給料20万円の一人暮らしが毎月3万円貯金する生活費節約法

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1一人暮らしをしていると、全ての生活費を自分の収入から出さなければいけません。そのため、給料(収入)が低い新卒の社会人や学生は、生活費を抑えるたえに節約したり、アルバイトを掛け持ちしたりなどしていることでしょう。

貯金ができるかどうかは、その人の収入の支出のバランスによって大きく変わってきます。収入と支出が同額だった場合、貯金に回すお金をねん出できないため、お金は貯まっていきません。

ではどのくらいの収入があれば一人暮らしの人でも貯金をすることができるのか?お金の使い方は人それぞれなので一概には言えませんが、収入が月20万円あれば毎月3万円は貯金に回すことができるはずです。

そこでここでは、月20万円の給料でも一人暮らしが毎月3万円貯金するための生活費の使い方や節約のコツについてお話しします。給料が月20万円以上ありながら貯金ができない人は、どこかに無駄な支出がある可能性が高いので、ここで見直してもらえればと思います。

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一人暮らしの生活費の平均と内訳

一人暮らし 生活費貯金を始める前に、まず毎月の生活費の内訳をしっかり把握することが大事です。貯金に回す額が大きくなると生活費が圧迫され、十分な生活を送ることができなくなります。

何度も貯金に挑戦してもすぐに挫折してしまう原因はまさにこれ。継続的にお金を貯めるためには、十分生活できる金額を確保し、余った金額を貯金に回すのが理想な状態といえます。

では一人暮らしの場合、生活費の内訳はどのくらいなのがベストなのか?収入と6つの支払い項目(家賃、食費、光熱費、通信費、娯楽・交際費、その他の支出)の数字を紹介します。

1:収入

まず絶対に考えなければいけないのが収入(給料)です。この給料がいくらかによって貯金に回せる金額が左右されるといっても過言ではありません。

この収入はその人の職業によって違いが生じます。例えば「学生」「会社員」「フリーター」の3つの属性に分けた場合、収入の違いは一目瞭然です。

一人暮らし 生活費2

ただ、収入が低いからと言ってそれがダメというわけではありません。

例えば学生の場合は、学校に行って勉強することが本業ですから、当然仕事に従事する時間が限られてしまいます。そのため、親から仕送りをもらっていたり奨学金を受け取っていたりしているケースが多いため、収入が少なくても少額であれば貯金することができるでしょう。

2:家賃

生活費の内訳の中で最も大きな割合を占めているのが家賃です。一般的に一人暮らしの多くはワンルームや1Kといった部屋に住んで余計な支出と空間を省いているはず。

新生活まるごと応援サイト:LISCOM(リスコム)がとったアンケートでは、一人暮らしの人の平均家賃は56,000円。ただし家賃は地域によって異なるため、住んでいる地域によっては平均がこれより高くも低くもなります。

ちなみに各都市部のワンルームの相場は以下の通りです。

家賃2

3:食費

食費とは、1ヶ月に食事や食材にかけるお金を指します。その平均金額は1月当たり30,000円ほど。

ただしこの金額は外食費も含まれるため、自炊の回数を増やすことによって下げることができます。料理の腕や要領次第では半額以下に抑えることができるため、「節約」と聞くと真っ先に取り組む支出項目の1つと言えます。

4:光熱費

光熱費は「ガス代」「電気代」「水道代」の合計金額を指します。一人暮らしでかかる金額はおよそ10,000円で、内訳としてはガス代:電気代:水道代=1:2:1くらいが一般的です。

部屋中の至るところで使用する電気代とは別に、ガスと水道に関しては使う場所が限定されています。節約するならまずは使う場所が限定されているところから徹底するのが上手な節約の仕方といえるでしょう。

5:通信費

通信費には携帯代やインターネットのプロバイダ料金等が該当します。金額は1ヶ月に10,000円程度の人が多いようです。

最近は料金格安のいろいろなサービスが展開されているため、こうしたサービスを受けることによって支出を抑えることができます。また仕事や私用での利用頻度によってはキャリアを替えたりするのも選択肢の1つです。

6:娯楽・交際費

雑誌やDVDなどを買ったり、友達と遊ぶ時などに使うお金です。これについては上の5つのような金額の目安がないため、調整が非常に難しい支出です。

方法としてはある程度予算を決めておき、その金額を超える支出はしないようコントロールするのが一般的。また余ったお金は翌月に繰り越すなどして多少長期的な視点でやりくりしていくのがお勧めです。

7:その他の支出

例えば保険料や服などのおしゃれに使うお金がこちらに該当します。性別や年齢によっても変わってきますが2~30,000円以内に抑えられたらいいでしょう。

ゼロにしようと思えばゼロにできる支出でありますが、生活するうえでは欠かせない支出だったりもするので、ある程度の予算は確保しておいた方がいいでしょう。この支出の必要性については後で詳しくお話しします。

 

給料20万円で毎月3万円の貯金は可能か?

