家計の節約に役立つ少額でも旦那が喜ぶお小遣いの渡し方

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旦那 小遣い家計の節約をするにあたって真っ先に削ろうと考える項目の1つに「お小遣い」があります。特に結婚して奥さんが家計管理をするとなると、旦那の毎月のお小遣いの額が少なく済むのなら、それに越したことはありません。

とはいえ、仕事に出ている旦那にもお小遣いが必要です。昼食代だったり会社の人達との食事だったりなど、全くお金を使わずに1ヶ月過ごすことは無理ですからね。

旦那のお小遣いをゼロにすることはできません。しかしお小遣いが少額でも旦那さんが文句を言わずその金額でやりくりしてもらうための方法はあります。

それはお小遣いの“渡し方”を工夫すればいいのです。

そこでここでは、家計における旦那さんのお小遣い事情を紹介するとともに、平均よりすくなくても旦那が文句を言わないお小遣いの渡し方についてお話しします。家計の節約のためにも、結婚してお金の使い道を話し合う時に是非とも奥さんから旦那に提案してあげてください。

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一般的な旦那の小遣いの平均について

旦那 小遣い5旦那へのお小遣いの渡し方をお話しする前に、まず世間の家庭が旦那さんのお小遣いをどのくらい渡しているかについてお話しします。いくら渡し方を工夫しても他の家庭に比べて圧倒的に低かったらどんな旦那さんも納得しませんからね。

営業支援や市場調査を実施しているソフトブレーン・フィールドは、2012年の11月に同社登録の30代から40代を中心とした既婚女性会員831名を対象に「旦那のお小遣い調査」を実施しました。

まず、旦那のお小遣いについて「お小遣い制を採用しているかどうか?」という質問については68.4%が「Yes」と回答しました。

旦那 小遣い1

次に夫婦のお小遣いについてですが、旦那の年齢によってその額が異なる結果ができました。例えば30代以下の夫婦の場合、旦那お小遣いが3万円以下と回答した割合は全体の75%以上だったのに対して、50代でお小遣いが3万円以下なのは全体の約25%でした。

旦那 小遣い2

年齢別のお小遣い平均額で見てみると

30代以下 27,827円
40代   35,914円
50代   43,671円
60代以上 40,317円

という結果でした。さらにお小遣いの中に昼食代が含まれているかどうかによってもその金額に変化がありました。昼食代が含まれていない旦那のお小遣いの平均は30,023円だったのに対して昼食代が含まれた旦那のお小遣いの平均は45,421円と約15,000円もの違いがありました。

旦那 小遣い3

以上の点からみると、旦那さんのお小遣いというのは3万円前後が相場であり、さらに昼食代を含めると4.5万円くらいだということが分かります。もちろん各家庭の家計事情だったりなどで多少違いはあるものの、これを1つの物差しとして旦那さんのお小遣いをいくらにするか話し合うと、大きなケンカにはならないでしょう。

 

旦那のお小遣いの使い道

旦那 小遣い4月々の家計から好きなように使えるお小遣いですが、旦那さんはそのお金を実際に何に使っているのでしょうか?ここでは「mamaPRESS」ユーザーに行ったアンケートを元に、旦那さんのお小遣いの使い道についてお話ししていきます。

まず月々にもらえるお小遣いの金額によって、それぞれ使い方が異なります。例えば1万円しかもらえない旦那さんは、お小遣いを飲み代にあて、服や欲しいものがある時は奥さんに相談して買ってもらったりしているそうです。

逆にお小遣いが3万円以上ある旦那さんは、自分の趣味などに使っている傾向があります。特にスロットやパチンコと言ったギャンブルやタバコなどが最も多い使い道のようです。

それ以外にも、家族のためにケーキを買ってきてくれたりする旦那さんもいるようです。またお小遣いの中に昼食代を含まれている場合は、大半が昼食代に消えてしまうため、1万円前後のお小遣いしかもらっていない旦那さんと同じような使い道になるでしょう。

アンケートの結果によると、旦那さんのお小遣いの使い道で最も多いのは次の3つでした。

1位 タバコ(37.7%)
2位 飲み会(29.9%)
3位 ギャンブル(14.1%)
参考:mamaPRESS

そして旦那さんのお小遣いの使い道から2つの傾向を見つけることができます。

1.お小遣いの額=満足度ではない

お小遣いが増えればそれだけ自由にお金を使うことができます。しかし、それが必ずしも旦那さんの満足度に比例するとは限りません。事実、月の旦那さんのお小遣いが3万円未満と回答した人の中には、以下のようなものもありました。

