禁煙者ほどお金持ち?知られざるタバコと貯金の関係性

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タバコ やめる 貯金貯金をするためには、まず余計な出費を1つずつ確実に減らしていく必要があります。その中でも近年上位に挙がる出費が「タバコ」です。

ここ数年健康ブームにあやかって、禁煙を試みる人が増えてきました。ベストセラーになった「禁煙セラピー」という書籍をはじめ、禁煙用の薬やガム、さらには禁煙外来をもっと活用してもらおうとCMまで流れています。

本来禁煙は健康のためにすべきものとして認識されているものですが、実は禁煙をすることによって家計の財布にも良い影響を与えてくれます。そもそも禁煙するきっかけが「タバコ代を節約するため」という人も少なくないでしょう。

では禁煙することによってどのくらいお金が家計から出て行かずに済むのか?ここでは「禁煙」と「貯金」の関係性についてお話していきます。

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禁煙に成功するといくら貯金ができるのか?

禁煙貯金5現在日本で販売されているタバコの価格は、安いもので230円、高いと1000円を越えるものまでありますが、平均的には400円~450円の間に落ち着くでしょう。仮に1日1箱吸うならば、1ヶ月で12,000円~13,500円の支出を出していることになります。

では禁煙することによって、これまでタバコに使っていたお金を全額貯金に回した場合、どのくらい貯金ができるのでしょうか?単純に今までタバコに使っていたお金を全て貯金に回すのですから、1ヶ月当たり12,000円くらいのお金を貯めていくことができる計算になります。

そして、こうした貯金を1年間~20年間続けると以下のようなグラフになります。(下のグラフはタバコの代金を1箱430円として計算しています。)

禁煙貯金2

つまり禁煙に成功し、今までタバコにかけていたお金を貯金に回すだけで、1年間で14,6000円、20年で292万円ものお金を貯めることができる計算になるのです。

もちろんこれはあくまでもシミュレーションですから、誰もがこの通りいく保証はどこにもありません。しかし、明らかにタバコは家計の支出として重要度が低い出費の1つである以上、「お金を貯めるために」という動機で禁煙を始めてもいいのではないでしょうか。

禁煙治療とそのまま喫煙する際にかかる支出の違い

「貯金のために禁煙しよう!」と思ってもなかなかすんなりと実践できる人は決して多くありません。タバコはとても依存性が高く、なんども禁煙を試みたものの、その依存症に負けて禁煙を失敗した人も大勢います。

しかし冒頭でも言いましたように、近年禁煙グッズや禁煙に関する書籍が多数販売されており、こうしたものを活用して禁煙に取り組んでいる人も珍しくありません。また病院などで“治療”してもらうことによって禁煙する「禁煙治療」というものも増えてきました。

 

この禁煙治療のメリットは健康保険を使って禁煙をすることができること(期間は8~12週間)。つまり、禁煙治療を受ける自己負担額は全体の3割で受けることができるのです。

では、8~12週間の間禁煙治療を受けるのとタバコを1日1箱吸い続けるのとではどちらが支出を抑えられるのか?「すぐ禁煙.jp」では以下のように紹介していました。

現在、健康保険等※1を使って禁煙治療が受けられるようになりました。禁煙治療(自己負担3割として)は、処方される薬にもよりますが8~12週間で13,000円~20,000円程度※2です。1日1箱喫煙する方なら、8~12週間分のタバコ代より保険診療で禁煙治療を受けた場合の自己負担額のほうが安くなる計算になります。(詳しくは医療機関にお問い合わせください。)

禁煙貯金3

※1 本web中の健康保険等とは、公的医療保険のことで、組合管掌健康保険、全国健康保険協会管掌健康保険、船員保険、各種共済組合管掌健康保険、国民健康保険等を指しています。

※2「日本循環器学会、日本肺癌学会、日本癌学会、日本呼吸器学会:禁煙治療のための標準手順書 第6版:2014」に記載されている健康保険等で禁煙治療のみを行った場合の自己負担額(3割負担として13,080円~19,660円)に基づいています。

