痴だったり人の悪口や妬みばかりを聞かせれる人からすると

あの人の愚痴はもう聞きたくない

と言ってあまり関わりを持ってくれなくなります。

愚痴を聞いてくれる人も一方的に愚痴を聞かされて気持ちが沈みがちになってしまうため“愚痴を言う”問う行為は自分だけでなく周りの運気も下げてしまいます。愚痴が言いたくなったらとりあえずストレスを上手に発散してなるべく愚痴をこぼさなくてもいいような状態を心がけましょう。

お金の愚痴を言うと「金毒」がつく

愚痴と言っても色々な種類がありますが特に金運アップを妨げるのが“お金”に関する愚痴です。お金の愚痴を口走ると「金毒(ごんどく)が付く」と言われています。

金毒とはお金につく菌のようなもので風水では金毒がつくと金運を下げると言われています。

金毒は妬みや嫉妬の気持ちなど負の感情が強い人につきやすいと言われています。つまり愚痴を言えば言うほど金毒を引き寄せやすいためどんどん金運が下がっていくのです。

今月も金欠で苦しいな~

とか

あいつはあんなに収入があって羨ましいな~

など、お金に関する愚痴や妬み的な発言を極力口にしないよう、周囲を見る目や考え方を改善していってください。自分の気持ちがスッキリした状態であればあるほど金毒はあなたのもとを去っていきますから。

ネガティブ思考

金運が悪い人は基本的に『ネガティブ思考』です。

どうせ自分なんて・・・

という気持ちが強く、出る言葉も後ろ向きな内容が多くなります。先ほどお話しした愚痴もネガティブな思考から来るものですしね。

ネガティブな思考を持つこと自体は大きな問題ではありません。問題はネガティブ思考から来る言動によって周りに悪影響を及ぼしてしまう事です。

例えば仕事でも

「このプロジェクトは成功しないよ」

と発言したとしましょう。するとその発言を聞いた人の中には

そうか、じゃあやめておいた方が良いかな

・・・とネガティブな発言が伝染してしまい、後ろ向きな考え方になってしまうのです。

もちろん根拠があって止めるのであれば全然問題ないのですが、気持ちだけで「失敗する」「うまくいくはずない」というネガティブな発言を連発すると

あの人と一緒にいるとやる気なくなるよね

となってしまい、少しずつ距離を置かれてしまいます。

ネガティブ思考は性格や過去の経験によるところも大きいので変えるのは難しいかもしれません。しかしせめてネガティブな言動は意識すれば抑えられるはずなので、あまりネガティブな内容の事を表に出さないよう意識してみてはいかがでしょう。

ネガティブ思考だと「金運が悪い顔」になりやすい

『人相占い』というのがあるように、顔によって“金運が良い顔”と“金運が悪い顔”があります。具体的に金運が悪い顔というのは

  • 笑顔が少ない
  • 頬がやせて不健康そう
  • 目が下向き
  • 口角が下がっている

などが挙げられます。

実は金運が悪い顔になるきっかけの1つが“ネガティブ思考”なのです。

そもそも人の表情は思考や感情に大きく左右されます。楽しい時間を過ごしている時は笑顔が絶えませんし、悲しい出来事があれば悲しい顔をしますよね?

自分は不幸だな、ついてないな

という気持ちが強いとネガティブな思考が顔に表れます。そのため金運が悪い顔になってってしまうのです。

言い方を変えれば顔の表情から変えていくと自然と思考もネガティブから徐々に脱却できる・・・とも考えられます。

まずは無理やりでもいいので笑ってみたり顔の筋肉を意識的に使ってみたりしてください。大きな声を出すよう心がけるだけでも顔の表情が少しずつ良くなっていき、ネガティブ思考が取れていくはずですから。

地味な服を頻繁に着る

あなたは新しい服を買いに行った時、具体的にどんな色の服をよく買いますか?また今持っている服の色はどんな色が多いですか?

もし黒やグレーなど色味がなく地味な服を良く着るのであれば、もしかすると金運が下がっているかもしれません。

着る服の色は着る人の気持ちを表しているともいわれています。

例えば赤とか青とか黄色など色味が多い服を良く着る人は比較的気持ちにゆとりがあって明るい状態と言えます。

今日はどんな服を着ていこうかな?