「今は稼ぎが少ないのでほぼ生活費で消えます…私もお小遣いはありません。不満も何も、逆に申し訳なさそうですw(ママ23歳 / パパ23歳)」

「不満はなさそうだけど、あればあるだけ喜ぶのはたしか!使い道はコンビニでジュース買ったり漫画を買ったり…あとは我が家のお金から一括払いで買ったバイクの代金をちょこちょこ返済してもらってます!(ママ24歳 / 25歳)」

「不満はあるみたいですがお小遣い内で競馬をして、勝ったお金でスロット行って、勝ったら家族に貢いでくれます(ママ25歳 パパ25歳)」

参考:mamaPRESS

つまり、お小遣いがないからといって必ずしも旦那さんが不満に感じているわけではないということ。もちろんこうした背景には旦那さん自身も家計の事情を把握しているからというものがあるかもしれません。

また、奥さん自身も自由にお金が少ないことを知っているため、お小遣いが少ないことに文句が言えないという理由も考えられます。旦那さんのお小遣いを少なく抑えたいのであれば、奥さんも自由に使えるお金を減らして、一緒に家計の節約に取り組む姿勢が大事なのです。

2:お小遣いが多い旦那さんほどお金の使い方が下手

先ほど挙げた旦那さんのお金の使い道ベスト3は、主にお小遣いを3万円以上もらっている人の使い道と言えます。実際にアンケートでも次のように回答している人もいました。

「毎月給料日の後はスロット行ってます。元々実家住まいで家にお金も入れずに使いたい放題していた人なので、全然足りないって文句ばっかりたれてます!!!(ママ25歳 / パパ29歳)」

「飲み会、タバコ。周りに比べたら多いのに、それでも足りない!って言うので、いつもお小遣いのことでケンカになります。(ママ24歳 / パパ27歳)」

「煙草、ランチ、toto、不満そう♪(ママ34歳 / パパ36歳)」

「十分な金額を渡しているのにお小遣いが足りないからと、借金。借りたお金はギャンブル(競馬)に消えていきます(ママ24歳 / パパ26歳)」

「だいたいがパチンコと煙草と仕事休憩のご飯。パチンコに使うくらいなら子どもに使えって感じ(ママ21歳 / パパ23歳)」

参考:mamaPRESS

つまり、お金を持てば持つほど使い道の自由度が広がり、ついつい無駄だと感じてしまうものにお小遣いを使ってしまう旦那さんが多いということ。自由に使えるお金がある程度あるからこそ「あれもしたい」「これもしたい」という欲求が多くなってしまうのでしょう。

このように、比較的お小遣いを多くもらっている旦那さんほど、お金の使い方がガサツになってしまうようです。そもそもお小遣いは自由に使うためのお金なので使い方まで決める必要はありませんが、家計を節約するためにはこのあたりも見直してもらう必要がありそうです。

 

旦那が喜んでくれる小遣いの渡し方とは?

旦那 小遣い6家計が苦しく生活費の見直しを迫られているのなら、旦那さんのお小遣いの減額も当然候補として入っています。もちろん旦那さんのお小遣いだけ減らして奥さんは自由に使える・・・となると不公平なので、それだけはしないように注意しましょう。

とはいえ、ただ単純に減らすだけでは旦那さんの不満を買うだけになってしまいます。お小遣いを減らしたいのなら、旦那さんが納得する提案をすることが、お小遣い減額を成功し、家計の節約につながるのです。

最も典型的なのが昼食代を渡さない代わりに奥さんが毎日お弁当を作って持たせる・・・というもの。そうすれば、昼食に必要なお金がなくても過ごすことができますから、その分お小遣いを減額しても旦那さんはあまり文句を言うことができないでしょう。

そしてお小遣いの額を変えるとともに、その渡し方についても変更してあげると旦那さんは減額について不満に感じることが少なくなります。

例えば、お小遣いを“今までと同じように渡すお小遣い”と“臨時で渡すお小遣い”の2つに分けるのです。

今までと同じように渡すお小遣いは、例えば給料日になり今月の家計から「お小遣い」としていたりするもののこと。この金額は家計の節約のために夫婦で話し合い、減額を納得してもらいましょう。

しかし、ただ減額されただけでは旦那さんも納得はしても不満がゼロというわけではありません。そこでそれとは別のお小遣いを用意してあげるのです。

分かりやすく言いますと

・給料が上がったらプラス○○○○円
・毎日お風呂の掃除をしてくれるのならプラス××××円
・会社に行く前にゴミ出ししてくれるならプラス◆◆◆円

みたいなものです。要するにただお小遣いを渡すのではなく、家事を手伝ってくれたり収入が上がる努力をしてくれたのであれば、それに合わせて臨時にお小遣いを発生させるというものです。