引用:すぐ禁煙.jp

以上の点から、貯金や節約をするのであれば、タバコは百害あって一利ない支出ということになります。タバコを吸っていても貯金ができるほどの収入があるのならまだしも、喫煙しながら「お金がない・・・」と嘆くのであれば、これを機に禁煙を始められることをお勧めします。

 

禁煙成功者とお金との意外な関係性

禁煙貯金6タバコを吸うのにもお金が必要です。ですから、支出を抑えて生活費を節約するのであれば「禁煙する」というのも立派な節約活動の1つと考えられます。

しかし、禁煙することによって変わるのは支出だけではありません。実は“収入”についても支出ほどではないですが少なからず影響が出るといわれています。

実は厚生労働省が平成22年に20歳以上の人を対象にした収入と生活習慣の相関関係についての調査が行われました。生活習慣とは次の7つです。

・喫煙
・肥満
・朝食欠食
・運動習慣なし
・飲酒
・睡眠の質が悪い
・野菜摂取量

ここでは禁煙とお金についての話をしているので「喫煙」以外の6つの項目について言及することは控えます。

さて、収入と喫煙の割合を比較すると、実は年収が高い人に比べて低い人のほうが喫煙率が高いという結果がでました。

禁煙貯金4

すなわち、お金持ちの人ほどタバコを吸わない・・・ということ。実は収入と喫煙の関係についてはアメリカで面白い結果が出て一時期話題となりました。

それはニューヨークにあるカフェが、全席禁煙にしたところ、業績が大きく上がったというもの。その理由を専門家は“喫煙者と禁煙者の収入の違い”と考えているようです。

タバコを吸う人ほど収入が低いわけですから、全席禁煙にすることで低所得者の利用が大きく減ります。それと同時に、タバコを吸わない高所得者の人達の利用が増えたことが、業績アップにつながったと見られています。

もっと分かりやすい例を出しますと、スターバックスは全席禁煙にし、ドトールでは喫煙OKにしているのも、タバコを吸う・吸わないによって客層を差別化しているからに他なりません。他のコーヒーショップより高くてもスターバックスにお客が入るのは、比較的高所得者をターゲットにしているからなのです。

また最近では喫煙者を入社させない会社も出てきました。このように、タバコを吸うことによって収入面や周囲の印象が悪くなってしまう要因の1つになりかねません。

「金持ちになりたければ禁煙しろ!」とまでは言いませんが、収入を増やしたいのであれば、タバコをやめることを本気で考えたほうがいいでしょう。

 

貯金のために禁煙するための3つのポイント

禁煙貯金6これまで、タバコとお金についての関係性についてお話してきました。それによって「今すぐにでも辞めたい!」という気持ちになった人もいることでしょう。

しかし、いざ禁煙しようとしても思うようにやめられないのが現状です。タバコは非常に依存性が高いため、「やめたい!」と思ってもなかなかできない人が大勢います。

その一方で、タバコの依存症に打ち勝ち、しっかり禁煙に成功した人も少なくありません。では禁煙をすることができた人は一体どのようにしてタバコを吸わない生活に慣れることができたのか?

タバコを吸い始めて30年、毎日50本以上吸っていたヘビースモーカーならぬ“チェーンスモーカー”の人が、禁煙に成功した体験談が紹介してあるサイト「禁煙成功体験談」では禁煙に成功するポイントが3つ紹介されていました。

1:タバコの存在を無視する

禁煙を成功させるうえで大切なのは、「タバコを吸いたい」という欲望と戦ってはいけないことだといわれています。吸いたいタバコを我慢することによってストレスが生まれ、そのストレスが余計にニコチンを欲するという悪循環が生まれるからです。

では、禁煙に対するストレスを生まないためにはどうしたらいいのか?その方法の1つが「タバコの存在を完全に無視する」というもの。

つまり、元々この世にタバコなんてものはなく、タバコやニコチンの存在を完全に否定するのです。ニコチンを求める体については「どこか体調がおかしいのかな?」と思うことによって、タバコを吸う以外の解決方法を模索するようになる。