一人暮らし 貯金2一人暮らしの生活費の内訳の概要について理解してもらったところで、いよいよ本題に入ります。月20万円の給料で3万円の貯金を毎月貯めることができるのか?

結論から言えば十分可能です。ただそのためには毎月の生活を17万円でやりくりすることが前提条件となってきます。

つまり、一人暮らしの生活費が17万円以内に抑えることが貯金成功の大きなカギということ。収入が20万円あり、3万円お金を使わずにストックしておくわけですから、残りの金額が生活費となるわけです。

では月17万円で一人暮らしの人が生活できるのか・・・よほどおかしなお金の使い方をしない限り十分可能だと思います。

その一例がこちら↓です。ちなみにここでは、娯楽・交際費も「その他」に含んでいます。

家賃→6万
食費→3万
光熱費→1万5千
携帯代→1万
雑費→1万
貯金→3万
その他→4万5千

もちろんこれはあくまでも一例であり、人によっては各項目の金額が変わると思います。例えば食事をほぼ自炊で済ませられるのであれば食費に30,000円もかからないでしょうし、住んでいる地域によっては家賃に60,000円もとられることはありません。

つまり、上記の内訳を基準にライフスタイルに合わせて支出の増減を調整すれば、節約を徹底することなく毎月3万円の貯金ができるということ。

やりようによってはそれ以上の金を貯金に回すことも可能ですが、あまりやりすぎると厳しい節約生活を強いられる可能性もあります。多少生活にゆとりを持つ意味でもまずは3万円キッチリ貯金に回せるような生活を送りましょう。

 

毎月3万円貯金するための生活費節約のコツ6選

一人暮らし 生活費4先ほどのシミュレーションで、月20万円の給料でも毎月3万円であれば貯金に回せることを理解してもらえたと思います。ですが、気を抜いてしまうとついつい使い込んでしまい、生活費が増える危険性もあります。

貯金をする上で大事なのはストレスがかからない生活を送ること。ストレスがかかるとどうしても衝動買いや無駄遣いが多くなってしまい、生活費が予算内に収まらなくなってしまいます。

そのため、普段の生活水準を維持しつつ、抑える支出はしっかり抑えていく節約をしていくことが、貯金を継続的に行うポイントの1つです。

特に一人暮らしの場合はもらった給料をどう使うかを自分1人で決めることができます。そのため「お金を使いたい・・・」という欲に打ち勝つために、次の6つのことを実践してください。

1:貯金するお金は真っ先に移す

貯金ができない人は、生活費を含めた全ての支出を使い、その余ったお金を貯金に回そうとします。その考えからいくと、毎月3万円貯金するためには3万以上お金を余らせる生活をしなくてはいけなくなる。

こうした視点でみると、かなりハードルが高いような印象を受けますが、逆に貯金に回す3万円を“あらかじめ”省いて考えてみたらどうでしょう?つまり給料が入ったらまず3万円を引き出し貯金用の口座に移し、残ったお金を1ヶ月で使い切るよう計画するのです。

「お金を使わないように・・・」と思いながら生活するのと、「これだけのお金をどうやって使おう」と考えながら生活するのとでは、自身にかかるストレスが全然違います。ですので、貯金するお金はさっさと別のところに保管して、残りのお金を全額使い切るのが、最もお金を貯めやすいお金の管理方法です。

2:節約は固定費から始める

生活費を抑えるためには節約することが必須になってきます。ただその“順番”を間違えるとなかなか結果に結びつきません。

多くの人は食費や光熱費などと言った「よく使うもの」から節約しようと考えます。でも食費も光熱費も節約するとなるとライフスタイルそのものを変えることになるため、上手くいかないこともあります。

そこでお勧めなのが「固定費」から節約すること。ここでいう固定費とは主に2つ

・通信費(携帯代、インターネット料金)
・保険料

この2つは、一度料金プラン等を見直して契約をし直すだけで節約できてしまうため、生活習慣を変える必要がありません。プランを見直して1000円節約できれば、年間12,000円の節約ができたことと同じ意味なのですから。

