知っておくと便利な電気代節約に関する3つの豆知識

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untitled生活費を抑えるにあたって、電気代の節約は欠かすことができません。電気代は家電などを使う際にかかる支出であり、おそらく「電気代が0円」なんて日は生活の中で1日たりともないでしょう。

だからこそ、月間で数百円しか節約できないとしても、これを継続していくことによって大きな金額を節約することができます。「このくらいならいっか」というような小さな無駄遣いも、それを毎日続けているだけで大きな支出になるのです。

電気代の節約方法は、家電の使い方によって大きく変わります。

極端な例で言いますと、部屋の明かりを24時間つけっぱなしにしておくのと、必要な時だけつけてそれ以外の時は消しておくのとでは、当然消費する電力がちがってきます。それはいいかえれば、支払う電気代も変わってくるということ。

とはいえ、一言で家電と言っても大小さまざまありますし、それぞれの節電方法を一度に実践するとなると、慣れるまで大変ですよね?そこでここでは、電気代の節約に役立つ3つの豆知識を紹介します。

各家電の節電対策に取り組む前に、まずはこの知識を参考にして電気代の節約に取り掛かってみてはいかがでしょう。

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1:節約に役立つ電気料金の“契約”

電気代 節約2電気代は使った分によって料金が変わります。このことはほぼ全ての人が知っていることですが、実は電気代の“単価”を変えることができるのです。

電気を使用する際、必ず住んでいる地域に電気を供給している電力会社と契約する必要があります。その際多くの家庭は「従量電灯」という契約を取り交わしています。

従量電灯とは、どの時間に使っても電気代が一律で同じだということ。

例えば、朝に電気を使おうが夜に電気を使おうが使った時間にかける電気料金は一緒ということ。ですから、電気代を節約したいのであれば「使う時間」を短縮する以外に方法はないのです。

ところが、この電力会社との契約を少し変えるだけで、同じ時間電気を使っていても支払う電気料金に差を出すことができます。ほとんどの人は電力会社と契約する際、こうした細かい契約プランなど知らずに契約していますが、このプランを変えることによって電気料金の単価を下げたり、意図的に使用する電力量を抑えることができるのです。

特に「時間帯割引契約」と「契約アンペア」の2つは、支払う電気代に直結するため、今の契約内容を確認し、変えられるようなら変えたほうがいいと思います。

時間帯割引契約

時間帯割引契約とは、電気を使用する時間帯によって電気料金が異なる仕組みのプランです。例えば、東京電力の時間帯割引契約として

・朝得プラン(深夜1時~朝9時までの電気料金の単価が安い)
・夜得プラン(夜9時~朝5時までの電気料金の単価が安い)
・半日お得プラン(夜9時~朝9時までの電気料金の単価が安い)
・土日お得プラン(土日の電気料金の単価が安い)

などといったような、特定の時間で電気を使用した場合、電気料金が割安になるプランがあります。自分の生活スタイルを見つめなおし、もし自宅にいる時間が偏っているのなら、こうした時間割契約に切り替えるだけで電気代は大幅に節約できます。

ただし、この時間帯契約は決してメリットだけではありません。

確かに特定の時間帯で電力を使用した場合、電気料金は割安になりますが、それ以外の時間帯で使用した場合、従量電灯契約と比較すると割高になっています。そのため、家に必ず誰かがいるような家庭が時間帯割引契約をすると、使い方次第では余計に電気代が高くなる危険性があります。

一人暮らしの人や昼間家に誰もおらず電気を全く使わない家庭にはお勧めですが、そうでない家庭は今まで通り従量電灯契約の方がお得です。自分の家庭はどちらの契約が得なのかをじっくり吟味してから、電力会社に問いあわ褪せたほうが賢明でしょう。