このように「タバコなんてこの世にないんだ!」と思い込むことが禁煙を成功させる1つのポイントなのです。

2:アルコールを控える

禁煙をすると、ニコチンの濃度が低下することによって、体にさまざまな変化が現れます。こうした変化があること事前に想定し、体と心の両方を生活の中で対応していくのが禁煙成功の近道と言われています。

具体的に、禁煙を始めてからタバコの依存症がなくなる過程は次の通りです。

じゃあニコチンはタバコをやめても、数ヶ月も私たちの血液中に存在してるんでしょうか?実態はタバコをやめるとニコチンほぼ3日間で身体から抜けてしまいます。

それではどうして禁煙してから3日を過ぎてもタバコを吸いたくなるのか?それはタバコに含まれるニコチンは、脳内の神経伝達物質のひとつであるアセチルコリンと同じような働きをするため、喫煙することによってニコチンがアセチルコリンの受容体と結びついて脳を覚醒させ、頭を一時的にスッキリさせることができます。

しかし、ニコチンを常に摂取していると、アセチルコリンの分泌量が抑えられ、ニコチンがその代りをすることが体の中で習慣化されてしまいます。このため、喫煙している人は、タバコを吸わないとボーッとしてしまうニコチン依存症に陥ってしまうというわけです。

そして、禁煙によりタバコを止めてもアセチルコリンの働きがタバコを吸う前の状態に戻るまでには、3~4週間かかるため、3日ほど禁煙してニコチンをすべて体の中から追い出しても、禁煙の離脱症状からはまだ完全には抜け出せておらず、頭がボーっとしたり強い睡魔に襲われたり、イライラしたりというような症状が残されることになります。

つまり禁煙を始めてから最初の3~4日までのニコチンを体から追い出す期間が一つの節目、次の節目はアセチルコリンの分泌が元の状態に戻る3~4週間目までがもう一つの節目であり、頑張りどころといえるでしょうね。

引用:禁煙成功体験談

つまり、禁煙を始めてから4週間ほどすればタバコを吸わない人と同じような体に戻すことができるということ。ですがここで注意しなければいけないのが「アルコール」です。

アルコールを摂取することで気分が大きくなり、「1本吸ってもすぐにやめられるだろう」という考えがふつふつとわいてきます。それが1本から3本、5本・・・と増えていき、気がついたら今までと同じくらい吸っていた・・・なんてことになってしまいます。

もちろんそのあたりもしっかり自己管理できるのであれば問題ないのですが、禁煙を始めてから3ヶ月くらいはお酒を飲む量を少なくするなどといった努力も必要でしょう。

3:家族や周囲い協力を求める

禁煙をしている時、普段とは違うライフスタイルになるため、始めた当初は色々と生活の中で違和感を感じると思います。また体がニコチンを求めているのにそれを理性で拒否するため、イライラすることだってあるでしょう。

そういった葛藤を乗り越えるためには家族の協力が必要不可欠です。仕事ではストレスから逃れることはできませんが、家にいる時は家族達の協力さえあればストレスを最小限に抑えることができます。

ニコチンの離脱症状として、集中力がなくなったり頭がボーっとなったりします。こうしたことを家族に伝え、それが禁煙中に起こることだと理解してもらえれば、余計なストレスを感じることなく禁煙を進めていけるでしょう。

 

お金のためにも体のために禁煙はするべき

タバコをやめることは健康のためという意識が強いですが、禁煙することによって貯金も貯めやすい生活に変えることもできます。タバコを吸うにもお金がかかりますし、その額も決して安くはありません。

禁煙に成功すれば健康にもいいですし、家計にも大きな節約になります。タバコを吸っている人で「貯金ができない」と嘆いているのなら、いい機会ですので禁煙を始めてみてはどうでしょう。

禁煙方法も調べてもらえれば色々な方法があります。自分が今まで吸っていた量や正確などを考慮して自分にあった方法で禁煙に取り組んでみてください。

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