・・・考えるゆとりが気持ちにある証拠でもありますからね。反対に気持ちが暗い人は服の色を考えるほどの心のゆとりがありません。

めんどくさいからこれでいいや

と、手に取る服は地味で着こなしが簡単なものが多くなっていきます。もちろんファッションやTPOにあわせてあえて地味な服装をする場合もありますが1週間のうち4日も5日も地味な服装をしている人は運気に陰りが見えているかもしれません。

また地味な服装を着続けると周りからの印象も大きく変わります。

なんか暗いな~この人

・・・という印象を与えてしまうとあまり人が寄ってこなくなってしまうため金運がどんどん悪くなってしまいます。好みの服のタイプや色もあるでしょうが、地味で暗い服はなるべく着ないように心がけるだけでも金運に大きな影響を及ぼします。

時間にルーズ

例えば待ち合わせをしても時間通りに来ない人や期限を過ぎても平気な人っていますよね?実は時間にルーズな人は『金運が悪い』と風水では言われています。

時間に遅れたりするのは時間を上手に使えないだけでなく人の時間も奪う行為でもあるので周囲からの信頼もなくなります。

あの人と約束してもすっぽかされるだけだし

といって約束すらしてもらえなくなると、人から金運をいただける機会はほとんどなくなってしまいますからね。

またDr.コパさん曰く『タイミングの悪い人は運が悪い人』と考えられています。時間にルーズだとせっかくのチャンスを見逃す事も多いため金運が上がりにくいのです。

遅刻癖がついてしまっている人は少しずつ時間を守るよう意識してください。社会人としても時間を守って損はしないので時間のルーズさを改善していってください。

「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない

周りから信頼されている人は周囲に対して感謝の気持ちを伝えられます。

ありがとう

と言われると周りの人も決して悪い気分になりませんからね。逆に信頼が低い人は周囲の人に何かをやってもらってもそれを“当然”と考えるため「ありがとう」を言いません。

別に「ありがとう」の言葉が欲しくてやっているわけではないですが、お礼の一言がある人とない人とどちらと一緒にいたいですか?

おそらくほとんどの人が前者だと答えるはず。たかが「ありがとう」の一言すらいえない人は周囲からの信頼も薄いため金運も低下していきます。

また何かミスをしたり間違えたりする時も「ごめんなさい」と言えれば相手の怒りも多少は収まります。しかし「ごめんなさい」を言わないどころかミスを誰かに擦り付けたりすれば

何なんだあの人・・・

とさらに怒りがこみあげて二度と相手にしたくなくなります。「ありがとう」も「ごめんなさい」と素直に言うのは決して難しい事ではないので、きちんと伝えるよう心がけましょう。

金運が悪いなら“生き方”を改めよう

これまで金運が悪くなるNG行動として

  • 運気が悪い部屋で生活している
  • 財布の扱いが雑
  • 周囲が離れている言動を取っている

の3つを紹介しました。自分の生活習慣や人との付き合い方を振り返って心当たりがあれば今から改善していきましょう。

上記3つを改善していけば金運が良くなるはずです。なぜなら上記3つの改善は“生き方の改善”でもあるからです。

スピリチュアルカウンセラーの白尹風(しらいし)あまねさんの著書で「33歳からの運のつくり方」がありますが著書で次のように書かれています。

今後起こりうる「最高のこと」も「最低のこと」も、33歳までに起こったことしか起こりません。

33歳までに仕事で大きな成果を上げたことがある人は、今後も成果を上げる可能性は高いでしょう。しかし一度も大きな成果を上げていないのなら、このままではむずかしいといえます。

逆に、33歳まで一度も大きなアクシデントがなかったのなら、このままなら今後も大きなアクシデントは起こらない可能性が高いでしょう。

中略

ですから、お金、仕事、恋愛、人間関係、健康・・・33歳までに実現していないことは“このままでは”今後も実現する確率は限りなく低いでしょう。

引用:白尹風あまね著「33歳からの運のつくり方」

つまり、今金運が低いと感じている人はこのまま何も変えずに人生を送っても金運は下がったまま・・・ということ。金運を上げるには今の自分の生き方や考え方を改める必要があるのです。

特に白尹風さんがおっしゃっている「33歳」とは、守られる側から守る側に変わるタイミングの年でもあります。

33歳までは学生時代は親に守ってもらい、社会に出ても会社や上司が「まだ若いから」とフォローしてもらえる年でもありました。しかし33歳になれば結婚や出産などで家庭を持っていても不思議ではない年齢ですし、仕事でももう「若いから」は通じない年齢になっていますよね?

この時、33歳以前と同じ生き方をしていると周りからの評判は悪くなります。「あの年になってまだ・・・」とか言われてもおかしくありません。

もし今金運が悪いと感じているのであれば、人が離れてしまうような言動はもちろん生き方や考え方も改める必要があるかもしれません。一度冷静になって

「自分の生き方はこれまでどうだったのか?」

を振り返ってみてください。

まとめ

いかがでしたか?

金運は目に見えない分上がっているか?下がっているか?の判断ができません。しかし感覚的に

最近なんかお金に関するトラブルや悩みが多いな

と感じたら、もしかすると金運が悪くなっている可能性が高いです。金運低下の原因は自分の言動によるものなので最近のふるまい方や考え方を反省し、金運を引き込みやすい言動と生活を心がけましょう。