これは心理用語で「間歇強化(かんけつきょうか)」と呼ばれるもので、確実にもらえるときよりも成功報酬がもらえる頻度が少ないほど、もらえた時の快感が大きくなり、その余韻を味わうために何度も継続してしまうというもの。これはギャンブルにハマってしまう人などの同じ心理現象と言われています。

分かりやすく言うと、普段あげているお小遣いが会社の給料で、臨時であげるお小遣いがボーナスという感覚を与えるのです。しかも自分が頑張った分だけお小遣いに反映されるわけですから、当然旦那さんは積極的に家事を手伝ったりして仕事に励んでくれます。

 

旦那さんにお小遣いを渡す時の3つのポイント

旦那 小遣い7毎月決まったお小遣いを渡すのではなく、それとは別のボーナスのようなお小遣いを設定し、旦那さんが頑張ってくれたことに対してお小遣いを渡す・・・そうすることによって、たとえ月々のお小遣いが少額でも旦那さんは納得してくれますし、むしろ今まで以上に家事の手伝いを率先してやってくれるでしょう。

とはいえ、この方法は決して子供にあげるお小遣いのそれとは違います。ですので、子供にあげるお小遣いと同じようなやり方をすると旦那さんの不満を蓄積することにつながりかねません。

では具体的にどのようにして渡してあげるのがベストなのか?少なくとも次の3つを押さえておけば旦那さんから文句や不満を言われることはないでしょう。

1:完全出来高制のお小遣いはNG

あくまでもこの方法は、一定のお小遣いの金額を減らす代わりに、臨時のお小遣いが発生するいわゆる“出来高制”を採用した渡し方です。この両者の割合については夫婦間で話し合って決めればいいですが、絶対にやってはいけないことは、お小遣い全額を出来高制にすることです。

そもそも家計の収入の多くは旦那さんの稼ぎである家庭が多く、旦那さんの働き次第で収入が多くも少なくもなります。そのため、いくら家計の節約のためとは、自分が稼いできたお金を1円も自由に使えないのはどう考えてもおかしい。

また「お小遣いが少ない旦那さんは出世しない」と言われています。これは食事に行ったり飲みに行ったりなどで人間関係を構築する機会が少なくなり、これが仕事にも影響してくるか・・・と言われています。

ですので、毎月決まったお小遣いはちゃんと渡してあげることだけはしましょう。少なくとも月に1回くらい飲みに行けるくらいのお小遣いは渡してあげ、そこからもっと欲しいのであれば・・・を夫婦で話し合えば、旦那さんもやる気になってくれます。

2:臨時のお小遣いは不定期に渡してあげる

通常家計の予算として組み込んでいるお小遣いとは別の臨時のお小遣いについては「毎月○日にまとめてあげる」などといったことはしない方がいいです。むしろ、旦那さんがプラスのことを行った時にすぐに渡してあげる方が喜んでくれます。

この臨時のお小遣いの目的は「いかに旦那さんに動いてもらうか」という点です。そういう意味ではお金ではなく、旦那さんが欲しいものをプレゼントするというのもお小遣いの渡し方の1つといえるでしょう。

3:渡すお小遣いの金額は不定期で

旦那さんに何かをしてもらった時に渡す臨時のお小遣いですが、その時渡す金額はあまり決めないほうがおすすめです。なぜなら渡す金額を決めてしまうと「これだけすればこれだけもらえる」と旦那さんが予測してしまい、動いてくれる時とそうでない時とがハッキリしてしまうからです。

ですので、ある時は5000円だけ渡したり、またある時は1万円渡したり・・・と場合によってお小遣いをあげる金額に差をつけて渡すよう心掛けてください。そちらのほうがもらった旦那さんの満足度はより高くなるはずですから。

 

大切なのは小遣いについて夫婦で話し合うこと

旦那さんのお小遣いを減らしたいと思うのであれば、渡し方どうこうよりも、まずは「減らすこと」の必要性を訴える必要があります。旦那さんも家計が苦しくなるのなら、当然お小遣いが減ることに文句を言うことはないと思います。

お小遣いの額をどうするかよりも前に、まずは家計の収支を夫婦で確認することが大切。夫婦で家計の状況を把握し、どういった行動を取るのが最善なのかを話し合ってこそ、上手に節約や貯金をすることができるのです。

多くの家庭がご主人の収入によって家計が支えられているはず。こうしたご主人の努力に感謝しながらも、将来のためにお小遣いについて話し合い、双方納得した渡し方・使い方を模索してください。

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