蛍光灯などの照明器具の電気代節約を邪魔する3つのアイテム

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1電気代を節約するには、家電1つ1つの使い方を改める必要があります。その中で最も簡単なのが蛍光灯などの「照明器具」です。

照明器具の役割は部屋を明るくすることであり、夜になるとほぼ全ての家庭でどこかで照明をつけているでしょう。そのため、冷蔵庫と同じように毎日使用する家電といえます。

とはいえ、照明器具そのものが電力を消費しているわけではなく、使っているのはあくまでも蛍光灯です。照明器具は蛍光灯に電力を送っているに過ぎません。

では蛍光灯の消費電力を抑えるにはどのようにしたらいいのか?そして照明の電気代を節約するにはどのようなことに注意すればいいのか?

実は“ある3つのアイテム”を自宅で使うことが、蛍光灯などの照明器具の消費電力の浪費につながっているのです。ここでは蛍光灯の電気代節約を妨げる3つのアイテムについて紹介します。

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蛍光灯の電気代を節約する基本

蛍光灯 電気代2蛍光灯の電力を無駄に消費させてしまうアイテムを紹介する前に、まず蛍光灯の電気代を節約するための基本についてお話します。とはいってもその方法は至って簡単で“使用していない部屋では蛍光灯を消す”というもの。

人がいない部屋で蛍光灯をつけているのは電気の無駄遣い以外なにものでもありません。外出する時は必ず蛍光灯を消して出るのが電気代節約の鉄則です。

ただし「部屋にいない=蛍光灯を消す」が必ずしも電気代を節約する行動とは限りません。

極端な例で言いますと、トイレに行く際に部屋を出るときにわざわざ蛍光灯を消す人がいるとします。確かにトイレに行くために部屋から出るわけですから、節約を考えたら正しい行動と思うかもしれません。

しかし、頻繁に蛍光灯をつけたり消したりすると、電気代を節約するどころか余計に消費が激しくなるのです。その理由は“蛍光灯をつける回数”にあります。

特に点灯時にブローランプ(点灯管)を使うグロースタータ式の蛍光灯は、つけたり消したりを頻繁に行うと、蛍光灯の寿命を短くしてしまいます。これによって蛍光灯の買い替えのタイミングが早くなってしまうのもつけたり消したりを頻繁にしてはいけない理由にもなります。

また、照明器具のかさやカバーを定期的に掃除することも大切です。かさやカバーにホコリが溜まっていると明るさが低下する原因となるからです。

このように、蛍光灯が使う電気代を節約したいなら頻繁にオン・オフを繰り返すのは返って逆効果になる場合があります。もちろん仕事などで1日中外出する時はきちんと切るべきですが、自宅内の移動や近所に少し行くくらいであれば、つけたままにしておいた方が電気代を抑えることができるのです。

 

LED電球は電気代節約に効果的なのか?

蛍光灯 電気代3照明器具の節約として近年注目を集めているのが「LED電球」です。LEDとは、発光ダイオードという半導体で、この発光ダイオードに電気を流すことによって明かりを出す仕組みです。

LED電球の主な特徴として「消費電力の少なさ」と「寿命の長さ」があります。白熱灯に比べて消費電力は1/5程度、寿命も4万時間と長持ちかつ省エネをほこっています。

そして蛍光灯と比べても、LED電球のメリットはいくつもあります。先ほどお話しした寿命の蛍光灯は約1万3千時間ですからLED電球の方が長持ちしますし、蛍光灯よりも衝撃に強く割れにくい性質を持っています。

しかし、LED電球が照明器具として万能というわけではありません。

まずLED電球の購入金額です。単純な販売価格だけ見ると蛍光灯が1000円前後なのに対して、LED電球は1つ2000円と2倍くらいの差があります。

またLED電球は熱に弱いため、浴室など熱がこもる場所で使うと損傷する可能性があったり、360度均一に光が届かない・・・と言ったデメリットもあります。

このように、使う場所によってLED電球を使ったほうがいいところと蛍光灯を使ったほうがいいところがあります。

単純な電気代の節約を考えればLED電球を使うのが良いかもしれません。しかし場所を間違えるとすぐに壊れてしまったり、照明をつけても明るくない・・・なんてことも起こります。

電気代を節約するなら、どこにどんな照明器具を使うかを考えることも重要です。

 

電気代節約を阻害する3つのアイテム

蛍光灯 電気代4先ほども言いましたように、照明器具の電気代を節約するには

・自宅にいない時は必ず消す
・頻繁に蛍光灯の電源をつけたり消したりしない
・場所によって使う照明器具を使い分ける

この3つが基本となります。この3つのことを徹底するだけでも、実は照明器具が消費する電力を抑え、電気代を抑えることができるでしょう。

ここからさらに電気代を節約したいのであれば、まずは次の3つのアイテムを使うのをやめたほうがいいでしょう。もちろんこれらを買い替えるのに費用がかかってしまいますが、長い目で見た場合に家計の支出を抑えることができます。