契約アンペアの変更

電気代には基本料金があり、使わなくてもその基本料金は支払わないといけません。そしてこの基本料金は1ヶ月で使用するアンペア数によって変わってきます。

そしてこのアンペア数が低ければ低いほど基本料金が安くなります。ですから電気代を節約するならやるべく低いアンペア数で契約することが大切です。

しかしだからといって一番低いアンペア数で契約すればいいというものでもありません。

このアンペア数とは“一度にどれだけの電力を消費できるか”を示しています。分かりやすく言うと「一度にどれだけの家電が使えるか?」を示す数値です。

当然アンペア数が高ければ、エアコンや電子レンジやドライヤーなどを一度に使っても問題ありません。ですがアンペア数が低いとエアコンとドライヤーを一度に使うと使用できるアンペア数を超過してしまい、ブレーカーが落ちてしまいます。

ですので、生活が不便にならない程度のキャパのアンペアで契約するのが理想です。目安としては夏にエアコンとドライヤーを使っても落ちないくらいでいいでしょう。

それ以上あげたら基本料金が高くなりますし、逆にそれ以下になると家電を使うたびにブレーカーが落ちてしまうため、生活に不便さが生じます。また、ギリギリまでアンペアを下げることによって、ブレーカーが落ちない使い方を考える必要が出てきます。

一度自分の家庭の電気使用量を調べて、どのくらいのアンペアで契約するのがいいのかを検討してみてください。

 

2:各家電が占める電気代の割合

電気代 節約3次に、各家電がどのくらいの電気を消費しているかが電気代節約を効率よく行うためのポイントです。事実、自宅には数多くの電化製品があり、それら1つ1つの使い方はもちろん、消費する電力が異なります。

たとえば、冷蔵庫のように一度コンセントをさしたら買い換えるまで抜かないものもあれば、ドライヤーや掃除機のように、使うたびにコンセントをさすものもあります。そして使うシチュエーションが異なれば、当然消費する電力も異なる。

ここで大事なのは電気代の節約をするときは”消費電力の高いもの”から取り掛かること。

電力が小さいものをどれだけ節約しても、大きいものを節約しない限り、支払う電気代を抑えることはできないからです。では具体的にどの家電がもっとも電力の消費が激しいのか?

下の表を見てもらえば分かるとおり、「エアコン」「冷蔵庫」「照明器具」の3つで、一家で消費する電力の半分を占めています。

電気代 節約

ということは、まず取り組むべきはこの3つの電気代を節約すること。この3つの家電の節約に成功すれば、おそらくこれまでよりも2割以上電気代を節約することができるでしょう。

では具体的にどういったことに注意すればいいのか、1つずつお話ししていきます。

1)エアコン

エアコンの節電方法の基本はなんといっても「必要なときは使わない」です。なぜならエアコンは自宅にある家電の中でもっとも消費電力が激しいからです。

もちろん夏や冬といった自宅で快適に過ごすためには欠かすことができません。しかしだからといってエアコン以外に自宅の温度を変える方法が内科というとそんなことはありません。

夏であれば扇風機、冬であればヒーターや電気ストーブなど、エアコンがなくても部屋を涼しくしたり暖めたりするものはたくさんあります。エアコンの節電で大事なのはこうした、エアコン以外の家電も上手に活用してエアコンを使う頻度を下げることが大事。

もちろんエアコンを使いながらその消費電力を抑える方法にも取り組むこと。エアコンの電気代を抑える方法のコツについては【ガマンしなくても出来るエアコンの上手な節電方法】で紹介しています。

2)冷蔵庫

エアコンの次に電力の消費が多いのは「冷蔵庫」です。冷蔵庫は1度コンセントをさせば買い替えたり引っ越しをしない限りぬくことがない、ずっと稼働させたままの家電です。

そして冷蔵庫の節電のポイントはなんといっても「扉をあけっぱなしにしないこと」です。

冷蔵庫は室内の温度を設定温度に保つために冷気を発し、その冷気を出すために電力を消費しています。そのため、扉を開けっ放しにしておくと冷蔵庫内の温度が上がり、それを元に戻そうとより多くの冷気を作ってしまいます。

また冷蔵庫の扉を開けっ放しにしておくと、適切に食材が保存できなくなり、痛んでしまいます。そうなれば使っていないのに捨てなければいけません。

つまり、冷蔵庫の扉を開けっ放しにすることで、電気代はかかり、なおかつ食費もかかるわと、二重の支出がかさむことになります。こうならないためにも冷蔵庫の扉はしっかり閉めるよう心掛けましょう。