こうした、毎月知らない間に支払っていて、なおかつ節約のために手間がかからないものから順番に取り組んでいきましょう。そうすればもしかすると、食費などを節約しなくても貯金ができるかもしれません。

3:自己投資のお金は必ずかける

生活費の中には節約しやすいものとしにくいものがあります。そして節約しやすいものの1つが「娯楽・交際費」と「自己投資」のお金です。

遊びに行ったり本を買いさえしなければ、こうしたお金はかかりません。しかし友達遊んだり趣味に没頭することで気分をリフレッシュでき、生活にメリハリが生まれ、明日への活力になります。

また自分を磨くことによって、今以上に多くの給料をもらえるチャンスが巡ってきます。つまり、遊んだり自分を磨いたりするためのお金は、生活するうえで欠かせない支出なのです。

理想の支出の割合は『消費:70% 浪費:5% 投資:25%』と言われています。ですので、生活費の予算として娯楽・交際費や自己投資のお金も組み込んでおきましょう。

4:衝動買いは避ける

生活費が増える主な原因の1つが「衝動買い」です。衝動買いは買う予定がないものをついつい勢いで買ってしまうため、その後のお金の使い道に大きく影響します。

この衝動買いがいけない理由は「つい買ってしまった」という予定外のお金を使ってしまったことではありません。買ったものを対して活用せぬまま家の中に放置しておくことです。

例えば勢いで服を買ってしまったものの、いざ着てみたらイマイチでそのままタンスの中に眠ってしまった場合、服を買ったお金は文字通り“無駄遣い”になってしまいます。衝動買いはこうしたケースが非常に多いため、なるべくしないよう買い物の時には注意しましょう。

衝動買いを抑える方法としては【衝動買いをしてしまう人の特徴とそれを抑える3つの秘策】で詳しくお話ししているので、こちらを参考にどうぞ。

5:「支出の先出し」はNG

支出の先出しとは、今月使いすぎた分を来月補てんして結果チャラしようとする行為です。

例えば無駄遣いや余計な出費が重なって今月3万円の赤字を出してしまったとします。その時に「来月は3万円余分に貯金しよう」と考えて貯めていたお金に手を付けてしまうことを指します。

ここで問題にしていることは貯金に手を出したことではなく「来月は3万円余分に貯金しよう」と考えていることです。こうしたことが習慣化されると“貯金はすぐに使えるものだ
“という認識になってしまい、どんどんお金を使ってしまうようになるのです。

赤字になってしまったものは仕方ありません。しかし赤字になった分を来月で補てんしようとせず、赤字になった理由を追求し、二度と同じ失敗を繰り返さないように改善することが貯金を貯めていくうえでの大切な行動です。

6:クレジットカードで買い物しない

貯金や節約のブログなどでは、節約するにおいてクレジットカードの使用はご法度とされています。その理由はカードで支払う場合、現金を出さずに買い物ができてしまうため、ついついあれもこれもと買ってしまうことにあります。

さらに厄介なのは、クレジットカードは利用した分が数か月後に一括で請求してくるため、使い方を間違えるととんでもない額を請求される恐れがある。こうした事態を防ぐために、クレジットカードを使った買い物は避けたほうがいいでしょう。

ただしこれはあくまでも「買い物」での話で、クレジットカードそのものが悪いわけではありません。【貯金や節約に大いに役立つクレジットカードのお得な使い方】で紹介しているように、毎月定期的に支払っているものはクレジットカード経由で支払ったほうがいいものもあります。

どんどん使ってしまいそうで怖い場合は、クレジットカードをあらかじめ財布に入れないでおくことをお勧めします。

 

生活費を見直せば一人暮らしでも貯金はできる

一人暮らしという環境は、支払う支出が多い分なかなか貯金のことまで意識がいかない人も多いと思います。しかし普通に生活しても貯金に回せるだけのお金を、収入の中からねん出することができるのです。

もちろん収入によって貯金に回せる額は異なってきます。収入が少ないからと言って生活費も少なくなるかと言ったらそんなことはありませんからね。

ただ、毎月手取りで20万円あれば十分一人暮らしの人でも貯金にお金を回すことができます。もしこれまで貯金について考えてこなかったのであれば、3万円とは言わず1万円からでも構いませんので、この機会に貯金を始めてみてはいかがでしょう。

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