では具体的にどのようなアイテムを使ったらいけないのか?その理由も含めて1つずつ解説していきます。

1:白熱灯の電球

白熱灯は単価こそ蛍光灯やLED電球より安いものの、寿命は3~6ヶ月と非常に短いです。

そしてこの寿命の短さが思わぬところで家計の支出を増やすことになります。

例えば、1つ300円の白熱灯と1つ2000円するLED電球を10年間使い続けた時を比較します。白熱灯の寿命は3~6ヶ月ですから長く持っても年間で600円、10年で6000円になります。

それに対してLED電球は10年経っても切れることはありませんから買い替える必要がないため、費用は最初の1つを購入した2000円のみ。つまり、どれだけ白熱灯が長く持っても10年という長期スパンで考えた場合、LED電球を1つ買ったほうが結果的に節約になるのです。

また白熱灯は電力を激しく消費する照明器具でもあります。

また、年間の電気代を比較した時に、蛍光灯やLED電球は551円なのに対して、白熱要は2492円になります。(白熱電球の消費電力を40W、電球型蛍光灯とLED電球の消費電力を7.5Wとして計算。一日8時間使用したとして、1Kwhあたり25円19銭として計算)

このように、家計という観点から見る限り、こだわって白熱灯を使う理由はあまり見当たりません。電気代や電球の取り換えの手間などを考えても、早めにLED電球に切り替えたほうが節約につながるでしょう。

2:玄関前のセンサー型ライト

一軒家の玄関などにセキリュティ対策の一環として人感センサーを設定している家庭があります。人がいない時は照明がつかず、人が近くを通り過ぎると自動で照明がつくライトのことです。

よくビルやトイレに設置されていて、人がいなくなってしばらくしたら自動で切れるため、必要な時以外電力を消費しない、とても省エネな照明器具・・・というイメージを持っている人が多いでしょう。しかし、この人感センサーは電気代節約という観点からは決してお勧めしないアイテムです。

その理由はセンサーの感度にあります。

人感センサーを購入した際、センサーの感度をかなり高く設定しています。これは設置したものの感度が低いことによって不良品と間違えられないようにするための対策です。

しかし感度が高いということはより広範囲の人の動きを察知するということ。例えば家の前を通り過ぎる近所の人の動きも感知してしまい、勝手に照明がついてしまうのも、センサーの感度が高すぎることが原因と考えられます。

ということは、それだけ照明がつく回数が増えることになり、その回数が多くなればなるほど電気代がかさむことになる。これが人感センサー型のライトをつけないほうがいい理由です。

また、人感センサーは昼夜問わず稼働するため、主電源を切らない限り昼間でも点灯します。これも電気代のムダ遣いになりますので、設置を検討しているのであればしっかり検討したうえで結論をだすようにしましょう。

3:黒系統のカーテンや家具

実は部屋のレイアウトが黒を基調にしていると蛍光灯などの照明器具の電気代は余計にかかってしまう傾向があります。その理由は常に部屋が暗いからです。

照明をつけるタイミングは「暗くて見えないから」であり、これ以外の理由で蛍光灯などをつけることはありません。昼間照明をつけないのも、太陽の光が窓などから入り、十分な明るさを保っているからです。

ではもし、カーテンや家具が黒などの暗い色で統一されていたらどうでしょう?日が落ちるのとともにどんどん暗くなっていき、照明をつけざるを得ない状態になるのが早くなります。

逆にカーテンや家具が白などの明るい色が基調な場合、多少外が暗くなっても照明をつけるレベルになるまでにはなりません。だから照明をつけるタイミングも少し遅くなります。

特にカーテンの色によって外から入ってくる太陽の光がどのくらい入ってくるか違ってきます。照明の力を借りずに部屋を明るくしたいのであれば、カーテンだけでも白やそれに近い色にした方がいいでしょう。

とはいえ、部屋のインテリアについては“必ず黒にするな”とは言えません。

特に自宅は自分がリラックスする数少ない場所ですし、どういった空間がリラックスできるかは人によって違います。ただ、部屋の色にそこまで好みやこだわりがないのであれば、なるべく黒を基調としたインテリアは避けたほうがいいでしょう。

 

電気代節約のポイントは“環境づくり”

蛍光灯などの照明器具は、家電の中で最も使う目的が明確で、なおかつ使い方のシンプルです。そのため、電気代を節約するための行動がワンパターン化しやすい傾向があります。

つまり、節約のための習慣化がしやすい・・・ということ。

・白熱灯はLED電球に替える
・人感センサーは主電源から切るか電球と取ってしまう
・カーテンを暗い色から明るい色のものに替える

これらは全て今すぐにでも実践できることばかりです。そして一度取り掛かってしまえばあとはいつも通り“外出する時は照明を消す”を心掛けるだけ。

照明器具の電気代を1円でも安くするのなら、まずは自宅の環境から変えていくことがポイントです。そろえるのに多少費用はかかるかもしれませんが、照明はほぼ毎日使いますし長く使えば使うほど節約効果が出てくるので、これを機に一度考えてみてはいかがでしょう。

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