それ以外にも冷蔵庫の使い方を少し工夫するだけで電気代を節約することができます。具体的な方法は【今すぐ出来る冷蔵庫の電気代を抑える8つの方法】で紹介しているので、一度目を通してみてください。

3)照明器具

冷蔵庫と同じくらい家庭で電気代がかかるのが「照明器具」です。意外と思うかもしれませんが、夜になれば必ずと言っていいほどつけますので、使用頻度で言えばおそらく一番多い家電ではないでしょうか。

照明器具の節約方法は【蛍光灯などの照明器具の電気代節約を邪魔する3つのアイテム】でも紹介しているとおり、寿命が長い蛍光灯やLED電球を使ったり、こまめにカバーを掃除したりなど色々な方法があります。

でもやはり照明器具の節約の基本は『つけっぱなしを無くす』です。

いかに寿命が長く消費電力が小さいものに買い替えたとしても、無駄につけっぱなしにしていては、電気代を抑えることはできません。外出する時は消し忘れないように心がけることが照明の電気代を抑える基本と言えます。

そのためには、日頃の生活にゆとりを持つ必要があります。慌てて外に飛び出せば、照明を消し忘れることがありますが、時間に余裕があればしっかり消したかどうかをチェックしてから外出することができます。

時間にゆとりをもって行動するだけで、照明の消し忘れも電気のムダ遣いも抑えられるので、ぜひ意識してみてください。

 

3:待機電力が節約できるマストアイテム

電気代 節約4近年電気代の節約において注目されているのが「待機電力」です。待機電力とは、主電源を落とさずにいつでも電源を入れて使える状態を維持する際に使用する電力のこと。

テレビで赤い光が点滅させていれば、いつでもリモコンでテレビをつけることができます。しかし、この赤い光を点滅させるために必要そこが待機電力なのです。

待機電力による電気代は月間の10%にあたるといわれています。つまり1ヶ月の電気代が1万円だった場合、1000円は待機電力による電力消費ということになります。

そう考えると非常にもったいないと思いますよね?しかし、わざわざコンセントを抜き、使う時になったら入れる・・・といった行動は正直面倒だったりもします。

掃除機やドライヤーといった手軽に持ち運べるものならまだしも、テレビなどはやはりコンセントをさしたままの方が便利ですからね。そこで便利なのが「スイッチ式の省エネタップ」です。

例えばパソコンや携帯電話の充電器などのコンセントをさしたままにし、使う時にだけタップのスイッチを入れて電源を通します。これによって、使わない時はコンセントがささっていても待機電力を消費しなくすることができるのです。

こうした省エネグッズを活用することで無駄な待機電力を抑え、電気代を節約することができます。もしこうしたアイテムを使っていないのであれば是非とも使ってみてください。

このように、なるべく不要な待機電力を抑え、少しでも電気代による支出を抑えるようにすることが大きな節約につながります。テレビは主電源から切ったり、小さな家電はコンセントをさしたままにしない・・・などといった工夫が、無駄な消費電力を抑え、家計を助けてくれるのです。

 

工夫次第で電気代を50%節約可能

普段何気なく生活していると気づかないものですが、注意して探してみると意外と無駄な電力を使っていたり、高い電気代を払っていたりします。ここで紹介した

・電力会社との契約の見直し
・商品電力の高い家電の節電方法
・待機電力を抑える方法

この3つの知識があり、実践するだけでももしかすると今よりも電気代を50%近く節約できるかもしれません。ただしそのためにはしっかりと“実行する”する必要があります。

電気代に限らず、生活費を抑えるにはしっかりと実践しなければいけません。ここで紹介した節電方法はどれも決して難しいものではありませんから、今すぐにでも取り掛かることができるでしょう。

大事なのはその取り組みを継続して実行すること。

一度や二度やったくらいでは節約できる額は微々たるものですし、それでは生活費を抑えたことにはなりません。電気代を抑えるために、まずは取り組み、その取り組みを収監することで、はじめて節電としての効果を実感することができます。

1つずつでもいいので、まずは今の電気の使い方を見直し、そして無駄な電力使用を省いて、効率よく電気代を節約してください。

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